映画レビュー一覧B級映画を創ろう!四川省フード・キャッチ♪

2012年02月01日

プレゼント交換倶楽部

これは、ネットで知り合った人とプレゼント(主に住んでいるところの特産品など)を贈り合うという企画です。(^^)
元々の発端は、「香川の葡萄饅頭が食べたい」というある人からの話があった時に、じゃあ「贈ってあげましょうか?」「じゃ、お礼にこっちは鳩サブレ贈りますよ」と言ったことが始まりで、なんのことはないたわいのない会話からでした。
この第一回目の時は、本当に見ず知らずの人だったのですが、当時(何年前だ!)は今のようにハンドル名も使わず、会社名と名前を堂々と出していたのでネットでもある意味安全だったのです。今はハンドル名が普通で相手もどんな人なのか判らなくなってきたので、個人情報も交換はなかなかできるものではありませんけど。

その後もお互いに信頼できるだろうという人とは交換をすることもあって、都合十数回くらいはおこなってきました。
この企画って、希望の物があればそれになりますけど、ない場合はやっぱり何贈ろう?これだったら受けるかな?とかあれこれ考えるのも楽しいですし、また贈られてきたものにびっくりするのもまた嬉しいものです。
実は「アマデウス」のVHSを頂いたのもこの企画なんですよね。(^^) ありがとう、Rayさん。
↑この辺りが映画ネタ

プレゼント交換倶楽部そして今、久しぶりに交換が行われることに。
今回のお相手は、大阪と北海道の方です。
どなたなのかはプレゼントが届いてから、フード・キッチ♪にて公開すると思います。おそらく食べ物だと思いますし。(^^;

みなさんも知り合いの方とされると楽しいかと思いますよ。
お金がかかる企画なのであまり頻繁にはできませんけどね。
posted by 白くじら at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 同盟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月31日

痩せゆく男

白人の男よ、清い心のままで死んでいけ。
スティーヴン・キング 痩せゆく男【廉価版2500円】 [DVD]
1996年(Thinner)製作国:アメリカ
監督:トム・ホランド原作:スティーヴン・キング
製作:リチャード・P・ルビンスタイン、ミッチェル・ゲイリン製作総指揮:
脚本:マイケル・マクダウェル、トム・ホランド撮影:キース・ヴァン・オーストラム
音楽:ダニエル・リットamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
体重135キロ、弁護士のビリー(ロバート・ジョン・バーク)は今日も重い体に鞭を打ち裁判に勝ちました。一応はダイエットをしているのですが一向に痩せる気配はありません。
そんなある日ビリーは裁判に勝った打ち上げの帰りによそ見をして、ジプシーの老婆を交通事故で殺害してしまいました。ビリーと知り合いであるケアリ判事、ホプリ警部はそれほど調べもせず、この事件は単なる事故でありビリーを無罪としてしまいます。
ほっとして裁判所を出て車に乗り込もうとしたビリーの背後から近づいてきたのは、老婆の父親でありジプシーの頭でもある106歳のレムキでした。
彼はビリーの頬に手を当てるとたった一言だけ「痩せていく」とつぶやくのでした。

その日からビリーの体に異変がおきました。1週間で5キロ痩せ、2週間で18キロ…最初はダイエットの効果が始まったと思い喜んだ彼もあまりの速さに驚きをよりも恐怖が…その彼の脳裏に浮かぶのは「痩せていく」というつぶやき…。
やがて同じようにレムキの言葉によってケアリ、ホプリの身にもそれぞれ呪いのような現象が…さらに妻と医者のマイクとの関係にも疑いを持ち始めたビリーは、ただ独りジプシーの居場所を求めて旅立つのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメスティーヴン・キング原作のこの物語は、ジプシーの呪いによって凄まじい速度で痩せていく男の恐怖を描いた作品です。
ジプシーたちの怒りがかなり怖い感じですが、レムキの言動は年とる者の考えではないような気がします。これも娘が殺されてしまった怒りに、われを忘れているのかも知れませんが…最初からかなり怒っていましたからねぇ。

この映画は痩せることだけで終わらず、後半10分くらいは路線が少し変わってしまったように思えます。
あのまま終わっていたほうがなんとなくよかったような…どうしても決着をつけたかったのでしょうねぇ。しかしおかげでいろいろな問題が残りました。

誤解をしたまま終わらせるにしてはあのラストはいろいろと考えさせられてしまい、あらゆることを誤解したままのビリーの身勝手さだけの問題ではないようです。うーん。

Number731【ここがいい!】
・どちらかというと人間、太る方が危険というか嫌なのですが、この作品では痩せることの恐怖を描いています。もちろん痩せすぎも体によくはありませんけど、発想の転換でここまで恐怖を煽るのは流石だと思いました。

【ここは問題かな?】
・いろいろと消化不良を起こす要素としては、以下の点があります。
1、妻はホントに浮気をしていたのでしょうか。そして改心していたのでしょうか。
2、マイクは…浮気していたような気がいますが…やっぱりこいつが悪かったのでしょうか!
3、娘は…どうなったの?

【一言いいたいコーナー】
トム・ホランド監督と言えば、最近観た「フライト・ナイト 恐怖の夜」のオリジナルである「フライト・ナイト」、チャッキーが登場する「チャイルト・プレイ」、キングものとしては「ランゴリアーズ」があって、いずれも好きな作品です。
Number731・ドラッグストアの店主にスティーヴン・キングが出演しています。

コメントありトラックバックです。
子育て 時々 映画(マミイさん)の「人を呪わば・・・・・

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posted by 白くじら at 22:54| Comment(4) | TrackBack(1) | オカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

ロボジー

あ、それはズゴックです。
映画 ロボジー オリジナルサウンドトラック
2012年(ROBO-G)製作国:日本
監督:矢口史靖原作:
製作:亀山千広、新坂純一、寺田篤製作総指揮:桝井省志
脚本:矢口史靖撮影:柳島克己
音楽:ミッキー吉野amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
2012年10月…木村電器では寝る暇も惜しんで3人の技術者がロボット・ニュー潮風を作っていました。3ヵ月前、社長(木村宗佑)の命令により宣伝のためにロボット博に出場するために急遽ロボットを作れと指示が飛んだのです。しかし寝ぼけていたためかロボットは大破。困り果てた3人、小林弘樹(濱田岳)、太田浩次(川合正悟:チャン・カワイ)、長井信也(川島潤哉)は急場しのぎのために着ぐるみと称して中に入る人を募集します。
応募してきた定年退職をしてやることもなかった鈴木重光(五十嵐信次郎:ミッキー・カーチス)を騙し、ロボット博も無事に終わろうとしたとき、鈴木おじいちゃんのパフォーマンスに会場が湧き、そのせいで倒れた支柱から女子大学生佐々木葉子(吉高由里子)を助けたことからニュー潮風は一躍有名に。社長に打ち明けることもできず、3人は代役をおじいちゃんに頼むのでしたが…。

一方、ニュー潮風に助けられた葉子は、大学でも超の付くほどのロボットヲタク…すっかりニュー潮風が好きになり追っかけとなるのでした。

映画レビュー
ちょっとオススメ現代の話かと思ったら今年の10月の話で、微妙に近未来でした。(^^;
序盤の事故から「えー、そんなのあり?」と思ったりもしたのですが、きっと連日徹夜でぼーとしていたのでしょう。「あーーー、落ちた(棒読み)」って感じでしょうか。
正直、この会社の社長ってロボットを軽く考えすぎで、担当になった人がエアコンのIC担当、洗濯機の営業、最後の人なんて梱包担当なんですけど…こういう人たちを集めて3ヵ月でロボットを作れというのはもう…まさに、ありえそうな話です。傍若無人な上からの指示なんて、あまりにもよくある話だったりするんですよね。

まぁ、それはおいておいて…この話では定年後の老人の悲しさ、仕事を辞めたものの、頑固で口うるさい鈴木さんは周囲からも煙たがれる事もあり、孫たちともうまくいっていない。なんとか修復したいけど、生きている世代が違うのはやっぱり大きいです。
ヒーローに夢中になっている子供たちを眺める鈴木さんには哀愁さえ感じてしまいます。
しかしニュー潮風を得たことによって、彼は自慢できることができたのです。ニュー潮風として孫たちと触れ合った時、フェイスガードに一度は手をかける鈴木さん、いいシーンでした。
ニュー潮風に入っても我儘し放題でしたけど、彼の中で次第に何かが変わってきたようです。なんだかんだ言いながらも彼を心配してくれている太田にはっとなったり、そういう人間模様もよかったですね。
結局のところ、自分の立ち位置、自分の居場所を探す映画だったのかもしれない。

ヲタクである葉子とロボジーとの触れ合いがもっとあるのかと思ったのですが、葉子からの一方的な感情でしたし、どちらかというと3人との接点が描かれていたようです。図面を見ただけではっとできるとこはヲタクならでは?3人もロボットを開発したい!と思っていることを察知するには文章的なものも欲しかったように思えます。
いいオチ(わかりますけど嬉しそうだった)で終わらせるのも面白かったかな。

Number730【ここがいい!】
・ロボット博では実際のロボットも登場していて、見せ場を作ってくれています。通天閣ロボがちょっとかわいそう。
・オーデションの時にダンボールですけど、ロボットから車にトランスホームする人がいて、ちょっと感心しました。
・学生たちの知識と情熱は素晴らしいですねぇ。

【ここは問題かな?】
・葉子の彼氏(?)役の子は…必要だったのかな?微妙にいなくてもよかったような気がしましたけど。
・キャスターの女性は、結局は特ダネが欲しいんですよね。ラストではあまりいい印象を受けなかった唯一の人かも。

【一言いいたいコーナー】
・ちなみに作中「ロボジー」という言葉で一切出なかったと思います。最後の方でキャスターが言うのかと思たんですけどね。
・太田は葉子にあやまれー!!
Number730吉高さんが目にクマを作って力説しているところは怖かったですねぇ。こういうメイクも面白いです。

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posted by 白くじら at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月29日

桃鉄で壊れる…。

みんなのおすすめセレクション 桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻

今日は相方さんの誕生日で、希望により家族で一日中Wii用「桃太郎電鉄2010」で遊んでいました(夜は食べに出かけましたけど。いつもは私が食事を作っていましたけど、今日はDEARの券があったので。(^^;)。

この桃鉄は歴史上の人物が加勢することによって、さまざまなイベントが発生してバランスが崩れるとの噂ですが、まだそれほど酷くはないです。(^^;
八犬伝の玉集めとか、爆弾ボンビーにおののいたりと…やっぱりファミリーゲームの定番として楽しいです。

さて、桃鉄では「うんち」関係のカードが多く、今回もかなり多いような気がします。
今回も何かと言えばうんちカードが手に入っていたのですが、息子が私と相方さんに挟まれて「うんちに囲まれていやだー」…と言っていたらうんち突入カードが手に入ったり、相方さんの笑いが最高潮に!ところがそこに娘がゲットしていたどこか(忘れました)の工場でのイベントで、うんちの詰め合わせが届いたのです。なんとそこにはうんち関係のカードが3枚も!!なんというタイミング、相方さんの笑いは沸点を超えてしまって止まらなくなってしまったのでした。(^^;
子供たち曰く…「…壊れた」。


というわけで…。

うんち、うんちとすみませんでした。(_ _)


こういうゲームは同じことがおそらく2度と起きないでしょうし、いつも新しい事件で笑えるのが楽しいですね。
もう新しいゲームは作られないのが残念至極です。なんとか、ならないものですかねぇ…。




こういう時には…やっぱり自分で作ってみるのも面白いかもしれませんね。
うーん、ちょっと考えてみたい。
posted by 白くじら at 22:17| Comment(8) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月28日

スーパー!

悪に立ち向かう心が、人をヒーローにする。
スーパー! スペシャル・エディション [DVD]
2011年(SUPER)製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・ガン原作:
製作: テッド・ホープ、ミランダ・ベイリー製作総指揮:レイン・ウィルソン、ランプトン・イノックス、マット・ルートワイラー
脚本:ジェームズ・ガン撮影:スティーヴ・ゲイナー
音楽:タイラー・ベイツamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
食堂コックのフランク(レイン・ウィルソン)が生涯でもっとも幸せと思った事はサラ(リヴ・タイラー)と結婚した事、警官に賊の逃げた先を教えてお礼を言われた事でした。その他は悪夢そのものでした。
しかし、ドラッグから足を洗ったはずのサラが再び溺れはじめ、ついに彼の元を去ってしまいます。ドラッグの元締めであるジョック(ケヴィン・ベーコン)が誘拐したと思ったフランクはすぐさま彼の元へ行きましたが、ボコボコにされてしまいます。警察に言っても相手にしてもらえず失意のどん底に落ちていた彼は、ある夜、神の手が自分の脳に触れるのを感じます。
TVのヒーロー、ホーリー・アドベンチャーに後押しされた彼は、手作りのコスチュームを作り≪クリムゾン・ボイド≫と名乗り町の悪を撲滅するために立ち上がりました。

薬の売人や列の割り込みをレンチで滅多打ちする彼のやり方はTVでも問題視されますが、フランクは自信をつけたのかジョックの屋敷に潜り込みます。しかし銃で撃たれ、逃げ込んだのはコミック・スマッシャで働いているリビー(エレン・ペイジ)の元でした。クリムゾン・ボイドがフランクだったことに興奮する彼女は、自ら相棒のボルティーとして彼に協力するようになるのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ最近、ごく普通の超能力のないヒーローが横行するようになりましたねぇ。少し前に公開された「キック・アス」も主人公は普通の学生でしたが、女の子のヒットガールが殺しの技を叩きこまれていたため、結局は魅せるためのスタイリッシュな作品になっていました。まぁ、少女が楽しそうに殺していたのがいろいろと問題になったようですが…。

この作品では主人公も相棒も本当に普通の人です。しかも主人公はヒーローヲタクですらないという。
スタイリッシュでもなく、格闘シーンでは殴られれば当然血も出ますし、なんということかクリムゾン・ボルトの武器はレンチです。持ったことのある人ならわかりますけど、かなり重くこんなので殴られた日にはもう…それを何度も何度も…それはもう血達磨でしょう。とにかく痛いですが…ある意味リアルでしょう。

こんなリアルな中、主人公は妻サラを救うために悪に立ち向かいますが、彼が悪と向かい合ったのはあくまでもサラのため。自分の怒りのはけ口のようです。普通のヒーローとはかなり違います。また相棒のボルティーに至っては、ヒーローとして悪を退治することに対しては一種の病的ですらあります。自分が正義という典型的な一面を持っており、正直かなり危ない子であるとともに、リアルに存在するかもしれない人物像なのかもしれません。少し前にアメリカで正義のために暴力をふるうヒーローがいましたけどそういうタイプなのかも。
最後の戦いでは、ボルティーにはそういう「一般人のヒーロー化の危険性」に対する啓示も込められていたのかもしれません。

ラストはハッピーエンドなのかどうかは、フランクの気持ち次第だと思いますが、こちらとしてはなんとも言い知れない思いに駆られました。
もっとコメディ系かと思っていたのですが、いろいろと考えさせられる作品でしたねぇ。
あ、ちなみにグロいシーンがいろいろとあります。

Number729【ここがいい!】
・オープニングはアニメで作られていて、いいノリで明るいです。でもいたるところにグロいところがあって、今から始まるテイストを暗示しています。
・手作りスーツながらクリムゾン・ボルトのコスチュームはなかなか格好いい。糸の綻びなんかがいいんですね。よく見ると、なんでもかんでも赤く塗っているだけみたいなんですけど。でもボルティーは…ただのコスプレかな。
・映画の列に割り込むカップル。言って駄目ならレンチ!ここまでしないと、このくらいいいじゃん!とルールを守らない連中には判らないのです。

【ここは問題かな?】
・妄想が…神はやりすぎ?
・最後の戦い…怒り爆発で格好いいけど、ちょっと役じゃないような気がします。
・サラの気持ちがよく判らない。これも薬のなせるわざなのか。

【一言いいたいコーナー】
Number729・奥さん、てっきり相棒になるのかと思ったんですけどねぇ。(^^;

コメントありトラックバックです。
今夜も酔いどれ映画感!(shimanemanさん)の「SUPER スーパー!

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posted by 白くじら at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒーロー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

シャーク・アタック!!

陸を歩くサメが出現したようです。
シャーク・アタック!! [DVD]
2011年(Super Shark)製作国:アメリカ
監督:フレッド・オーレン・レイ原作:
製作:キンバリー・A・レイ、フレッド・オーレン・レイ製作総指揮:
脚本:フレッド・オーレン・レイ撮影:
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
夏!カリフォルニア沖15キロの地点にあるトレマー産業の石油プラットホームでかつてない硬い岩盤を掘るために、岩を柔らかくする(科学的風化)化学薬品が大量に送り込まれていました。そのために地底で地割れが発生、その中からクジラ大の巨大サメが浮上してきました。クレーンをかじられたプラントはあっけらく倒れ壊滅してしまうのでした。

海底調査員のキャスリーン・カーマイケル(サラ・リーヴィング)は、チャック船長を雇い壊滅したプラントがあった場所へと向かいます。油の浮いていない海水に不信を持った彼女は、トレマー産業のロジャー・ウェイドに海水汚染の疑いがあると脅しにかかります。
一方、巨大サメは好き勝手に暴れまくり、クルーザーを破壊、とにかくバクバク食べ放題、はては軍の潜水艦まで破壊、浜辺だって這いずり回るのでした。

汚染ではなくサメの仕業とわかったキャスリーンは、軍と協力してなんとかサメを退治しようとするのでしたが、軍は「歩くサメには、この秘密兵器だ」ととんでもない兵器を投入するのでしたが…。

映画レビュー
とほっ…汚染の話が出てきていましたが、それは関係なく、地を割って古代のサメ(メガロドンらしいとの言あり)が暴れまくる話です。
珍しく人間側の話が空回りしていて、サメであることが判るのが結構あとになってからでした。またトレマー産業も原因は作ったけどそれ以上の話はないし、軍もおとなしくキャスリーンのことを受け入れているし…定番破りと言えば破りかも。
大きさがなんだかまちまちですが、かつてない巨大なサメだったことは評価ポイントでしたが、いかんせん2011年の作品にしてはかなりお粗末。特に人間との合成シーンなどは一昔前の特撮で、人間にサメがおいかぶさって人間が消えるといったタイプで、あとで忘れたようにちょっとだけ血が飛びます。でもサメの口は血だらけです。まぁ、巨大なので丸呑みしていると思うしかありません。(^^;
ドラマに関しては…定番破りなので盛り上がるところがありません。(@@) 最初は監視員たちのラブストーリーもあるのかなと思ったら(意外と長かったので)…あっさり死んでしまいますし…うーんです。

Number728【ここがいい!】
・こういう映画ではメインはやっぱりサメですね。なかなか巨大でよかったですし、のたのたですけど地面も這いずりますし、ジャンプ力も相当です。
・後半出てくる軍の4足歩行戦車。秘密兵器らしいですけど、どう見ても通常の戦車よりも弱そうです。アフガニスタン用らしいですが…機動力はあまりなさそうですけどねぇ。横からアタックされるとコケるし…でも頑張ってサメをキックするところがとてもよかったです。(^^)
・なにげに音に関する設定があって、プラズマン信号というものを発しており無線を混乱させるようです。クルーザーなどでもそういうシーンが数度あって、ふむふむと思っていたのですが、ラストは平気でガンガンラジオ鳴ってしたけど…まぁ、決め台詞があったということでスルーしておきましょうか。って書いてますけど。

【ここは問題かな?】
・サメのパニック映画なのに、グロさが全くと言っていいほどありません。
・かなりの低予算らしくって、プラントや潜水艦の中はもう1、2部屋くらいしか出てきませんし、ビキニ女王をエラブコンテストもバーみたいなところで小規模に行われるし…しかもこのバー、席があまりないのか、監視員が座ってラブラブしている時も、主人公たちが飲んでする時も同じ場所です。(^^; あ、そうそう、軍も3人くらいしか兵隊さんいません。つまりジャケ写のようなドンパチはありません。

【一言いいたいコーナー】
・とにかく…パニックしていないんだよー!!
Number728・この戦車、「太陽の牙ダグラム」に登場していたのに似てますね。(^^)

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posted by 白くじら at 23:52| Comment(4) | TrackBack(0) | モンスター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

マザーズデイ

怒りの感情は気持ちを乱す。
マザーズデイ [DVD]
2010年(mother's day)製作国:アメリカ
監督:ダーレン・リン・バウズマン原作:
製作:ブレット・ラトナー製作総指揮:ロイド・カウフマン、チャールズ・カウフマン
脚本:チャールズ・カウフマン撮影:
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
カンザス州…ダニエルとベスは2ヵ月前に引っ越しをしたお祝いに友人たち7人を招いて、地下室でパーティをしようと集まっていました。
そんな中、アイク、ジョニー、アドリーの3人組の強盗が現れます。ジョニーが怪我をしたために自分たちのアジトの家へ戻ってきたのです。かれらはすでにその家が売り出され、しかもすでに誰かが住んでいることを知らなかったのです。
アイクたちも慌てましたが、ベスたちもびっくり仰天。しかしそこは武力で押しとおる強盗です。銃でベスたちを脅し始めます。

悪夢の彼らの前に、兄弟たちの母親(レベッカ・デモーネイ)と妹リディアが現れ、その常識的な母親に安堵しそうになる彼らでしたが、その母親こそが兄弟たち以上にイカレタ人物だったのです。狂気と絶望、そして疑心暗鬼に陥る彼らに生き残るすべはあるのでしょうか。

映画レビュー
とほっ…1980年「マザーズデー」のとんでもB級のリメイクです。が、前作とは母親が殺しの訓練をしているという点が同じだけでけですね。
監督が「ソウ2」〜「ソウ4」を手掛けた人というのもあってか、ソウ特有の「自分が助かるための2択」がアチラコチラに登場します。(^^;
私は母親が登場したからと言って、それほど状況が悪化したとは思えず、最初からすでに不条理に扱われていたような気がします。

ただ母親と子供たちの関係は嫌悪をもよおすものであり、プロローグとエンディングにこそ恐怖はあるのだと思います。
妊婦さんは観ない方がいいと思える作品です。

Number727【ここがいい!】
・序盤はどうなることかと思いましたが、そこそこグロい過程は水準以上です。ただ、ちょっと精神的に脅すシーンが多いのでおとなしめかな。
・主人公たちの爆発するのが相当遅いので、その分一発でけりがつくような感じではないので少しは溜飲が下がる思いかも。

【ここは問題かな?】
・9人もいて反撃したり、逃げ出したりすることができなかったのか。結構観ているとこのシーンでも、あ、ここでも逃げられるじゃん!というシーンが多かったように思えます。あまりに言いなりになっているので、イライラが募る作品です。

【一言いいたいコーナー】
・しかし…なんとも遠大な計画だなぁ。
Number727そういえば「ソウ」って途中から観てないんだけど、ちゃんと完結したのかな。ってそこ!?

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posted by 白くじら at 23:07| Comment(2) | TrackBack(0) | スプラッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

フライトナイト 恐怖の夜

ヴァンパイアの名前がジェリーだって?
2011年(Fright Night)製作国:アメリカ
監督:クレイグ・ギレスピー原作:トム・ホランド
製作:マイケル・デ・ルカ、アリソン・R・ローゼンツワイグ製作総指揮:レイ・アンジェリク、ジョシュ・ブラットマン、マイケル・ガエタ、ロイド・ミラー
脚本:マーティ・ノクソン撮影:ハビエル・アギーレサロベ
音楽:ラミン・ジャヴァディ

ストーリー
ラスベガス近郊の新興住宅地で謎の失踪事件が起こっていました。
不動産コンサルタントの母親ジェーン(トニ・コレット)を持つチャーリー(アントン・イェルチン)は、かつてのヲタク仲間であるエド(クリストファー・ミンツ=プラッセ)に失踪しているアダムを探そうと誘われます。アダムの空き家と化した家で、エドはチャーリーの隣に越してきた男ジェリー(コリン・ファレル)こそがヴィンパイアであることを告げます。
しかしチャーリーは一笑に付し信じようとしませんでした。
その帰り、エドは正体を嗅ぎつけられたジェリーに殺されてしまいます。

エドが失踪したことを知ったチャーリーは、彼の部屋からジェリーがビデオに写っていないことを知り、招き入れない限り家に入ってこれないことを怪しみます。さらに知り合いのダンサーがジェリーに餌食となった時、彼は恋人エミリー(イモージェン・プーツ)と母親を守るため、ベガスにいるヴァンパイア・ハンター・ショー「フライトナイト」のホストであるピーター・ビンセント(デイヴィッド・テナント)に助けを頼むのでしたが…。

映画レビュー
まぁまぁ1985年「フライトナイト」のリメイクです。
そろそろ上映が終わりかけている作品でしたがタダ券もあったので、会社が終わった瞬間に飛び出して劇場へ向かいました。
ギリギリ1分前に到着。いつものように係のお姉さんに席を取ってもらっていると…あれ緑色だらけ…「Q8でお願い…っていうか、ひょっとして」「はい。貸切ですよー♪」というわけで、お姉さんにニッコリされて中に入ると…ここ、ひょっとして一番大きいスクリーンじゃん。しかも本当に1人で貸切状態。(@o@)
今までも貸切に近い状態はあったのですが、最後まで1人っきりっていうのは長い映画鑑賞生活でも初めてでした。

さて、肝心の内容ですが…意外と面白かったです。(^^)
ベースは1985年版で隣にヴンパイアがいて、ビンセントに助けを求めるのも同じ。ただ戦いやヴァンパイアの性格などは今時にアレンジされているのか工夫が凝らされていました。
ただ残念なのがヴァンパイアとしての重みというか、威厳さはあまり感じられず、血を吸うシーンも美しさは感じられず、殺人鬼モノに近い状態だったと思います。

Number726【ここがいい!】
・あの有名な口ガッバーもありました。ちょっと小さかったけど、牙がずらりでした。
・ベガスのビンセントのフロアでの戦いは、なかなか面白かったです。うーん、女性って怖いですねぇ。そういえば母親の一撃も凄い。母性本能で子供(!?)を守るためには実に行動的に活躍します。

【ここは問題かな?】
・家に入れなくて癇癪を起すジェリー…もっと華麗にならんのかいな。でも、こういう行動のおかげで、オリジナルとは一線を画しているのかも。
・エロ(?)TVを観てニヤニヤするジェリー…女性好きなのは分かりますが、ヴァンパイアの威厳も何もあったものではありません。ただの吸血男ですね。

【一言いいたいコーナー】
・1985年版でジェリー・ダンドリッジを演じたクリス・サランドンが、カメオ登場しています。死んじゃいますけど。(^^;
・今回のジェリー・ダンドリッジ役はコリン・ファレル。「フォーン・ブース」の人です。
Number726・パンフでみんなが持っている武器って…そんなシーン、なかった人多いんじゃ。

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posted by 白くじら at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

SF映画を観る時のスタンス

最近SF映画が続いているので、ちょっと思ったこと…。

SF映画って他の作品と比べると、ちょっと立ち位置が違うことが多いと思います。
一時はスペース・ファンタジーとも呼ばれたこともありましたが、実際にはサイエンス・フィクションです。つまりある程度は科学的な一面が必要です。しかしそれはドキュメンタリーではなくフィクションでなければなりません。

月世界旅行や、見知らぬ島にいた恐竜、近未来で登場するロボットたち、タイムスリップ…それらは時代に関係なく想像された科学的世界(実は結構矛盾している言葉だと思う)。

月に行くこともできなかったときに月に行くという途方もない出来事。もちろん空気だってある!
宇宙にはほかの惑星がある。そこには見たこともない生物がいるに違いない。
ひょっとしたら宇宙に行くときもスーツを着ているかもしれない。
ロボット同士のボクシングショーが開催されるかもしれない。
未来は車だって空を飛ぶぞ!
ドアだって自動化されているさ。
自分と同じクローンがいっぱいで誰が本人かわからなくなるとか。

それらは全て、その当時に生きる人が憧れや恐れから想像した世界です。
そしてその想像が本や映像になった時、時代を超えて私たちに新しい世界を見せてくれます。



そこで疑問があったのが、SF映画を観るとき、自分の現在を起点にして鑑賞しているのではないかと。
たとえば1980年の作品があったとして、ドラマなどだとその時代の設定ってわかったりするんですけど、SF映画の場合は、1980年当時の科学考証で同年や近未来とか2020年の未来とか想像している場合が多いので、今の時代の頭で考えては駄目でしょう。
今の未来の時代ではなく、当時の科学考証でさらに未来を感じなければならないことになります。

最近観た「リアル・スティール」の場合だと、現在考えられる科学考証や驚くべきことに1960年から2020年までの歴史的出来事が作られており、それをもとに作品が作られています。科学の進歩は目覚ましく、それであっても2020年にこの作品を再観したときには「なにこれ?ありえない」と叫ぶのか、それとも「当時はこんな想像していたんだ」と感じることができるのか…私はもうそんなに長く映画を観ていることはできないかもしないけど、できれば後者でありたいと思っています。

それが当時作られたSF映画を観る上で、制作者に対する最低限の礼儀ではないかと思っています。


これはあくまでも私自身のスタンスのことです。
まぁ、とはいうもののどうにもならない作品もあったりしますけど…要するに考証ミスってのです。(^^;

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タグ:映画 SF
posted by 白くじら at 22:09| Comment(7) | TrackBack(0) | 映画小話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

リアル・スティール

栄光よりも大切なもの…それは家族の絆。
Real Steel
2011年(Real Steel)製作国:アメリカ
監督:ショーン・レヴィ原作:リチャード・マシスン『四角い墓場』
製作:ショーン・レヴィ、スーザン・モントフォード、ドン・マーフィ、ロバート・ゼメキス製作総指揮:ダン・リン、ジョシュ・マクラグレン、メアリー・マクラグレン、ジャック・ラプケ、スティーヴン・スピルバーグ、スティーヴ・スターキー
脚本:ジョン・ゲイティンズ撮影:マウロ・フィオーレ
音楽:ダニー・エルフマンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
2020年…すでに人間のボクシングは廃れてしまい、観客はより過激なスポーツを求め、高性能ロボットを使って行われるボクシングWRB(ワールド・ロボット・ボクシング・リーグ)が熱狂的ファンの元、開催されていました。

元プロボクサーのチャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)は、田舎町で古びたロボットを使ってわずかなお金を稼いでいましたが、借金にまみれる生活を送っていました。今日もままた猛牛との戦いをしていましたが、少しの油断からロボットは大破、金はなし、ロボットも壊れ、どうにもならなくなっていました。
そんな彼の元に、10年もの間連絡もなかった妻が11歳になる息子マックス(ダコタ・ゴヨ)を残して死んだとの連絡が入りました。
チャーリーは、叔母夫妻がマックスを養子に従っていることを知り、親権を譲る代わりに(夫から)10万ドルをせしめることにするのでした。ただし夫妻は夏の間旅行の予定が入っていたため、その間はチャーリーが面倒を見て、その後、夫妻の家へ連れて行くという約束になりました。

チャーリーは古びたボクシング・ジムに戻ると前金の5万ドルを使い、かつて世間を震撼させたノイジー・ボーイを手に入れます。自分が5万ドルで売られたと父を罵るマックスの怒りもロボットに魅せられます。チャーリーとマックス、そしてジムのオーナーの娘ベイリー(エヴァンジェリン・リリー)はノイジー・ボーイを使って試合に出ることにするのでしたが、大金しか目のないチャーリーはマックスの忠告にも耳を貸さず、再びノイジー・ボーイをスクラップにしてしまいます。
打ちのめされたチャーリーたちは、ゴミ捨て場でパーツを探している内に、マックスは土に埋もれたロボットと出会います。うっちゃとけというチャーリーに、運命的出会いを感じたマックスは一人ロボットを掘り出すのでした。

胸にATOMと書かれたロボットは、ボクサーではなく2014年第2世代のスパーリング・ロボットでした。マックスは整備の終わったATOMを試合に出すと言い張り、なんと『動物園』で苦戦の上、相手を倒してしまいます。父の的確な指示に驚いたマックスは、ATOMの回路をノイジー・ボーイ、そして最初のロボットの部品とも合わせ改造し、父にボクシングを教えてくれるように言うのでした。こうしてATOMたちは試合に勝ち進み、ついにWRBの公式リーグへと進むのでしたが…。

映画レビュー
オススメ近未来SFアクション作品です。
正直、10年も妻と子供をほったらかし、親権を金で売るようなとんでもない親父が主人公なのですが、次第に人間らしさを取り戻す過程はよかったです。といっても相当時間がかかってますけど。やっぱり子供って偉大だ。

ロボットの戦いも手に汗握ります。
最初はこのロボットって意志を持っているのかな?それともAIで半自動かな?とも思ったんですが…事実そういう動きをすることもありましたし…あくまでも人間側で操縦しているんですね。ATOMはシャドーイング(模倣)装置が取り付けられており、前の人間の動きを真似することができます。この機能を搭載しているためにコントローラーなしでも動くことが可能。それを使って深夜マックスとランニングしたり、踊ったりするところはロボットとの触れ合いが感じられ、命を持ったロボットと錯覚さえ起こさせます。
子供が我を忘れて夢中になるのもうなずけます。

この他のボクサーにはない、スパーリング用ならではのシャドーイング(模倣)装置と打たれ強さがあったことで、ATOM、マックス、チャーリーの個性が引き出させ最終戦へと戦いの場は移ります。最後の戦いなんて鳥肌が立ちました。
久しぶりに劇場で観てよかったと思える作品でした。

Number725【ここがいい!】
・ボクシングシーンは最高ですが、ボクシングはショービジネス。登場した時からリングに上がるまでのパフォーマンスも見どころの1つです。しかし…結構ロボットが叩かれるときって「痛い」んですよ。本当に生きているみたいで…これで自我があったらたまんないですね。(>_<)
・ATOMとの触れ合い。これはマックスだけでなく、チャーリーが教えている時もそうです。笑うのではなく、微笑むシーンも多いです。
・ノイジー・ボーイの漢字だらけのデザインが凄すぎ。腕なんて…。(^^;
・なにげにチャーリーを信じて待っているベイリーがよかったです。2000キロのキスもいいですね。

【ここは問題かな?】
・あまり突っ込みたくないですけど、ATOMとマックスが寄り添うところとか、シャドーイングが逆だと思うんですけど。

【一言いいたいコーナー】
・しかし、結局人間って残酷な生き物なんだなと感じる作品でもありました。
・話の流れがシルベスター・スタローンの「オーバー・ザ・トップ」によく似ているなぁって思いました。
Number725・ノイジー・ボーイのロボットデザイナーがゼウスのデザイナーと同じでした。セリフ見逃したかな。

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posted by 白くじら at 22:50| Comment(2) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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