映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2015年12月26日

ターミネーター3

審判の日は延びたにすぎなかった。
ターミネーター3 [Blu-ray]
2003年(TERMINATOR3 RISE OF THE MACHINES)製作国:アメリカ
監督:ジョナサン・モストウ原案:ジョン・ブランカート、マイケル・フェリス、テディ・サラフィアン
製作:マリオ・カサール、アンドリュー・G・ヴァイナ、コリン・ウィルソン、ハル・リーバーマン、ジョエル・B・マイケルズ製作総指揮:モリッツ・ボーマン、ガイ・イースト、ナイジェル・シンクレア、ゲイル・アン・ハード
脚本:ジョン・ブランカート、マイケル・フェリス撮影:ドン・バージェス
音楽:マルコ・ベルトラミamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
再び10年の年月が過ぎていました。『審判の日』つまり核戦争が起こる1997年8月29日は何も起こらず過ぎていきました。
白血病に侵されていたサラ・コナーは『審判の日』が過ぎたことで安心したのかこの世を去りました。しかしジョン・コナー(ニック・スタール)は未だ不安を感じ、住所を特定せず放浪し、何度も未来、ターミネーターの夢を見ていました。

そしてその不安は的中し、スカイネットがないはずの2032年から2体のターミネーターが送り込まれるのでした。
1体は住所不定のジョンではなく、未来で彼の部下となるメンバー22人を抹殺するために元対ターミネーター用に開発されていた新型T-X(クリスタナ・ローケン)。もう1体は未来のジョンの妻であるケイト・ブリュースターが再プログラミングしたT-850(アーノルド・シュワルツェネッガー)でした。

彼ら2体は、ケイト(クレア・デインズ)が働くエミリー動物病院で激突。ちょうど怪我の治療をしていたジョンとケイトと共に逃げ出すT-850。執拗に追いかけてくるT-Xは、近くのパトカーなどを無人操縦し彼らを追いかけ始めるのでした。
なんとか振り払ったジョンとケイトは、T-850から『審判の日』は回避されたわけではなく、先に延びただけであることを知ります。しかも核ミサイル初発まで、なんと3時間しかないという!ケイトの父であるアメリカ空軍のロバート・ブリュースター(デヴィッド・アンドリュース)がスカイネット開発計画「サイバー・リサーチ・システムズ」に関わっている事を知った3人は、スカイネットを止められるのは彼しかいないと父の元に向かうのでしたが…。

T-850「2時間53分後だ」

映画レビュー
普通前2作を作り上げたジェームズ・キャメロン監督がT2で話は完結したと言っていたにも関わらず、やはりヒットしてしまうと続編を作りたいのは、この業界のさがでもあるのでしょうか、なにはともあれ12年振りに誕生した続編でした。当時は続編登場に歓喜したしたものですが、実際には今までの完成度に比べるとレベルダウンしているようです。もちろん監督は…違います。っていうか、監督だけではなくサラもジョンも…。(T T)

困ったことにこの作品ではいろいろな問題が多く、まず序盤から悲しかったのが設定ミス。2回目の襲撃は1995年ジョン・コナーは10歳でした(誕生日が1985/2/28でしたから)が、襲撃は13歳の時になっていました。ということは、誕生日を正とすると襲われたときには『審判の日』を過ぎてるじゃん!そんなバカな。(^^; その他にも、ampmでお買い物中に一杯にならないカゴやカーチェイス中に斜めになったナンバープレートが次のシーンでは何でもなかったかのように直っていたり、その他もろもろ…映像的にもかなり荒い作り方をしてしまったようですね。こういうのは1、2個ならトリビアネタになるのですが。(@_@)
でもSF作品において設定ミスは致命的だと思います。少なくとも個人的には私は冷めてしまうのです。

さらに「ターミネーター2」であれほど大変な思いをしてチップを破壊したというのに『審判の日』がちょっと先送りになっただけ。しかも回避できないと…いや、そんな、T2ラストのサラの言葉も否定ですか?えっ、3時間後?もっと早くこーい。
確かにスカイネットはダイソン(T2に登場したスカイネット、プログラマー)が死んでも、いつかは同じようなシステムを作る人間は出てくると思いますし、今世の中、核戦争が起こることも否定はできませんが、あまりにも救いのない説明だったと思います。
まるで「エイリアン2」で、やっとの末に助かったニートやビショップ、ヒックスが、「エイリアン3」の冒頭で既に死んでいると説明された時の衝撃並みでした。(-o-) ああー

世間ではこの作品は「黒歴史」とさえ呼ばれていますが、それも判るような気がします。(^^;
でも各場面、場面を見ているとアクションもなかなかいいし、それほど酷くはないんですけどね。
やっぱりいろいろな事情でサラが出なかったり、ジョンに魅力が足りなくなっていたことが大きいかな。

チェックポイント
【ここがいい!】
・序盤のクレーン車を交えたカーチェイスはもう破壊しまくりで凄い。でもT-850が消防車のフロントガラスにべったり張り付いてサングラスが…というのはここでやるネタだったのかな。緊迫感台無し。
・今回の敵は対ターミネーター用ターミネーターのT-X。作中では初の女性型(とは言っても外見は変わりますけど)であり、プラズマ動力、複数の武器を所持、触れたものを操るナノテク・トランジェクタ機能を持ちます。結構いい線をいっていましたが、全身液体金属だったT-1000に比べると、骨格があるために自由に変形ができず、同じような行動が多く残念ながら魅力にかけていたように思えます。T-1000の方が強いんじゃないのかな。
・ラストで生き残った連中がジョンを頼り、今後のリーダーになっていくような片鱗が見えるのは、未来を考えるとちょっと感動します。ただ、その基地に来たのも、実は(本来の目的でなく)騙されて来てしまって、たまたまいるんですよね。なんだか、こういうところにも未来は変えられず、運命的な出来事に思っちゃいますね。この話ってジョンがやろうとしていたことは、ことごとく失敗しているのがなんともいえません。

【 I'll be back ポイント 】
・1:33:19 危機一髪、防衛施設クリスタルピークに来たとき。初めて行くシーンではなく、来たときに使われました。

【ここは問題かな?】
・今回のターミネーターは心理学もプログラムされていました。しかし人間の感情に関しては情報がないという…ギャグ?(^^;
・無表情なはずのT-Xですが、ジョンを発見した時には…感情あるじゃん。
・T-Xは骨格があるので、強力な貫通武器ならダメージ与えられたのでは?

【一言いいたいコーナー】
・未来は変えられないが、その過程は変えられるってとこですね。
・今まであったターミネーターのしぶとさがあまり感じられませんでした。
・スベッてるギャグ多し。(^^;
・水素電池の威力が凄い。よくジョンたち生きていたものです。でもここから出られるのかな。(^^;
Number825・折角女性型なのに、胸を大きくするだけ?とほほ。

関連リンク
1984年「ターミネーター
1991年「ターミネーター2
2003年「ターミネーター3
2009年「ターミネーター4
2015年「ターミネーター 新起動/ジェニシス

コメントとトラックバックをさせていただきました。
いやいやえん(makiさん)「ターミネーター3
映画偏り放題(umetramanさん)「映画『ターミネーター3』・・・エクスペンダブル・レディズを観た後だと面白さが100万倍

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 11:30| Comment(12) | TrackBack(1) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

ターミネーター2

未来は自分で切り開くのだ。
ターミネーター2 特別編(日本語吹替完全版) [Blu-ray]
1991年(TERMINATOR2 JUDGMENT DAY)製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・キャメロン原作:
製作:ジェームズ・キャメロン製作総指揮:ゲイル・アン・ハード、マリオ・カサール
脚本:ジェームズ・キャメロン、ウィリアム・ウィッシャー撮影:アダム・グリーンバーグ
音楽:ブラッド・フィーデルamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1995年ロサンゼルス…あの事件から10年の年月が過ぎていました。
サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は、グリーンベレーの兵士として活躍し、銃密売の男たちと暮らすことによって息子ジョン(エドワード・ファーロング)を育てていましたが、コンピュータ工場の爆破未遂犯として今は警察の精神病院へ幽閉されており、ジョンは養父母の元で暮らしていました。

そんなある日、再び2体のターミネーターが現代に送り込まれました。
1体は最新型T-1000(ロバート・パトリック)、疑似多合金、つまり液体金属製であり手でさわれるものであれば何にでも(部品や薬品が必要となるような複雑なものは無理)変形することができる恐るべきターミネーター。もう1体は前回送られてきたT-800と同形体(アーノルド・シュワルツェネッガー)でしたが、35年後のジョンが自分自身を守るために送り込んだターミネーターでした。
2体は同じようにジョンとの接触を試み相対しました。なんとかT-1000の猛追から逃げ出したジョンとT-800は、母親であるサラを救出するべく動き出すのでしたが…。

映画レビュー
オススメ前作「ターミネーター」から10年後の世界です。おびえて逃げていたサラはグリーンベレーに入隊してバリバリと戦闘を行う女兵士に育っていました。但し、精神病院行き。ジョンも生まれ今や10歳の少々不良少年に育っています。
そしてこの時代に送り込まれるターミネーター達。
前作では悪そのもの、恐怖の対象であったT-800が正反対にジョンを守るために戦う。まさに機械というものは使う側によって善にも悪にもなるという事ですね。同じロボットを使って善悪の対比をしたことはとてもよかったと思います。もっともアーノルドさんの人気から悪ではなく、善にするしかなかったのかもしれませんが。(^^;
また敵側のターミネーターT-1000が液体金属という、これまた当時は度肝を抜かれた設定となっており、善悪に代表されるターミネーター同士の戦いは手に汗を握りました。善側の性能が劣っているのもツボでした。

これらアクジョンシーンだけでなく、T-800、ジョン、サラの交流もよく描かれていると思います。ラストシーンでサラの言った言葉は、敵となるべき機械の中にも希望が見えており感動します。

チェックポイント
【ここがいい!】
・とにかくいろいろと変形してくれるT-1000を見るだけでもうれしい。
・格子を抜ける時に、拳銃だけが引っ掛かる演出もいい。
・T-800とジョンとの交流を通じてジョンだけでなく、T-800も成長していくのもいい。
・そしてそれを見ているサラが次第にT-800に信頼を寄せていく過程も。しかし、人間ではなくターミネーターこそが…というのも皮肉なものです。
・ボブおじさん!(^o^)

【 I'll be back ポイント 】
・1:58:33 サイバーダイン社から脱出する際。

【ここは問題かな?】
・序盤で骨格むき出しのターミネーターが登場していましたが、あれって足以外は別にいいと思いますが、足先は肉がないととてもまともに歩けない形になっていると思うのですが。(^^;
・問題というか、サイバーダイン社のプログラマーであるマイルズ・ダイソン(ジョー・モートン)が、リモコンの上で鉄アレイのようなものを持っていたのはいったいなぜ?(@@)

【一言いいたいコーナー】
・ジョン行ったゲームセンターにはレトロなゲームが一杯でした。ジョンがプレイしていたSEGAのアフター・バーナーはまだしも、泣かせてくれたのがミサイル・コマンドです。飛来するICBMを迎撃するゲームでしたがこれにはハマりましたねぇ。後にパソコンでこのゲームを作られた兵がいて、少し交流もあったのですが今はどうしているのやら。
Number824・カイル役のマイケル・ビーンがちょっとだけ出演。これは「特別編」のみです。

関連リンク
1984年「ターミネーター
1991年「ターミネーター2
2003年「ターミネーター3
2009年「ターミネーター4
2015年「ターミネーター 新起動/ジェニシス

コメントとトラックバックをさせていただきました。
いやいやえん(makiさん)「ターミネーター2

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 22:50| Comment(8) | TrackBack(1) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

ターミネーター

You are terminated.
ターミネーター [Blu-ray]
1984年(THE TERMINATOR)製作国:アメリカ、イギリス
監督:ジェームズ・キャメロン原作:ハーラン・エリスン
製作:ゲイル・アン・ハード製作総指揮:ジョン・デイリー、デレク・ギブソン
脚本:ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード撮影:アダム・グリーンバーグ
音楽:ブラッド・フィーデルamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
2029年ロサンゼルス…核戦争後の荒廃した世界で、機械と人間との戦いが続けられていました。しかし、その最終戦は未来では現代で行われるのでした。

1984年ロサンゼルス、5/12(木)AM1:52…夜景が見渡せる場所に、稲光のような光と風と共に1人の裸体の男(アーノルド・シュワルツェネッガー)が姿を現しました。彼は近くで屯していた不良どもから衣類を奪い、アラモ鉄砲店から銃器を奪うのでした。そして電話帳を探る男の指先はサラ・コナーの名前で止まりました。

また時を同じくして、路地裏へも裸体の男(マイケル・ビーン)が姿を現します。彼は浮浪者から衣類を奪い、通り合わせた警官たちから逃げるのでした。

一方、ファミレスでバイトをしていたサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は、同姓のサラ・A・コナーが射殺されたというニュースをTVで見ることに。
更にもう1人のサラ・L・コナーが殺害され、警察も次のサラ・コナーの安全確保に動こうとするのでしたが、すでにサラはクラブ・テクノアールで危険にさらされていました。そんな彼女を危機一髪で救った男は、彼女の命を狙っていると男は未来から来たターミネーター・サイバーダイン101型(T-800)であり、自分は彼女が生むであろう息子ジョン・コナーから、彼女を守るために送り込まれたのだと言います。
サラは半信半疑ながらも、カイルと共にターミネーターから逃げ出すのでしたが…。

映画レビュー
オススメ監督であるジェームズ・キャメロンアーノルド・シュワルツェネッガー(当時はなんだ、この長い名前は!?と思ったものです)の出世作ともいうべき先品ですが、低予算であり、続編の「ターミネーター2」と比べても2桁も違います。
今鑑賞すると流石に古臭いシーンもありますが、恐怖感はそのままですね。

目的(サラ殺害)のためには、どんなことになっても何処までも追いかけてくる殺人機械ターミネーターは恐ろしい。こういう追っかけっこだと「ウエストワールド」のユル・ブリンナーが演じたロボットを思い出しちゃいますね。本当に部品一つ一つにまで、命令が書き込まれているんじゃないかと思ってしまいます。
そして両作とも共通するのは、悪側に魅せられてしまうという事ですね。

そうそう、ターミネーターは序盤からサングラスをかけているイメージがあったのですが、実際には目を負傷して、それを隠すためにかけていたんですねぇ。(^^;

チェックポイント
【ここがいい!】
・いろいろな銃器の説明は、一種のオタク心をくすぐりそう。プラズマライフルを求めるターミネーターは現代の情報ミスでしょうけど、こういう拘りも好き。レーザーサイトが有名になったのもこの作品かな?
・追っかけっこの恐怖はピカ一。もう終わったか…で続くのがいいですね。
・警察が全く役に立たない上に、足を引っ張るところ。(^^;
・同様に撃たれても無表情に相手を射殺するターミネーター。まさに機械ですね。

【 I'll be back ポイント 】
・59:36 西警察署の受付で乗り込む前。

【ここは問題かな?】
・折角のタイムスリップモノですが、未来と現代とのギャップがほとんどなかったのが残念でした。

【一言いいたいコーナー】
アール・ボーエン演じるピーター・シルバーマンという犯罪心理学者がいますが、なにげにその後の3作まで出ています。ターミネーターが警察に乗り込む直前にすれ違っているんですけど、生き延びたせいで次作でとんでもない役に。困ったものです。
・実は当時劇場で観たのですが、最初、ターミネーターとカイルの区別ができてなかったのは内緒。(^^;
・5月25日(作中ではなく公開日)は「ターミネーターの日」だそうです。
Number823・とにかくアーノルドさん若い!序盤のシーンの筋肉とお尻キュッは凄いです。(^^)

関連リンク
1984年「ターミネーター
1991年「ターミネーター2
2003年「ターミネーター3
2009年「ターミネーター4
2015年「ターミネーター 新起動/ジェニシス

コメントとトラックバックをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)「「ターミネーター」
いやいやえん(makiさん)「ターミネーター
忘却エンドロール(宵乃さん)「映画「ターミネーター」観ました

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 20:55| Comment(10) | TrackBack(3) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

インサイド・ヘッド

頭の中って、どうなっているか知ってる?
インサイド・ヘッド MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
2015年(INSIDE OUT)製作国:アメリカ
監督:ピート・ドクター原作:
製作:ジョネス・リビラー製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:ピート・ドクター、メグ・レフォーブ、ジョシュ・クーリー撮影:
音楽:マイケル・ジアッキーノamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ミネソタでライリーが生まれた時、頭の中に1つの感情が生まれました。それはヨロコビ(声:エイミー・ポーラー:竹内結子)の感情。しかしその幸せはわずか33秒、すぐにカナシミ(声:フィリス・スミス:大竹しのぶ)が生まれ、さらにビビリ(声:ビル・ヘイダー:落合弘治)、ムカムカ(声:ミンディ・カリング:小松由佳)、イカリ(声:ルリス・ブラック:浦山迅)と次々生まれ、みんなで5つの感情ができたのです。

今やライリー(声:ケイトリン・ディアス:伊集院茉衣)は11歳。今までの成長の中で大切な思い出が貯まり頭の中にはいろいろな島が作られていきます。それが彼女自身の性格を表しているのです。今日も頭の中はライリーの幸せを願って5人がてんやわんやするも楽しい1日が終わり、彼女たちはこの平和がいつまでも続くと思っていました。
しかしパパの仕事の都合で、一家はサンフランシスコへ引っ越しすることになります。なんとかして楽しい思い出を作ろうとしていたヨロコビでしたが、カナシミが思い出を触ったことから事態は急展開。2人は大切な思い出と共に、司令室を飛び出てしまうのでした。

ヨロコビとカナシミを失ってしまったライリーは、残る3つの感情で生活をすることになるのでしたが、それはパパとママとの溝を作ってしまうことに。
一方、司令室に戻ろうとするヨロコビとカナシミは途中で昔の空想キャラであるビンボン(声:リチャード・カインド:佐藤二朗)と出会い、道案内を頼むのですが…。

映画レビュー
ちょっとオススメピクサー×ディズニー作品です。原題の「INSIDE OUT」は「裏返し」という意味。まさしく、人間の表面上の事ではなく頭の中の事なのですが、慣れないのが、どうしても操縦感がぬぐえない事。まるでロボットの様にライリーを操縦しているかのようですが、実際には頭の中の感情たちもライリーなんですよね。みんな一緒でライリーなのです。でもなかなかそうは思えない。(^^;
なのでライリーの表情が作られたもののような気がして、素直に感動いることが難しかったです。何度か観ている内に慣れるかな。

でも、頭の中がどうなっているのかを映像化したという点ではとても面白かったです。
思い出がどのように記憶されているのか。もう昔の事で忘れた記憶、スマホに登録したから必要なくなった番号の記憶など、知ったら忘れたくない記憶もあるけど、時間は無情に記憶を奪って行ってしまう。それなのにいつまでも頭に残っているガムのCMの曲などは残っていたり、そう思うと記憶ってなんだか皮肉なものだなーなんて思ってしまいます。
そういえば「空飛ぶゆうれい船」の「ごっくりごくりこんとボーアジュースッ!」のCM曲は未だに記憶の中に残ってますね。こういうことか!(^^; いい加減で消しなよ、管理人たち。

これらの記憶を構成しているものが5つの感情になるわけですが、バラバラに活躍していた感情が、実はそれだけではなく、そろそろな感情があってこその幸せの思い出になる事に気付くのは当たり前でありながら、気が付きにくい事なのかもしれませんね。
操縦感はともかく、素直に感動できる作品だったと思います。

私は小鳥頭だし、ひょっとして保管庫が小さいのかな。(@@)

チェックポイント
【ここがいい!】
・エンディングでいろいろな人(それぞれ特徴があるしリーダーも違う)や動物!の頭が覗けるのは面白かったです。猫は…そうなんだ。(^^;
・明確な敵がいないというのも珍しいですね。
・3Dや2Dに変化するのにはびっくり。
・カナシミが触れたものは…これはその部分があってこその…という事だったのでしょうか。
・島という名で性格付けがされていますが、現実世界で何かあると崩壊してしまいます。結構怖い描写だと思います。

【泣きポイント(T T)】
・1:09:35 ヨロコビが幸せな思い出を来るためには何が必要だったのかわかるシーン。
・1:12:08 ヨロコビとビンボンが記憶の捨て場から脱出するシーン。
・1:20:22 カナシミの出番のシーン

【ここは問題かな?】
・イカリは表現しやすいですけど、ムカムカとビビリは表現が難しいのか、あまり出番がなかったのが残念。
・感情たちもそれぞれ感情を持っているようで謎です。彼女らの頭の中にもひょっとして。(@@)
・彼氏の扱いひどくない?(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ライリーのパパにカイル・マクラクラン、ママにダイアン・レインが声を当てていました。ちなみにパパの中のイカリには監督であるピート・ドクターが。(^^)
Number822・字幕版だと嫌いなものがブロッコリー、吹き替え版だとピーマンになっているのも国を考えた配慮ですね。しっかり画面も変わってます。さすがCG、楽ですね。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
いやいやえん(makiさん)の「インサイド・ヘッド
銀幕大帝α(ヒロ之さん)の「インサイド・ヘッド
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「インサイド・ヘッド」

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
ラベル:ピクサー
posted by 白くじら at 21:18| Comment(8) | TrackBack(3) | CGアニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

パイレーツ

クジラが国璽を食べただと!?
パイレーツ [DVD]
2014年(PIRATES 海賊)製作国:韓国
監督:イ・ソクフン原作:チョン・ソンイル
製作:カン・ミンギュ製作総指揮:
脚本:撮影:キム・ヨンホ
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1388年、鴨緑江の河口、威化島…軍を率いるイ・ソンゲ(イ・デヨン)は雨と礼儀を理由に戦線撤退することにしました。しかしモ・フンガプ(キム・テウ)配下のチャン・サジョン(キム・ナムギル)は、フンガプの制止も聞かず「それは謀反ではないか」と異を唱えます。無礼者としてフンガプと戦うことになったチャンは、フンガプの片目を切り裂くも危ういところを仲間の手により脱出するのでした。

3年後1381年…国王となっていたイ・ソンゲの使いハン・サンジル(オ・ダルス)は、中国の明から朝鮮の名と国璽を受け取り国への道を急いでいました。ところがその途中、親子クジラに手を出してしまったため船は大破、しかもその際に国璽を入れた箱を飲み込まれてしまうのでした。
とても信じられない出来事のために困り果てたハンは、側近のチョン・ドジョン(アン・ネサン)と相談し、国璽を奪ったのは海賊ということにしてクジラを追うことにするのでした。その任に就いたのがチャンに片目を奪われ隻眼となっていたフンガプだったのです。

フンガプは水軍の船では速度の点で劣るため、仲間の命を何とも思っていない全船長ソマ(イ・ギョンヨン)を倒して船長になっていた女海賊ヨウォル(ソン・イェジン)に渡りをつけ、クジラ討伐を持ちかけます。そのクジラがヨウォルと深い繋がりがあったことを彼女はまだ知りませんでした。

そして松岳山で山賊イカれ虎の異名を持つようになっていたチャンもまたクジラの事を聞きつけ、元海賊のチョルボン(ユ・ヘジン)から情報を集め海原へと乗り出します。

ここに海賊、山賊、水軍の三つ巴の戦いが始まろうとしていました。

映画レビュー
ちょっとオススメ先に言っておきますが、私が何か悪い事をしたという話ではありません。(-o-)

実際に1932年にイ・ソンゲが朝鮮の初代国王となりましたが、1403年まで国璽が無かったということです。この事件を大胆にクジラに飲み込まれたというアイデアを軸に、海賊、山賊、水軍の戦い、その中にラブロマンスあり、笑いありという大作です。
いろいろと突っ込みたいところもあるのですが、そういう世界なのかな。頭をからっぽにして笑いたいですね。
キム・ナムギルソン・イェジンの掛け合い漫才というべき言動が楽しめました。それにキム・ナムギルは序盤での戦いで恐ろしいほどの手練れと思うのですが、山賊になってからはなんだか腕前よりもドジっプリが凄すぎてそのギャップには驚かされます。

クジラが登場するところは幻想的、特に水中シーンがいいですね。
ただ、痛い、痛い、最初に朝鮮の旗がぐさりと刺さるところから、砲撃にさらされ、銛が刺さるところなんて痛くってたまりません。(T T)
一番の犠牲者はクジラさんたちですね。

チェックポイント
【ここがいい!】
・なんと言ってもクジラの登場シーンです。特に目のアップ。
・山賊たちのあまりに海を知らないところが面白いです。
・チャンのドジぶり。
・アクションはハデですね。特に中盤にあった巨大水車なんて普通クライマックスじゃないの?
・二人でトイレ(!?)に行くところ。流れ着いた島(?)での生活はよかったです。
・山賊の順位の適当さがツボ。(^^)

【泣きポイント(T T)】
・1:56:05 なんとも可哀そうすぎる。

【ここは問題かな?】
・どの人もそうですけど、船の接近にまったく気づいていない。そんなことあり得るのかな?

【一言いいたいコーナー】
・なんと言ってもクジラです、クジラが出ている映画です!

#821

コメントとトラックバックをさせていただきました。
銀幕大帝α(ヒロ之さん)「パイレーツ

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
ラベル:クジラ
posted by 白くじら at 23:57| Comment(2) | TrackBack(1) | アドベンチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月08日

トレマーズ5 ブラッドライン

バート・ガンナー、アフリカに立つ!
トレマーズ ブラッドライン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
2015年(TREMORS5 BLOODLINES)製作国:アメリカ
監督:ドン・マイケル・ポール原作:S.S.・ウィルソン、ブレント・マドック
製作:オグデン・ギャヴァンスキー製作総指揮:リサ・グッディング
脚本:ジョン・ウェルプリー撮影:マイケル・スワン
音楽:フレデリック・ウィードマンamazon.co.jpで評価を見る。

ストーリー
狩りを続けていたバート・ガンマー(マイケル・グロス)は、グラボイズたちを北半球に追い込んでいました。
ネバダ州南部モハーベ砂漠でサバイバリストとして動画を撮り続ける彼でしたが、突然のバイク乗りのトラヴィス(ジェイミー・ケネディ)が現れ、カメラマンが交代してしまいます。ファンである彼は驚くバートを尻目にカメラマンを買って出たのです。
押し問答を繰り返していた彼らの元に一台の車が…現れたのは一人の紳士エリック・ファン・ヴィック(ダニエル・ジャンクス)。彼は南アフリカの野生動物省の職員だと言います。現地にアスブラスターが出現したというのです。
バートに代わってトラヴィスが商談をまとめ、彼らは南アフリカへ。

南アフリカ、人類化石遺跡群(人類のゆりかご)…そこでは現地のハンターが一人洞窟で死に、グラボイズの化石を発掘していたカップルも襲われ死亡。
現地に到着したバートは厳しい税関のために持ち込んだ銃は3日後でなければ手に入らず、代わりに受け取った銃はガンマニアのバートにはとっては死にに行けと言わんばかりのものでした。
そんな彼らの前に現れるアスブラスター。そしてグラボイズが襲いかかってきます。北米のそれとは明らかに違う彼らに翻弄されるバートたち…はたしてグラボイズたちを倒すことはできるのでしょうか。

映画レビュー
ちょっとオススメいままで「トレマーズ」の名を冠された作品は多々ありましたが全部偽物、そしてついに正当なる続編の登場です。
バートことマイケル・グロスが今作にも登場していることがうれしいですね。ハゲてましたけど。(^^;
もうかなりのお年のようですが、頑張ってます!

登場する地底怪物の生態は、「トレマーズ3」で明らかになった通り、タマゴ→(幼体)→グラボイズ→シュリーカー(12時間以上放置で脱皮)→アスブラスター→グラボイズのタマゴという図式ができています。
今回登場したのは、アスブラスターとグラボイズです。両方ともアフリカ産のためか体型がかなり違います。アスブラスターはあまり直線的ではなく高速で飛べるのかなって思ってしまいます。グラボイズの方はなんと回転ジャンプします!これは怖い。(^^; また触手が単体で動けるようです…普段はいったいどうなっているんでしょうか?
作中では突然変異のような言葉もありましたけど、洞窟には壁画もありましたし昔からいたようです。アメリカ産とはまた違った進化をした生物かもしれません。
そもそも部落では祭りでインプンドゥールと呼ばれているくらいですから、今回突然現れたのではないようですね。

サバイバリストとしてのバートは、面目躍如だったのではないでしょうか。
惜しむらくは、グラボイズたちの姿があまり見えなかったことでしょうか。もう5作目ですし、最初から姿を出してもよかったような気がしますし、犠牲者が少なーい。(^^;

人間ドラマ的には希薄ですが、CGは他のB級モンスター作品とは一線を画していますね。こういうところはさすがに人気シリーズです。おおまけで★4かな。
まだ続きそうな感じですね。

チェックポイント
【ここがいい!】
・最初にバートが今までのシリーズというか、グラボイズの生態について説明があるのがいいです。
・バートにしては武器が平凡かなって思っていましたが、少しずつ強力になるところ。ちなみにナンディ(パール・ササイ)という女医さんが女性版バートみたいな感じ、ヘリのおじいちゃんも武器マニアでした。(@@;
・硬いところは通れないシーンもあり。ぶつかって死んでほしかったけど。

【泣きポイント(T T)】
・ありません。まぁ、グラボイズ登場は泣くほど嬉しかったですけど。

【ここは問題かな?】
・バートさん人間巻きこんじゃダメです。これは正直一番の問題かも。
・怪物の登場シーンが少ない。
・グラボイズは仕方がないですけど、アスブラスターは一度にいっぱい出てほしかったな。シュリーカーも出てほしかった。
・女医さんの娘がどうしてあの状況になったのかがよく解りません。車もないのにね。
・部落のみんなが屋根に上っているのも笑っちゃいますけど、襲ってほしかったな。
・触手切り離しはどうなのかな。折角の変なモンスターが。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ブラッドライン…そういう意味でしたか。(@@; ちょっと驚きました。でも改めて考えると、人間とグラボイズ、両方の事かな。
・なんとなく、今回はグラボイズが悪いんじゃない!と思ってしまうのは私だけ?

関連リンク
1989年「トレマーズ
1995年「トレマーズ2
2001年「トレマーズ3
2004年「トレマーズ4
2015年「トレマーズ5 ブラッドライン

#820

コメントとトラックバックをさせていただきました。
銀幕大帝α(ヒロ之さん)「トレマーズ ブラッドライン

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
ラベル:トレマーズ
posted by 白くじら at 18:28| Comment(4) | TrackBack(1) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月05日

ヨンガシ 変種増殖

俺の事はいい、自分の事も考えろ!
ヨンガシ-変種増殖- [DVD]公開年2012年
THE VIRUS
制作国韓国
監督パク・チョンウ
原案チョ・ドンイン,キム・ギョンフン
制作
制作総指揮
脚本パク・チョンウ
撮影
音楽
amazon.co.jpでの評価を見る。

ストーリー
ジョア製薬会社に勤めるジェヒョク(キム・ミョンミン)は今日も接待で疲れ、家に帰っても妻キョンスン(ムン・ジョンヒ)や息子チュヌ(オム・ジソン)、娘イェジ(ヨム・ヒョンソ)の相手もそこそこ死んだように眠るのでした。こんな生活になったのも弟チェピル(キム・ドンワン)が問題であり、刑事でありながらも株に手を出しジェヒョクも大損をしていたのです。

そんなある日、ソウルの川ハンガンで溺死体が発見されます。まるで骨皮になったその姿は見る影もありません。そしてそのような死体が他の川でも次々と発見されたのです。
やがて発見された原因は突然変異したハリガネムシ…本来昆虫などの寄生するはずが人間に寄生し、人々を操り水を求めて川に入り溺死したというのです。その初期症状は栄養を取るために食べまくり、そして水を飲む…それはまさにジェヒョクの家族の現状だったのです。すぐさま病院へ向かう彼らでしたが、病院は同じ症状を訴える患者でいっぱいの上、治療法がまだ発見されていないのです。

ところが、ある患者が飲んだ虫下し薬ウィンダゾールがハリガネムシを退治する特効薬とわかり人々は薬を求めますが、すでに生産中止となった薬だったため僅かな薬を求めて人々は暴動を起こすのでした。
政府は薬を作ったジョア製薬会社にすぐさま薬の生産を行うように指示するも、古い機械の為故障を起こした挙句、薬レシピ公開もできないという。やむなく政府はジョア製薬を買い取ろうとしますが…一方、ジェヒョクは家族を隔離されただ一人薬を探し求めるのでした。
そして、その頃、チェピルは事件とは関係ないところから薬隠匿にたどり着こうとしていたのですが…。

映画レビュー
普通ヨンガシというのはハリガネムシのことです。
以前、カマキリに寄生するハリガネムシの動画を見たことがありましたが、いったい体内のどこにそんな長さのハリガネムシが入っていたのでしょうか…とてもショッキングな映像でした。
そんなハリガネムシが人間に寄生するという…なんとも鳥肌が立ってしまう話です。
小腸に寄生したハリガネムシは栄養を取るために、母体である人間に食べ物を食べるように欲求します。そして成長したハリガネムシは水を求めます。これは水の中で体外に出て卵を産むためなのです。その為に川に入った人間は対外排出と共に死んでしまいます。

この韓国全土を汚染してしまった寄生虫はいたるところで集団自殺を促し、その光景は本当に恐ろしいです。また水を求めて飲み続ける光景も同じで、韓国の俳優さんのリアルさは凄いですね。

実際のハリガネムシはCGで描かれていましたが、うねうねはかなり気持ち悪かったですが、それほど出現場面があるわけでもありませんでした。まぁ、もっと出ていたら一種のモンスター映画になっていたでしょうけど。グロいシーンも思ったよりは少ないです。
ただいろいろな部分での設定の粗さが残念な作品だったと思います。

特に主人公のスキルかせラストだけだったのは残念…しかし、堂々とパクリ宣言するのがなんともはや。(@@; いいのか

チェックポイント
【ここがいい!】
・家族のために頑張るお父さんはいい。自分や子供たちがどうなるのかわかりながらも父親の事を気遣う奥さんも。こういう自分の事は隠しても相手を心配するところは泣けます。
・悪い奴はとことん悪いですね。科学者が反省しながらも「100人くらいの犠牲のつもりだった」と言ったところはまさにマッドサイエンティストです。(@@; 根底に所詮他人なんてというのがあるんでしょうね。しかし、こういう輩には寄生してほしかったです。
・弟が本当に兄の事を心配しているところ。
・集団入水のシーンや奥さんが水を飲むところ。

【泣きポイント(T T)】
・48:09 1:41:30 やっぱり家族っていいよね。

【ここは問題かな?】
・薬が燃えてしまうシーンでは、いくらなんでも取り出せたのではと思います。
・精神だけで耐えれるのでしょうか?
・製薬会社…どう考えてもバレバレ、おかしいでしょ。いったい政府は何をやっているのか。
・薬効きすぎ。成長しきっているハリガネムシって体内で死んだらいったいどうなるの?
・病院のスタッフ、喋るだけかい!

【一言いいたいコーナー】
・ラストのオチで一気にB級確定かな。(^^;

#819

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | パニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

ファイナル・ドラゴン

流星を呼ぶ伝説の武器とは!?
ファイナル・ドラゴン デジタル・リマスター版 [DVD]公開年1976年
風雨雙流星
THE KILLER METEORS
制作国香港
監督羅維(ロー・ウェイ)
原案
制作スー・リーホワ
制作総指揮羅維(ロー・ウェイ)
脚本古龍(クー・ルン)
撮影
音楽周福良(チョウ・フーリャン)
amazon.co.jpでの評価を見る。

ストーリー
放浪していた武術の世界で名高い奪命流星の梅星河(ジミー・ウォング)は元に、同じく名高い天魔星の花無病(ジャッキー・チェン)の使いである青い衣の刺客、柳青衣(マー・ケイ)が現れました。

屋敷に訪れた梅星河を待っていたのは、床に臥せっていた花無病でした。病は妻である花雨が作った人参スープに毒を盛られたからだと言い、その原因は妻の男好きにあるという…しかもその解毒薬を年に一回(7/15かな?)くれるという。
花無病の頼みは、妻を倒し解毒薬を奪ってほしいというものでした。しかし妻の住む花雨洞には恐るべき四天王がいると言うのです。

引き受けようとした梅星河でしたが、突然襲い掛かってきた花無病によって捕えられ手下の4人にぼこぼこに…さらに挙動不審者として捕えられた梅星河の元に現れた七太爺(トン・リン)から5年前の七宝窃盗事件について花無病が容疑者である事を知ります。実は朝廷の密使であった梅星河は、七太爺の娘である月児(ジュエ・リンロン)と牢の中で一晩明かした後、花雨洞を目指すのでしたが、その前に鳳凰(ラン・イーリー)が現れます。梅星河は彼女の下僕として花雨洞へ潜り込もうとするのでしたが…。

映画レビュー
とほっかつてビデオ版で「キラードラゴン流星拳」の名であったものです。
DVDパッケージの画面はジャッキー・チェンが大々的に出ていますが、実際の主人公はジミー・ウォングです。
評価は「とほっ」に位置づけしていますが、実は割と好きです。でも万人受けはしないでしょうね。

片腕ドラゴン」「片腕カンフー対空とぶギロチン」でもハチャメチャな内容でしたが、これはさらにどんでん返しが何度も入っているので、実は、実は、実は!!というのが多いです。(^^;
一風変わった人物ももちろん登場。序盤で登場している大力神(力持ち)、飛飛児(ジャンプ力)、石猿(鉄の手…鉄猿にしたら?)、鬼影子(鞭使い)もそうですが、なんと言っても四天王ですね。百発百中で何羽もの鳥の眼を一度に射抜く満天星、物を引き寄せることができる勾魂手、妖術を使い鳥を焼く黒ラマ、悪巧みに長けて焼き鳥を食べる鬼道士、この四人にどう立ち向かうのか興味がそそられました。そそられたのですが、そそられたのですが…まぁ、なんというか。(T T)

とにかく先が読めない作品としては、かなり上の順位かも知れませんね。
昔はこういう訳のわからない展開の作品が多かったですけど、今でもあるのでしょうか。最近はあまり観てないのでまた発掘しなければ。

なお、ジャッキー・チェンは、自伝で『永遠に公開されなければよかったのに』と言っているとか。(_ _)南無

チェックポイント
【ここがいい!】
・最後までもったいぶって見れなかった「奪命流星」という武器。「なんだこれは!!」と叫んでしまうこと請け合い。よくも悪くも凄い衝撃でした。しかし…これ、どっちかというと悪人が使うような武器では?…あ、だからいいのか!!(^o^)
・病で臥せっているというのに抜群の動きを見せる花無病…元気いっぱいじゃん!でもジミー・ウォングジャッキー・チェンの手合せはうれしい。
・数字に変なこだわりがあるようで、「貴方の敵は800人(変に中途半端)」「いや、491人だ(リアルだけどどうやって数えた?)」「異動した囚人は63人です(数はどうでもいい)」「7/15までに(解毒薬が間に合わなくなる日?)」など…なんだか気になります。

【泣きポイント(T T)】
・ありません。(^^;

【ここは問題かな?】
・こういう作品に問題点はありませんが、四天王瞬殺が…しかし、ここは笑うところかな。

【一言いいたいコーナー】
・月児どうなったの?
・あまりのことに「片腕ドラゴン」を観直しました。(^^)

#818

コメントとトラックバックをさせていただきました。
功夫電影専科(龍争こ門さん)の「『キラー・ドラゴン流星拳』

▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ
posted by 白くじら at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | カンフー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム