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2016年07月06日

orange -オレンジ-

未来の自分…後悔は一つなくなった?
orange-オレンジ- DVD通常版
2015年製作国:日本
監督:橋本光二郎原作:高野苺「orange」
製作:「orange」製作委員会製作総指揮:
脚本:撮影:
音楽:大友良英、コブクロ「未来」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
長野県松本市…女子高校生の高宮菜穂(土屋太鳳)は2年生の始業式の朝、桜並木で自分のカバンのポケットに手紙を発見します。
それは10年後の26歳になった自分から、16歳の自分に宛てたものでした。

誰かのいたずらかと思った菜穂でしたが、手紙に書かれていた通りその日、東京から転校生、成瀬翔(山ア賢人)が現れます。その手紙には26歳になった自分の後悔を今の自分には味わってほしくない事、そしてそのためにしてほしい行動が書かれていたのでした。
手紙を信じ始めていく菜穂でしたが、その手紙の先には10年後の世界には翔がいないこと…つまり17歳の冬に事故にあう事が書かれており驚きます。
次第に翔に好意を持ち始めていた菜穂は、なんとか未来を変えたいと手紙の忠告を実行していくのでしたが…そんな時、友人である須和弘人(竜星涼)にも手紙が届いていることを知り、他の仲の良い茅野貴子(山崎紘菜)、萩田朔(桜田通)、村坂あずさ(清水くるみ)たちとも相談し、共に翔の為に動き出すのでしたが…翔は事故ではなく自殺であったことを知り…。

映画レビュー
普通かなこの話では、菜穂16歳と10年後の26歳の話が並行して語られます。
また学校の授業の中でタイムスリップについての話があり(おお!?)、ご存じ卵が先かニワトリが先なのかの矛盾も語られ、過去を変更してもパラレルワールドであれば辻褄があうという説明があります。つまり、その物語の中ではパラレルワールドが存在するという暗示があります。
なので現在でいくら歴史を変えても、平行に語られている未来はあくまでも変更される前の世界であり影響がなく、実際にはどういう未来が待ち構えているのかはその時点が来るまではわかりません。この点においてはうまい演出だと思います。おかけで最後までハラハラしました。(^^;

ちょっと不思議な手紙はあるものの、まさに青春ラブストーリーでしたね。
いじめっ子がいてよくあるいじめもあるんですけど、それだけで終わってしまって、ちょっと罰与えてほしかったなー。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ちょっとした言葉から、人を傷つけてしまう事って現実世界でもよくあると思います。母へ、菜穂へ、そして仲間同士であっても…その分、はっとしてしまうシーンが多かったように思えます。それにしても菜穂は献身過ぎますね。うーん、ずごい。
・たい焼きアイスは普通に美味しいと思います。(^^)
・タコ焼きアイスは…ちょっと想像できない。レピシが見たい。(^^;;

【ここは問題かな?】
・こういう話で一番閉口してしまうのが、何故、手紙を最後まで読まないのだ!というところでしょうか。でもそれ言っちゃうと物語が破綻しちゃうんでしょうけど。(^^;
・後悔していることをなんーとか解決しようというのは解りますが、今の生活を後悔しているの?とも思えてしまいます。だとしたら…それはそれで悲しいんじゃないのかな。

【一言いいたいコーナー】
土屋太鳳さんと山ア賢人くんは、NHKの「まれ」以来の再共演ですね。
・せっかく過去に自分に「後悔が1つ…」と言っているのに影響ないなんて。(- -;
Number859・切手貼ってる!アニメの予告では消印があった!?

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posted by 白くじら at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月03日

高台家の人々

私の妄想が観られていたら?
映画ノベライズ 高台家の人々 (集英社オレンジ文庫)
2016年製作国:日本
監督:土方政人原作:森本梢子
製作:フジテレビジョン、東宝、集英社製作総指揮:
脚本:撮影:大石弘宣
音楽:菅野祐悟、西野カナ「You&Me」amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
とある会社に勤める平野木絵(綾瀬はるか)は真面目なOLでしたが、地味で口下手な女の子。彼女の得意分野は「妄想」…妄想の世界にトリップしてしまうとしばらくは出てこないくらいの集中ぶり。

そんな彼女が務める会社に、名家「高台家」のエリート高台光正(斎藤工)が転勤してきました。
なんと彼は代々伝わるテレパシーの能力を持っており、社員の考えることを聞くことができました。周囲のいつもの人間らしい喜怒哀楽をスルーしていた光正でしたが、木絵の独特な妄想に驚き、そして笑い出してしまいます。
それ以来、木絵の事が何かと気になり始めた光正は彼女に接近、付き合いを始めます。

光正は木絵を家に招き、父、茂正Jr.(市村正親)、妹である茂子(水原希子)、弟の和正(間宮祥太朗)を紹介します。しかし最大の壁は母である由布子(大地真央)でした。名家であるが故の反対に木絵はなんとか認めてもらうように努力を始めるのでしたが、そんな彼女に光正は全てを知ってもらうために、自分が他人の考えていることを知る能力がある事を打ち明けるのでした。
驚きを隠せずとも、それでも付き合うことを選んだ木絵でしたが、頭を覗かれている思いが彼女の頭を虚無状態にしつつ、知らず知らず彼女の顔から笑顔が消えてしまうのでした。
そして、由布子が出した条件が試されるの夜、木絵は…。

映画レビュー
普通かな「ごくせん」「デカワンコ」などで知られる森本梢子さん原作のラブコメディです。
テレパスがいる時点でただのドラマではないわけですが、その頭の中が奇想天外な妄想であり、そこに引かれていく光正が面白かったですね。
妄想も現実世界とは一線を画した映像になっていて面白かったり。画面の随所にもネタが仕込まれていたようで、ちょっと見逃したところもあるようでDVDが発売されたら確認です。

ただ残念ながら、後半からは妄想が封印されてしまいました。
前半と後半でまったく雰囲気が違っており、コメディ要素はほとんどありません。肩透かしをくらってしまった人も多いのではないでしょうか。ただ、やはり頭を覗かれていると知ってからは、付き合っていくのも難しいと思います。
たとえ信じているから…と言っても「全て」わかってしまうのは辛い。息が詰まってしまうのも無理はないでしょう。そしてひたすら隠そうとしていることは、相手を信じていないという事にもつながってしまうとも考えられます。
いったいどうやって2人は付き合えるのか(破局することは考えてなかった)解りませんでしたが、そう来たかでした。(^^)

チェックポイント
【ここがいい!】
・妄想!後半なかったことが悔やまれますが、その分、ラストが生きていたかな。
・妹弟たちもテレパスですが、2人ともテレパスであるが故の苦悩がちゃんと描かれていたのがよかったです。秘密を明かしたらまた問題勃発でしょうけど。

【ここは問題かな?】
・後半はコメディを期待していた私としてはちょっと残念でした。ただ、明かすとこうなっちゃうでしょうけど。

【一言いいたいコーナー】
・高台家のおじいちゃん、おばあちゃんに大野拓朗シャーロット・ケイト・フォックスが出演でした。
・公開前後(どっちだったか忘れました)には「VS嵐」などで番宣の為に綾瀬はるかさんも出演されていましたが、その天然ぶりには爆笑でした。
Number858ひょっとしたら本篇よりも番宣の方が面白かったかもしれません。(^^;

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posted by 白くじら at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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