映画レビュー一覧(あいう順)映画レビュー一覧(年代順)待機・予定作品B級映画を創ろう!準備中

2017年09月29日

ベン

大人は何も判っていない。ベンにだって生きる権利があるんだ!
ベン [Blu-ray]
1972年(BEN)製作国:アメリカ
監督:フィル・カールソン原作:スティーブン・ギルバート
製作:モート・ブリスキン製作総指揮:
脚本:ギルバート・A・ラルストン撮影:ラッセル・メッティ
音楽:ウォルター・シャーフ 歌:マイケル・ジャクソンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ウィラード(ブルース・デヴィソン)の裏切りから、ネズミのベン率いる集団は彼に襲い掛かり、ついには殺害してしまいます。
ウィラードの死因がネズミであることが判った巡査部長カートランド(J・カンパネラ)でしたが、その事件はとても信じられるようなものではありませんでした。しかし調査中の警官がベンたちを発見し、襲われ殺害されていまうのでした。

こうして町が恐怖に包まれる中、心臓手術を受けたばかりの少年ダニー(リー・ハーコート・モンゴメリー)は、一匹の黒いネズミと出会います。
病弱で友人のいないダニーは、ネズミを友人として迎え入れます。
やがてこのネズミこそが、世間を騒がしているベンであることを知りますが、ダニーはそれをも受け止め彼に愛情を注ぎます。そしてベンに歌を贈るのでした。

しかし…一方で一族を養わなければならないベンは町を襲撃します。
ついにカートランドはネズミ掃討作戦を決行!下水道追い詰められたベンたちに浴びせられる散弾、そして恐るべき火炎放射!
ダニーはベンの危機に無理な体をおして彼のもとに走りますが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ1971年「ウィラード」の続編で、もろ最後の惨劇からの話(スタッフが映っているところなどはほぼカット)になっていますが、継続して出ているのはベンだけで、今度は病弱な少年ダニーとベンとの交流の話が主になっております。

これだけ書くと、なんだか設定が同じようにも思えますが、結局のところベンや白ネズミのソクラテスと友情を深めていったウィラードも自己中心的なところがあり、そう、いわゆる身勝手なところがあったのに比べ、ダニーは少年の心、純粋にベンに行為を持っていたところがまったく違うところです。
それゆえに、一度ウィラードに裏切られたベンが、ダニーに信頼を寄せている部分には泣けてしまいます。

大まかなストーリーはちょっとお子さま向けになってしまい、ダニーとベンの交流をメインに持ってきた分、パニック映画としては若干パワーが落ちているようにも思えますが、スーパー襲撃や下水道での火炎放射器という圧倒的武器を持って掃討を始める人間との戦いは圧巻です。
しかし、これはいったいどっちが悪なんだ!と思ってしまう箇所もあるんですけどね。(^^;

チェックポイント
【ここがいい!】
・ラストでベンにかけるダニーの言葉は、自分自身に言っている言葉でもあるのでしょう。
・ダニーとベンとの触れ合い。
・ベンの詩♪

【ここは問題かな?】
・ダニーが平気で嘘をつくところ。厳密にいうと嘘ではないのかもしれませんけど、判ってやっているだけに始末が悪いとも言えます。
・特撮は使わない方がよかったかも。特に序盤の警察戦。

【一言いいたいコーナー】
・作中に流れる『ベンの詩』は、当時まだ声変わり前のマイケル・ジャクソンが歌っており、全米シングルNo.1に輝いたそうです。TBSの『あいくるしい』でも使われましたが『ベン』の単語が入っていたり、リメイクとして登場した2003年「ウィラード」ではオマージュだったのかもしれません。
Number454が、歌詞にあっていないようなシーンで使われたりと…うーん、なんだか悲しい。

関連リンク
1971年「ウィラード
1972年「ベン
2003年「ウィラード

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posted by 白くじら at 21:41| Comment(2) | TrackBack(0) | パニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

ウィラード(1971年版)

あんたは僕を1分間もそっとしてくれなかった!!
ウイラード [Blu-ray]
1971年(WILLARD)製作国:アメリカ
監督:ダニエル・マン原作:スティーブン・ギルバートの「鼠の手帳」
製作:モート・ブリスキン製作総指揮:チャールズ・A・プラット
脚本:ギルバート・A・ラルストン撮影:ロバート・ハウザー
音楽:アレックス・ノースamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
気が弱いウィラード(ブルース・デヴィソン)は仕事でもうまく立ち回れず、社長のマーチン(アーネスト・ボーグナイン)にどなられてばかりでした。
27歳の誕生日、母(エルザ・ランチェスター)と母の友人たちとのパーティでも、父が作った会社をマーチンに乗っ取られたのはお前がしっかりしないからだ、ホントなら副社長の身分なのに…と嫌味交じりに言われてしまいます。耐えられなくなったウィラードは裏庭に出、そこにいたネズミに食べ物のかけらを分け与え「ハッピーバースディ」と呟くのでした。

それをきっかけとして、ウィラードはネズミに餌を与え始めましたが、母は裏庭で見たネズミを殺すようにいいます。やむなくプールを使って殺そうとしましたが逃げ惑うネズミたちを見て、結局は助けてしまいます。
ネズミの中には真っ白いネズミが1匹いました。ウィラードはそのネズミをソクラテスと名付け可愛がるようになってきます。
やがて彼はなんとかネズミと意思疎通を図れないかと言葉を教え始めます。
そんな時、部屋のベルをリンリン鳴らすのが好きな、黒いネズミに目を奪われます。ウィラードはそのネズミをベンと名付けました。
ベンはソクラテスが気に入ったようで、すぐに地下室から抜け出てウィラードの寝室にまで入る始末。そんなベンをしかりながらも結局は許してしまうウィラードでした。

ネズミたちはネズミ算式に増え続け、ウィラードはマーチンの度重なる仕打ちに、彼が企画した記念式典に増えたネズミたちを乱入させて台無しにしてしまいます。彼にとってネズミたちは友人であり武器にもなっていたのです。

そんなある日、母が死にました。
残された遺産は抵当に入った屋敷のみ。たちまち金の工面に困るウィラード。
当てにしていた母の友人たちも金を貸してくれず、さらに追い討ちをかけるように屋敷を狙うマーチンのイジメ、会社で唯一仲がよくなったジョーン(ソンドラ・ロック)にもどうすることもできませんでした。さらに会社に連れてきていたベンとソクラテスが会社の女子社員に発見され、ソクラテスは無残にもマーチンに棒で突き殺されてしまいます。
何もできずにベンと家に帰ったウィラードは、ついにある決心をするのでした。

映画レビュー
ちょっとオススメ長年待っていた「ウィラード」と「ベン」がついにDVD化されました。
さっそく両方ともレンタルしてきて再観です。(^o^)/

孤独な少年の唯一の友人になり得たネズミ。
しかしその数はネズミ算式に増えて行きます。1匹では怖くなく、どちらかというば可愛い部類に入りながらも、それが群れで襲ってくると話は別です。ここに1つの動物パニックたる所以があります。

しかしこの作品は群れで来るだけに止まらず、そのネズミたちを可愛がる愛情、そして意思の疎通、信頼関係など、そして気に入らない相手に復讐するという恐怖があります。
ウィラードの周囲の人間は、彼女であるジョーンを除き、母親からマーチン、そして親戚、友人などほとんどが自分勝手な人物として描かれています。本当にウィラードが可哀そうになりますが、実は彼自身も自分勝手であり、それゆえにベンとの信頼関係が壊れてしまうのです。
本当に、人間って…。

刻一刻と変化するベンの表情は特撮だったのでしょうか、目を細めるところなどホントにウィラードに対する恨みが感じられ怖いところがあります。

チェックポイント
【ここがいい!】
・人間の方はやはりアーネスト・ボーグナインの怪演が光っていましたね。こういう社長のいる会社では働きたくないですねぇ。(- -;
・実際に調教されたのはベンとソクラテスだったらしいですが、2匹の動きがなかなかいいですね。

【ここは問題かな?】
・ラスト近く、ウィラードがベンを毒殺しようとエサを混ぜている時、目を離した瞬間にベンが移動するのですが、食器棚にスタッフが映っており、ベンを別の場所に置いているのが映ってました。(^^; ちなみに「ベン」のプロローグでこのシーンは一瞬しか映らずカットされています。

【一言いいたいコーナー】
・ずーとモノクロだったと思っていたのですが…カラーでした。(^^;
・このヒットによってネズミのリーダーであるベンをタイトルにした続編「ベン」(1972年)が上映されました。
Number452・後にリメイク版まで出てきました。ウィラードを演じているのは「チャーリーズ・エンジェル」での怪優クリスピン・グローヴァーです。

関連リンク
1971年「ウィラード
1972年「ベン
2003年「ウィラード

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posted by 白くじら at 19:25| Comment(2) | TrackBack(0) | パニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

三度目の殺人

あなたのような弁護士がいるから…。
三度目の殺人【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)
2017年製作国:日本
監督:是枝裕和原案:是枝裕和
製作:小川晋一、原田知明、依田巽製作総指揮:
脚本:是枝裕和撮影:瀧本幹也
音楽:ルドヴィコ・エイナウディamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
2017年秋、川崎の河川敷で食品加工会社「山中食品」の社長山中光男が殺害、その場で焼かれるという事件が起こりました。
犯人として拘束されたのは、元従業員の三隅高司(役所広司)でした。

沈着冷静に勝利を掴んでいく弁護士の重盛朋章(福山雅治)は、後輩の川島輝(満島真之介)は三隅の国選弁護士として事件を扱うように依頼されるのでしたが、肝心の三隅の言動に一貫性が無く、翻弄されるのでした。
重盛は三隅が週刊誌の取材に応じた時に言った、被害者山中の妻である美津江(斉藤由貴)の保険金目当ての依頼殺人という案で推し進めることに…しかし、調査を進める内に山中の娘、咲江(広瀬すず)と三隅との関係も浮上し、事件は複雑に絡み始めるのでした。
果たして、真実は何処に…。

映画レビュー
ちょっとオススメ最初は、福山さん演じるエリート弁護士の重盛が、最初は手段を選ばずに勝利していたのが次第に…という流れかと(誰が言った、そんな事)思っていたのですが、まったく違いました。(^^;
「あなたのような弁護士がいるから…犯人が罪と向かい合わない」という検察官の篠原一葵(市川実日子)が重盛に言うシーンがありましたが、結局彼女自身、さらには今の司法裁判のあり方自体にも言える言葉であったことが、皮肉な現実として描かれていました。
しかしこれは本当の事なのでしょうか。裁判は感情に押し流されず、客観的に判断しなければなりませんが、本当に他人事のような(別の観点からの感情…しんどい、次の仕事がといったものがある)流れですね。はっきり言って恐ろしい。

勝つためにいろいろと策を巡らしていた重盛もついには真実が知りたくなったという…この事件自体、全てが三隅の掌だったのでしょうか。
第三の殺人とは、果たして何をさしていたのか。
この制度自体に対する自分の死。それとも自分を殺したのは…と、この作品のいいところは、映画を観終わった後もいつまでも、ああでもない、ここでもない、ひょっとしたら…と考えてしまうところでしょうか。
それこそサスペンスなのかもしれませんが…もやもや感が残るのもまた事実。(^^;

チェックポイント
【ここがいい!】
・重盛と三隅が話をしている内に、いろいろな事が分ってくるのですが、結局のところ、どれが真実なのかも判らない。
・回想シーン(注:夢の中の物語でした)での雪合戦。

【ここは問題かな?】
・暗い…ストーリー自体は仕方がないですけど、画面が暗過ぎたような気がします。

【一言いいたいコーナー】
・犯罪を犯すわけではありませんけど、こんな裁判、受けたくないぞ!
市川実日子さんは「シン・ゴジラ」でも演じられていたような冷静で的確に意見を言う女性が似合っていますね。
Number895ただ、最後まで貫いてほしかったです。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
映画鑑賞の記録(miriさん)の「☆ 三度目の殺人 ☆

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posted by 白くじら at 21:29| Comment(2) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月09日

死霊館 エンフィールド事件

霊すら従わせる存在とは。
死霊館 エンフィールド事件 [Blu-ray]
2016年(THE CONJURING2)製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・ワン原案:チャド・ヘイズ、ケイリー・W・ヘイズ、ジェームズ・ワン
製作:ピーター・サフラン、ロブ・コーワン製作総指揮:ウォルター・ハマダ、デイヴ・ノイスタッター
脚本:チャド・ヘイズ、ケイリー・W・ヘイズ、ジェームズ・ワン、デヴィッド・レスリー・ジョンソン撮影:ドン・バージェス
音楽:ジョセフ・ビシャラamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1976年、教会からの依頼でニューヨークのとある家に訪れた心霊研究家のエド(パトリック・ウィルソン)、ロレイン(ヴェラ・ファーミガ)のウォーレン夫妻でしたが、そこは1965年の一家惨殺事件の舞台となった家であり、透視能力を持つロレインは地獄であるとつぶやきます。
アミティー事件と呼ばれたこの事案は、夫妻の心身に大きな傷跡を残すことになりました。
しかし、その1年後、ロンドンのエンフィールドの住宅で、夫妻は更に邪悪な地獄を見ることになるのでした。

1977年、ロンドン北部のエンフィールド。
シングルマザーのペギー・ホジソン(フランセス・オコナー)は、長女マーガレット(ローレン・エスポジート)、次女ジャネット(マディソン・ウルフ)、長男ジョニー(パトリック・マコーリー)、そして末っ子のビリー(ベンジャミン・ヘイ)と一緒に古びた家に住んでいました。

夫と別れ4人の世話で大変なうえに、ジャネットが学校で煙草を吸ったとの報告もあり、家族はぎくしゃくしていました。
そんな時、物音や実際に家具が動いたり、ジャネットが太い男の声でしゃべったりと怪奇現象が起き始めてしまいます。次第にひどくなる怪奇現象に、教会を通じてウォーレン夫妻に救いを求めるのでしたが、夫が死ぬという予知夢を見てしまったロレインは気が重くなるのでした。
それでも調査を始めていた夫妻でしたが、ジャネットが霊が暴れたという偽装工作をしているところがカメラに写っており、落胆した2人は調査を打ち切る事に…しかし!

映画レビュー
ちょっとオススメ2013年「死霊館」の続編。もっとも邪悪なと言っていた前作よりもさらに地獄のような事例があったようです。(^^;
いろいろなポルターガイストは前作を上回り、かなり長期にわたって続いたようです。どうやら霊と言うのは、人々の感情によって出てくるようで、家族、学校のゴタゴタのせいで出てきやすくなってしまったようですね。
とくにとりつかれてしまうジャネットは心身ともにボロボロ状態ですね。未公開映像にもありましたが、学校での可哀そうなくらい虐めが酷いです。先生も見ているだけで何もしないし…ホントに取りつかれて当然だと思うくらい。
悪魔などより、よっぽど同級生が怖いです。

チェックポイント
【ここがいい!】
・今回も母親と子供(特にジャネット)との交流はよかったですね。特にベッド中でタバコの事をいうところなど。でもこの事件が無かったら母親はずっと娘の言う事を信じなかったのかも?
・警察などほかの人間にもポルターガイストが観れたのは良かったです。
・どきっとするシーンは前作を上回ってます。

【ここは問題かな?】
・これも実話を基にしているようですが、後半悪魔の存在が出てきたときには逆にちょっと拍子抜けしてしまいました。木の杭の部分なども、実にエンターテイメント的な要素だと思いますけど、どうなんでしょうね。(^^;
・あの全てを偽装だと言っていた女性(役所の人だったかな)にも霊やポルターガイストを見せて反省してほしかったです。でも、そういう演出こそエンターテイメントかな。(^^;;;

【一言いいたいコーナー】
・長男のジョニー…影が薄いですね。(^^;
・悪魔さん、霊のビルにあんなこと言わせて、支配下においていなかったの?
・ビルの入歯って実体化していいの?
Number894・アナベルが最後しか出てないじゃん!

関連リンク
2013年「死霊館
2016年「死霊館 エンフィールド事件

コメントとトラックバックをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「死霊館 エンフィールド事件」

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posted by 白くじら at 23:06| Comment(4) | オカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

死霊館

封印されてきた邪悪な事例。
死霊館 [Blu-ray]
2013年(THE CONJURING)製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・ワン原作:
製作:トニー・デローザ=グランド、ピーター・サフラン、ロブ・コーワン製作総指揮:ウォルター・ハマダ、デイヴ・ノイスタッター
脚本:チャド・ヘイズ、ケイリー・W・ヘイズ撮影:ジョン・R・レオネッティ
音楽:ジョセフ・ビシャラamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1971年、ロードアイランド州ハリスヴィルの田舎にある古びた一軒家に、5人の娘たちと引っ越してきたペロン夫妻(ロン・リビングストン)でしたが、悪臭、時計が全て3時7分で止まったり、ペットの犬が死んだり、家に体当たりしてくる鳥…そして子供たちにまで怪奇現象が及ぶ事になり、ついに母親のキャロリン(リリ・テイラー)は、心霊現象の研究者としては有名なウォーレン夫妻に解決をお願いするのでした。

妻のロレイン・ウォーレン(ヴェラ・ファーミガ)は透視が使える霊能力者であり、研究家である夫エド・ウォーレン(パトリック・ウィルソン)とスタッフたちとともに家にやってきましたが、そこに巣食う悪霊は、夫妻の想像を超える邪悪な存在であり、その魔の手は彼らの娘ジュディ(スターリング・ジェリンズ)にも伸びていくのでした。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第6回夏のきもだめし企画」です。

今回観たのは「死霊館」、続編やスピンオフ的作品も作られた第一作目です。
有名な超常現象研究家のウォーレン夫妻が実際に調査した事件の中で、これまで封印してきたという衝撃の体験談を基に作成されたとのことです。



実はその後作成された「アナベル 死霊館の人形」の噂を聞いたり、本作のパッケージに人形が出ていたりしていたので、てっきり「チャイルド・プレイ」のように人形がメインの作品かと思っていたのですが…本作のメインストーリーには基本関係なかったので、ちょっと肩透かしを食らってしまった感がありましたが、内容的にはオーソドックスな作りでしたね。とはいえ、実際に音や動きだけにとどまらず、本当に悪霊が姿を現してしまうのは今風かな。

まるで「ポルターガイスト」ような役立たずスタッフになるかと思ってしまいましたが、何気にちゃんと能力を持っていてびっくりです。(^^;

チェックポイント
【ここがいい!】
・心霊現象に関しては、子供たちの恐怖がよく出ていましたね。髪を引っ張られたり、足を掴まれたりとそれほど特別な特撮ではないんですけど、恐怖感を出していました。ただ、おしいのは子供たちが5人もいて区別がつきにくかったところでしょうか。
・やっぱり母は強しといったところでしょうか。両家族の母親がキーになっていたのもいいです。
・どうしてこんなことになってしまうのか?という現象に関して徐々にわかっていく構成がいい。

【ここは問題かな?】
・除霊できるの?最初から…。(@@; 結構、科学的に解明していっていたのに…うーん。
・アナベルがほとんど出てないじゃん!いいのか(いいのです)!

【一言いいたいコーナー】
・バチカン、役に立たない!(-"-;
Number893・だから、アナベルは!?

コメントとトラックバックをさせていただきました。
忘却のエンドロール(宵乃さん)の「映画「死霊館」観ました
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「死霊館」

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posted by 白くじら at 19:33| Comment(4) | オカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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