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2018年04月24日

ドラえもん37 のび太の南極カチコチ大冒険

10万年なんて、ちょっとした昼寝みたいなものだよ。
映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 [Blu-ray]
2017年製作国:日本
監督:高橋敦史原作:藤子・F・不二雄
製作:製作総指揮:
脚本:高橋敦史撮影:末弘孝史
音楽:沢田完
平井堅「僕の心をつくってよ」
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
ある夏の暑い日…のび太(声:大原めぐみ)とドラえもん(声:水田わさび)はカキ氷を食べていましたが、そんなところにドラミちゃん(声:千秋)からメッセージが入ります。それはドラミちゃんがドラえもんの占い結果を心配してのものでした。それによるとドラえもんには氷難の相が出ておりラッキーアイテムは星とのことでした。
この季節に?とそんな結果を信じない2人でしたが、あまりの暑さに2人は氷山に遊び場を作りカキ氷を満喫するのでした。果てには一大遊園地を作ると、しずかちゃん(声:かかずゆみ)、ジャンアン(声:木村昴)、スネ夫(声:関智一)を誘って遊ぶのでした。
そんなとき、のび太が氷山の下部で金色のリングを発見するのでした。

戻ってきたのび太たちがリングを調べたところ、なんと10万年前の物である事が判明。
ドラえもんはひみつ道具を使って、氷山がどこから流れ着いたか調べました。そこは、南極大陸…しかし、のび太たちはリングを落とした人に返すために、南極大陸に向かうのでした。

激しいブリザードの中、ひみつ道具『ここほれロープ』が反応した場所から下に掘り進むと、そこには巨大な空間があり、台座で『タイムベルト』を使用し、一向は10万年前の世界へ…。
10万年前の世界には広大な都市が広がっていましたが、誰も人の姿が…と、そのとき謎の巨大生物オクトゴンと見知らぬ少女カーラ((声:釘宮理恵)が…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
…普通かな映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第3回 春のファミリー企画」です。
企画3回目に観たのは、「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」です。

映画レビュー

劇場用としては37作目、声優交代の2期から数えて12作目となります。
実は2期になってからの劇場版は1作も観たことが無かったのですが、この作品はポスターもいい出来で、キャラもとても綺麗に作られていたので、機会があれば観たいなって思っていたので、今回の企画はいいキッカケとなりました。

もう何年も経ってしまいましたが…声優さんが一新した時にTV版は観たことがあったのですが、その時にドラえもんがのび太くんを呼び捨てにしていたのを聞いて、もう性格的にも変わったのかなってちょっと残念な気持ちになって遠ざかっていたのですが、本作ではそういうこともなく、割と自然に観ることができました。なんだかホッとしました。(^^)

感動して泣くようなシーンはなかったですけど、いろいろな謎解きやアクションなどテンポもよく作られていて、楽しい作品に仕上がっていたと思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
・懐かしの丸々としたマンモス象のようなパオパオがいたのがうれしかったです。ちなみに声はアイスにちなんで、浅田舞さん、織田信成さんが担当されていたようです。鑑賞中はまったく気づかず。(^^;
・一番面白かったのは、ニセドラえもんとの駆け引きです。
・いろいろな伏線もきっちり回収しているところはいいですね。

【ここは問題かな?】
・タイムスリップに付き物の時代錯誤感はほとんどなし。南極+異星人という話なので無理もないのかもしれませんけど、ちょっともったいなかったかな。
・ドラえもんのいろいろな道具の回収はどうなっているんだろう。

【一言いいたいコーナー】
・結構、死んでしまうような冒険をしていますね。(@o@;
・ジャイアンもいろいろな意味で丸くなってますね。
・エンドロール後に次作の予告がありましたけど、海賊の帽子をかぶったドラえもんが登場し『航海決定』と言ってました。「ドラえもん のび太の宝島」のことでしょうね。
Number927ちなみに『航海』は、しばらく後に『公開』って変わってました。

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posted by 白くじら at 22:18| Comment(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

ファインディング・ドリー

貝殻の道の果てには…。
ファインディング・ドリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
2016年(FINDING DORY)製作国:アメリカ
監督:アンドリュー・スタントン、アンガス・マクレーン原作:
製作:リンジー・コリンズ製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:アンドリュー・スタントン撮影:
音楽:トーマス・ニューマンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
あのニモを探す大冒険から1年…。
ナンヨウハギで忘れん坊のドリー(声:エレン・デジェネレス/室井滋)は、カクレクマノミのニモ(声:ヘイデン・ローレンス/菊地慶)と学校の遠足に行った際に激流に巻き込まれ気を失ってしまいました。
そのときに子供の時にも同じような経験をしていたことを思い出します。
いったいどうして両親と逸れてしまったのか、どうしてそれすらも忘れていたのか、ドリーはニモとマーリン(声:アルバート・ブルックス/木梨憲武)と共に両親を探す旅に出ることにするのでしたが、極端な忘れん坊のドリーにとって…というよりもマーリンたちにとってはとても困難な旅になるのでした。

『カリフォルニア・モロベイの宝石』…その言葉だけを手掛かりにウミガメたちの手助けもあって、なんとかモロベイに着いた一行でしたが、トラブルによってドリーは海洋生物研究所へと送られてしまい、マーリンとニモはドリーを探すために…。

一方、研究所でミズダコのハンク(声:エド・オニール/上川隆也)と出会ったドリーは、彼の希望を叶える条件に協力して研究所から脱出することにするのでしたが…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第3回 春のファミリー企画」です。
企画2回目に観たのは、「ファインディング・ドリー」です。

映画レビュー

2003年「ファインディング・ニモ」の続編です。
前作ではニモの父親であるマーリンがニモを探すというストーリーでしたが、今回は行方不明になったドリーをマーリンたちが探す、プラス、ドリーが自分の両親を探すという2段構えになっています。ただドリーを探すというのはどっちかと言うと両親にも当てはまりますし、ドリーの自分探しの旅のような気がします。

相変わらずの忘れん坊ぶりですが、改めて「恐るべし!」と小鳥頭な私にもまねできないほどの徹底ぶり。(^^;
前作の脇役から主役になると、ドリーの行動はちょっとイラっとするところもあるのですが、パプニングが多くも安心して観ていられる作品だと思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
・貝殻の道。そうきたかって感じで、さすがは両親ですね。
・フラッシュバックのように、少しずつ過去が思い出されるところ。しかし、年月に関しては結構経っているような気がするんですけど、みんな長生きですね。

【ここは問題かな?】
・エンドロール後に前作の脱出メンバーが出てきます。ビニール袋は苔が付いてましたけど…1年後でしょ。(^^;;

【一言いいたいコーナー】
・水族館で子供たちが海洋生物に自由にさわれる浅く広い水槽があるのですが、無邪気な子供たちの行動が非常に恐ろしい。悪気はなくとも、小型の生物にとっては恐怖の対象ですね。
・同時上映は「ひな鳥の冒険」です。それにしてもなにも海洋生物を食べる話にしなくても。(^^;
Number926・海洋生物監修はさかなクンって書いてましたけど…日本語版ですね。

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posted by 白くじら at 18:10| Comment(0) | CGアニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

カールじいさんの空飛ぶ家

新たなる人生(冒険)の為に…今!
カールじいさんの空飛ぶ家/ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray]
2009年(UP)製作国:アメリカ
監督:ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン原作:
製作:ジョナス・リベラ製作総指揮:アンドリュー・スタントン、ジョン・ラセター
脚本:ボブ・ピーターソン、ロニー・デル・カルメン撮影:
音楽:マイケル・ジアッキーノamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
冒険家チャールズ・マンツに憧れるカールとエリーは、1軒の空き家で意気投合し、やがて彼らは結婚しました。
初めてであった空き家を自分たちの新居とし、チャールズ・マンツが消息を絶った伝説の滝『パラダイス・フォール』へいつか行こうと貯金をすることに。しかし、いろいろな出費でなかなかたまらず、また子供にも恵まれず、いつしか二人は年をとり、最愛のエリーは亡くなってしまうのでした。

そして…彼らの家は都市建設にひっかかり、カール(声:エドワード・アズナー/飯塚昭三)は立ち退きを断り続けていましたが、ある日、作業員が2人のポストを壊した事がきっかけとなり、作業員に怪我を負わせてしまいました。その結果、彼は裁判所に呼び出され、老人ホームへ行くことになってしまいます。
その立ち退きの当日、彼は家に10297個もの風船を結びつけ、大空へと飛び立つのでした。

しかし、潜り込んでいた自然探検隊員のラッセル(声:ジョーダン・ナガイ/立川大樹)に気付き降ろそうとしたときに、積乱雲に巻き込まれ、彼らは大風に翻弄されてしまいます。
気付いた場所から『パラダイス・フォール』を目指す2人は、途中、怪鳥ケヴィン、犬のタグ(声:ボブ・ピーターソン/松本保典)らと遭遇しながら…その時、彼らは死んだと思われていた憧れのチャールズ・マンツ(声:クリストファー・プラマー/大木民夫)と出会うのでしたが…。

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第3回 春のファミリー企画」です。
企画1回目に観たのは、「カールじいさんの空飛ぶ家」です。

映画レビュー

フィミリー、ファミリーと映画を探していたときに、ピクサーの作品でまだちゃんと(^^;観ていなかったものがありました。今回の企画が無かったら思い出すことが無かったかもしれません。感謝、感謝。(^^)

どうしても空飛ぶ家がメインなタイトルですけど、カールの思い出にしがみついた行動から、新しい自分の未来を発見するまでの、いわば彼の成長物語のように思えます。そんな彼に絡んでくるのが、一緒に旅をすることになった自然探検隊員のラッセルです。彼も楽に考えていた自然が実際には厳しく、そして素晴らしくもある事に気付くという、ラストのキリッとした顔がとてもよかったですね。

ただ、カールが思い出と言うべきものとの決別の時に、あれは置いてほしかった。と思えるものもありましたが、そこから脱皮するのもまた必要だったのかなって思ったり…うーん、難しいですね。私はいろいろな物が捨てられない性格ですから。(^^;

チェックポイント
【ここがいい!】
・エリーとの出会いから亡くなるまでが、なんとももの悲しい。カールが落ち込んでしまうのも無理ないですね。
・どんどん壊れていく家。
・カールがエリーの言葉を読んで、決心するところ。
・バウリンガル!
・テニスボール付きの杖の使い道あれこれ。

【ここは問題かな?】
・問題という訳ではありませんけど、やっぱりエリーとの思い出もエピローグに欲しかったかな。でもあの思い出のシーンは涙モノでした。
・南アメリカに早く着きすぎ。(^^;
・着いた時と最後の光景の場所が違うのですが…最後が2人がたどり着こうとした真実の場所という事?

【一言いいたいコーナー】
・同時上映は「晴れ ときどき くもり」。ショートショートで、雲が子供を作ってコウノトリに渡すというものですが、短い中に笑いあり、涙ありの感動ものです。
Number925・DVDにはもう1つ本編に登場するダグのミッションが収録されていて、タグの天然振りとカールとの出会いまでが描かれてました。

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posted by 白くじら at 22:35| Comment(2) | CGアニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

リメンバー・ミー

たとえ亡くなっても家族の事は忘れない!
リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック Soundtrack
2017年(COCO)製作国:アメリカ
監督:リー・アンクリッチ原作:
製作:ダーラ・K・アンダーソン製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:エイドリアン・モリーナ撮影:
音楽:マイケル・ジアッチーノ
シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ「リメンバー・ミー」
amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
メキシコのサンタ・セシリア、代々靴屋を営んできたリヴェラ家の12歳のミゲル(声:アンソニー・ゴンザレス/石橋陽彩)は、靴屋ではなくミュージシャンになりたいという夢を持っていました。しかし一族には音楽に魅入られた男が家族を捨てて出て行ったという過去があり、家族の中では音楽禁止となっている為にミゲルも音楽の事をいう事が出来ずに屋根裏で練習をしているだけでした。
ミゲルの憧れは、同郷で伝説にもなっているミュージシャン、エルネスト・デラクルス(声:ベンジャミン・ブラット/橋本さとし)でした。彼は1942年に不運な事故によって他界していましたが、ミゲルは彼の出ている番組を繰り返し観ては練習していたのです。中でも大好きなのは大ヒット曲『リメンバー・ミー』でした。

メキシコには年に一度、亡くなった人たちが家族に会いに来るという「死者の日」がありました。
その日、ミゲルは祭っていた先祖の写真から高祖父が尊敬すべきエルネスト・デラクルスである事を知り、彼の霊廟に飾られていたギターで音楽祭に出場しようとするのですが、霊廟でそのギターを弾いた瞬間、彼は死者の世界へと足を踏み込んでいたのでした。

ミゲルは戻ってきていたリヴェラ家の先祖たちと死者の国に戻り、解決策を探します。
ここへ来てしまったのは死者のモノを盗んでしまったためであり、家族の許しを得ることにより戻れることが分かりましたか、高祖母であるイメルダ(声:アラナ・ユーバック/松雪泰子)がその許しに「音楽をしない」という条件を付けたため、ミゲルは、彼女ではなくミュージシャンであるエルネスト・デラクルスに許しを得ようとその場から逃げ出してしまいます。
その途中、デラクルスの親友であるというヘクター(声:ガエル・ガルシア・ベルナル/藤木直人)と出会い、ヘクターの生前の写真を持って帰り飾る事を条件にデラクルスに合うことになります。
実は死者の国では、生者の国でも忘れられてしまうと「二度目の死」が訪れ、死者の国からも消えてしまうため、ヘクターは写真を飾り誰かに覚えてほしかったのです。
デラクルスに会うためには、音楽コンテストで優勝しパーティに招待してもらわなければなりません。ミゲルはコンテストに出場し歌うのでしたが…。

映画レビュー
オススメメキシコの死者の日を題材にした作品です。
この日(だけではありませんが)亡くなった人の写真を飾って亡くなった人を偲ぶのですが、日本の偲ぶ…のそれとは違って、かなり華やかに執り行われます。もうこれはお国柄ですね。
その日の死者の国に行ったミゲルは、あることから死者の国に行くことになり初めてわかるのですが、死者が生きている家族に会えるのは死者の写真を飾ってその人が思われていることが条件。写真が飾られていないヘクターは行くことができません。さらに記憶から消えてしまうと、その死者の国でありながらも「二度目の死」が訪れて姿が消えてしまいます(どうなってしまうのかも分かりません)。

自分の事が、残された家族の中から消えてしまうことは、たとえ自分が死んでいても非常に悲しい。
誰にも思い出されないようになるという事がどんなに悲しく怖い事か。
そして彼らの思い出が甦るための音楽には涙しました。それゆえに、リメンバー・ミー…。

自分自身、おじいちゃん、おばあちゃんは子供のころに亡くなっていますが、もうその時の思い出が鮮明に残っておらず、日々薄れていっているような気がします。父が亡くなり、母も亡くなる…その度に覚えている人がいなくなり、この世界から少しずつ…やがて自分にも同じことが起こる事は決して避けることはできないことは胸を締め付けられるようです。

さらに私は…小鳥頭ですし。

チェックポイント
【ここがいい!】
・ミゲルがギターを弾くシーンはどれも素晴らしい。特にやっぱりママ・ココに対して弾くところは最高ですね。
・父親の正体や、ママ・ココの事などはやっぱり先読みできますけど、それでいてのこの感動がいい。
・いろいろな伏線回収はやっぱ流石。
・派手な模様の動物たち(アレブリ)の存在感。
・フリーダ・カーロ(声:ナタリア・コルドバ=バックリー/渡辺直美)の世界観。

【ここは問題かな?】
・問題と言うか、後半にミゲルがギターを持ったまま霊廟を出られたのは何故?いろいろと判ってミゲルが盗むというよりも、取り返したという解釈なのかな。

【一言いいたいコーナー】
・悪い奴が1人だけ。(^^; しかもとんでもなく邪悪だ。ホントにこんな奴、忘れてやる!
・犬の名前がダンテ…おそらくデラクルスの馬からミゲルが付けたように思いますが…最後は名前を変えた方がよかったかも。(^^)
・日本では2018年公開となり、同時上映は「アナと雪の女王 家族の思い出」です。
Number924ちなみに死者の日は11月1日と2日行われている為に、全米公開はともかく日本ではアナ雪と共に季節感無視の上映となってます。

コメントをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「リメンバー・ミー」
いやいやえん(makiさん)の「リメンバー・ミー

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posted by 白くじら at 17:02| Comment(4) | CGアニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

アナと雪の女王 家族の思い出

私達にはクリスマスの伝統がないの?
アナと雪の女王/家族の思い出 オリジナル・サウンドトラック
2017年(OLAF'S FROZEN ADVENTURE)製作国:アメリカ
監督:ケヴィン・ディーターズ、スティービー・ワーマーズ=スケルトン原作:
製作:ロイ・コンリ製作総指揮:
脚本:ジャック・スカエファー撮影:
音楽:クリストフ・ベックamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
門が閉ざされていた時から初めてのクリスマス。エルサ(声:イディナ・メンゼル/松たか子)、アナ(声:クリスティン・ベル/神田沙也加)、そしてオラフ(声:ジョシュ・ギャッド/ピエール瀧)たちは、アレンデール国民のみんなにサプライズと思いパーティの準備をしていました。

しかし鐘の音がなった後、国民のみんなは自分たちの伝統があるからと各々の家に帰っていくのでした。
落胆の色を隠せないアナたちを見たオラフは、なんとか2人たちにクリスマスの伝統をみつけようと国中の家を訪れるのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメ2017年「リメンバー・ミー」と同時公開されたショートストーリーです。
2013年「アナと雪の女王」のショートストーリーとしては2作目となります。

アナとエルサのパーティの用意やオラフの努力など、誰かを思って一生懸命にしたことが無になるのって、ホントに辛いと思います。
いっそのこと、これから伝統を作るのがいいのかなって思っていたのですが…結果的にはそうであっても、そこまでの過程がとてもいい。アナたちとオラフの関係にじーんと感動する作品に仕上がっていました。

それにしても、オラフ、不死身かい!(@o@)

チェックポイント
【ここがいい!】
・ボケとツッコミは相変わらずうまいです。
・各家の伝統が面白いですね。
・なにげなく使っているエルサの氷の魔法が素晴らしい。

【ここは問題かな?】
・問題などあろうはずがありません。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・本作は日本での公開が2018年3月16日「リメンバー・ミー」との同時上映でしたが、22分もの作品が同時上映だったのはピクサーでは初めてかも。もっとも、昔は90分級の映画が2本立てとか多かったんですけどねぇ。最近はイオンでしか観なくなりましたし、経験できなくなりましたね。
Number923また、全米では2017年11月22日公開だったのでクリスマスでも問題ありませんでしたけど、日本では季節を外しまくってます。もう少し上映期間を考えてほしいですね。(^^;

関連リンク
2013年「アナと雪の女王
2015年「アナと雪の女王 エルサのサプライズ
2017年「アナと雪の女王 家族の思い出

コメントをさせていただきました。
或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「アナと雪の女王/家族の思い出」

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posted by 白くじら at 15:04| Comment(3) | CGアニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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