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2009年01月06日

カンフー・ダンク!

カンフーを制するものは、バスケも制する!?
カンフー・ダンク! スタンダード・エディション [DVD]2008年(KUNG FU DUNK)
製作国:アメリカ
監督:チュー・イェンピン
撮影:チャオ・チャオティン
美術:イー・チュンマン
音楽:石川光
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ストーリー
浮浪者のもとに捨てられた赤ん坊は、瞬間移動の奥義書と共に、カンフー学校で引き取られることになりました。修行の日々、しかしある日のこと、師匠は奥義の習得中にこの世を去ってしまいます。

やがて若者となったシージエ(ジェイ・チョウ)、カンフーの達人ではありながらも校長の引き立て役となる日々。嫌気がさして公園で空缶をゴミ箱へ投げたことが、中年男リー(エリック・ツァン)の目に止まり、二人は自称「富豪化計画」に乗り出すことに。
リーはシージェをバスケを通して親を探すという、感動的ストーリーを作り出し大学へ売り出すことに成功します。

最初はチームワーク、動きながらのシュートに戸惑いを見せつつも、次第に成長してくシージエたち。しかし、勝ち進む彼らの前に現れたのは、マファイアの息のかかる凶悪バスケチーム。今、コートは戦場と化す!

映画レビュー
ちょっとオススメありえねぇー…シリーズというわけではありませんが、ついにカンフーのバスケモノが登場。
主人公のボールコントロールがいいので、最初はそのままのシュートが多いですが、タイトルどおりダンクシーンが多くなりドハデなシーンが炸裂していきます。特にラストの驚くべきシーン(実は私もその存在を忘れて普通に試合を楽しんでいました)には驚きました。ここまでするかーって感じでしたが、これもこういう作品ならOKしましょう。なにせ敵がね!!

こういうハデなシーンに見え隠れしつつ、人間関係もきっちりと描かれており、シージェとリーとの関係は最後のオチまで良かったと思います。またアル中キャプテンの過去から敵のキャプテンとの確執、そしてその決着も、なかなかどうしていい描き方で、ホントに敵のキャプテンの憎らしいこと。そう思えば思うほど、最後の決着が活きてくるのでしょうね。

それにしても…校長!!

【一言いいたいコーナー】
Number493・ラスト8分の驚愕シーンはなんと2億4000万円かかっていたとか!
posted by 白くじら at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | カンフー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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