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2009年01月09日

カンフー少女

英語を勉強していてよかった!!
カンフー少女 [DVD]2006年(My Kung-fu Sweetheart)
製作国:香港
監督:バリー・ウォン
製作:バリー・ウォン
脚本:バリー・ウォン
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ストーリー
少女は小さい頃、月に映る2つの影を見ました。
両親は信じてはくれず、寝るときに九大門派の侠客の武勇伝を語ってくれます。少女は十八銅人がお気に入りでしたが、それは作り話だと思っていました。しかし14歳のある夜、猫や大蛇に変化する賊が襲ってき、それを両親(ユン・ワー&ユン・チウ)がカンフーを使って撃退したのです。実は両親は、誇り高い武林の出身だったのです。
目をきらめかせ、少女もカンフーを習うことを誓い、両親はそのまま彼女を崋山に連れて行くのでした。

数年が経ち、少女シャンカン・リンホー(セシリア・チャン)は、大企業の秘書として働いていました。
ところが、武林の恥さらしであるバクメイが秘伝書「大陰真経」を解読し日の当たる場所へと出てきました。おりしも社長の代理として会合に出ていたクールンが狙われることになり、彼を一目見たときから「運命の男」と信じていたリンホーは、彼の護衛をすることになるのでしたが…。

映画レビュー
とほっ…B級要素たっぷりのカンフーモノですが、なかなか楽しめました。
ストーリーや特撮などは難点があるものの、ワイヤーを使ったりしたカンフーシーンなどは迫力もありますし、全編いいノリで作られています。
その中でも異彩を放っていたのが、神Gと呼ばれるペットで、人間大の鳥なのですが、なんということかCGでもなく着ぐるみなのです。でも、これがまたいい味を出していて、ボードを使っての会話は爆笑モノ。(^^;

こういうものにはやっぱり奥義が登場するものですが、この作品も例外ではありませんが、家族での奥義というもの珍しいのではないでしょうか。
とりあえず、評価は「とほっ…」ですが、カンフーファンなら必見の1本かも。

【一言いいたいコーナー】
・両親役のユン・ワー&ユン・チウは、「カンフーハッスル」でも夫婦役をしていた達人です。あそこまで達人ではないですが、じこの作品の中では十分達人でした。
Number494・タイトルからして「少林少女」と間違って観る人が多そう。
posted by 白くじら at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | カンフー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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