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2009年01月21日

黒い絨氈

南米のジャングルを襲う黒い絨氈とは。
黒い絨氈 [DVD]1954年(THE NAKED JUNGLE)
製作国:アメリカ
監督:バイロン・ハスキン
製作:ジョージ・パル
原作:カール・スティーブンソン「Leiningen Versus The Ants」
脚本:フィリップ・ヨーダン、ロナルド・マクドゥーガル
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ストーリー
1901年、南米のジャングルで農園を営んでいるクリストファー(チャールトン・ヘストン)の元に、話だけでやってきた妻となるべき女性ジョアンナ(エレノア・パーカー)。
クリストファーは女性というものを知らないためにどう扱っていいのかわからず、逆に彼女の方も未知のジャングルの生活に毎日が驚きの日々でした。しかも彼女の気位の高さと再婚になると知って、全てをベストの状態にしておきたかったクリストファーは苛立ち、ついには彼女を追い出すことに決めるのでした。

そんな時、ジャングルの奥地で異変が発生したとの知らせが!
調べに行くと何かに襲われた男の白骨死体が…辺りを調べると、それは凶暴な軍隊蟻マラブンタの仕業と判明しました。
マラブンタは数百年に一度集団で移動し、その先にあるものは全て食い尽くしてしまうのです。その斥候隊がやってきたのです。大群の移動はあたかも黒い絨氈(じゅうたん)のように…そしてその行く手にクリストファーの農園が!
恐怖のマラブンタ襲撃の中、クリストファーとジョアンナの運命は…。

映画レビュー
オススメチャールトン・ヘストン主演、スペクタクル映画です。彼ほどスペクタクル系の似合う人はいないかもしれませんね。
ジャングルという閉鎖空間と、不可避のマラブンタから農園を守るために(当然、秘密兵器も)なにもないチャールトン・ヘストンの肉体を使った体当たりには手に汗を握ります。やっぱりスペクタクルはいいですよねぇ。うん。
実際の蟻がうじゃうじゃいるのはホントに気持ちが悪く、なおかつ怖い。
昔の作品なので、当然のように本物です。(^^;
動物調教師のように蟻も調教(?)、コントロールをしていた人がいたのでしょうか。

蟻を題材にしたパニック映画は他にもありますが、ワニや大蛇のように圧倒的に人間が弱いという相手ではなく、とても小さく踏み殺すコトだって出来ます。しかしそれが何千、何万という数で襲ってくると木々、そして人間であろうとも太刀打ちが出来きるものではありません。
小さくて油断しそうになりますが、退去してくると対処できずに逃げるしかない、それが身近な動物ならなおさらです。それがパニック映画の原点なのかもしれませんね。

子供の頃、この映画を観てから蟻が怖くなってしまいました。(^^;;最近では「インディージョーンズ4」でも蟻塚が出てきていたりと、あの塚を壊して倒れこんだ日にはもう…そういえば、アリクイって蟻の巣を掘って中に舌を突っ込みますけどよく無事なものですねぇ。
怖いながらも、今思えば、私がパニック映画をみるようになったきっかけの作品だったかも入れません。

今回はレビュー500本目でしたので最新作でもとも思ったのですが、古き良き時代の作品と出会えたので記念に上げることにしました。

【一言いいたいコーナー】
・黒い絨氈という邦題は、マラブンタの大群が押し寄せてくる光景が絨氈のように見えるところから付けられています。なかなかいいタイトルだと思っています。
・1954年作ですがカラーであったことも当時珍しかったのでは?
・私は観たことがないのですが、TVドラマ「冒険野郎マクガイバー」に同じようなエピソードがありこの作品のフィルムが使われているとか。
Number500・話だけで結婚を決めてしまうのは、子供の頃には到底理解の出来ない話でした。


posted by 白くじら at 21:43| Comment(4) | TrackBack(0) | パニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おおお!
これを取り上げてくれましたか!
私もこれを幼い頃?に見て、きょーーーーれつに印象に残ってる映画です。
でも細部は忘れてしまってますが。
いい男(こんな小さい頃から男性の趣味って決まるんですかね?^^;)が出ていた印象はあるんですが、チャールトン・ヘストンだったとは・・・
大人になって好きな俳優は?と聞かれたら答えの一人に入る俳優さんです(笑
Posted by 葉山猫 at 2009年01月26日 03:08
こんばんは、葉山猫さん。

私もこれは学生の頃が最初でした。
その頃はチャールトン・ヘストンの名前もあまり知らない頃だったかも。でもよく観る人だなーって観ていたような気がします。(^^;
私も今でも好きな役者さんです。

とにかくこれは後半、アリ、アリ、アリです。
ちょっと転んだだけでも、痛そうにしていたので、どんなに強力な口をしているのか、恐ろしくなりましたよ。
Posted by 白くじら at 2009年01月28日 00:41
今年もチョイスがさすがですよね。
白くじらさんの面目躍如といった感じで。

これはオモシロかったですよね。
ほとんど覚えていないんですが、アリのインパクトだけは鮮烈に記憶してますね。

チャールトン・ヘストンといったら『大地震』もいいですよね。

ベストは『パニック・イン・スタジアム』です。

全部リメイクしてほしいです。
Posted by shit_head at 2009年01月29日 08:39
ありがとうございます、shit_headさん。

これは私もパニック映画の原点とも言うべき作品かもしれません。
このころは「チャールトン・ヘストン」ものはよく観ていました。

私も「大地震」「パニック・イン・スタジアム」は大好きです。
えっ、リメイクですか!!そ、それは…。(^^;

スタジアムって何か、リメイクっぽいのがあったような?名前だけだったかな。
Posted by 白くじら at 2009年01月31日 09:16
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