![]() 製作国:アメリカ 監督:ローソン・マーシャル・サーバー 製作総指揮:メアリー・マクラグレン、ローズ・レイダー 製作:スチュアート・コーンフェルド 脚本:ローソン・マーシャル・サーバー 衣装:キャロル・ラムジー amazon.co.jpで詳細を見る。 |

アベレージ・ジョー・ジムを営むピーター(ヴィンス・ボーン)は、半年も滞納警告を無視しながらも、会員たちの滞納も許す気のいい男でしたが、ついに銀行からケート・ヴィッチ(クリスティーン・テイラー)という女性弁護士が派遣されてきました。
言い渡されたのは30日以内に5万ドルを払うこと。もし払うことが出来なかった場合は買収されるということでした。
買収しようとしているのは、となりでがっぽり稼いでいる有名ジム・グロボを経営しているホワイト(ベン・スティラー)。彼はアベレージ・ジョーを買収し自分のジムの駐車場にしようとしているのでした。
ピーターとこのジムこそが自分たちの居場所だと思っている、ゴードン(スティーブン・ルート)、オーウェン(ジョエル・ムーア)、ジャスティン(ジャスティン・ロング)、ドウァイト(クリス・ウィリアムズ)、海賊スティーブ(アラン・テュディック)らは金策に走りますが、そう簡単に5万ドルの仕事など…とそのときゴードンがラスベガスで行われる国際ドッジボール大会が開催されている記事を発見。彼らは大会に出ることを決意します。しかし問題は誰一人ドッジボールを知らないこと。
それでも40年に一度の酷い試合をしながらも予選を突破!それを見ていたかつてのプレイヤー、オフーリハン(リップ・トーン)による恐怖の特訓が始まるのでした。
一方、ピーターたちがドッジボール大会に出ることを知ったホワイトは、それを叩きつぶそうと自らのチーム「紫コブラ」を結成、本戦への出場を決めるのでした。はたして大会の行方へは!!


ドッジ(かわす)、ダック(かがむ)、ディップ(突っ込む)、ダイブ(飛ぶ)、そしてもう一度ドッジ!!
6対6で双方コートの端に、センターラインにボールがやはり6個。開始の合図と共にボールを奪い、敵に投げつけます。当てられたら即退場。うまくキャッチすると逆に投げた方が退場+味方が1人戦線復帰といったルールです。ボールが6つあるので、下手すると即効でゲームが終わってしまうことも。
子供のころに慣れ親しんだドッジボールとはかなりやり方が違うようです。
これはORGANIC STONE(ptdさん)ところでレビューを発見して、そういえばチェックしていたのにまだ観ていなかったことに気づき、さっそく大笑いしてしまった作品です。ありがとうございました!
「ナイト・ミュージアム」で笑わせてくれたベン・スティラーの作品ですが、実際には「ナイト・ミュージアム」より前の作品だったのですね。
主人公はピーターなのですが、あまりにホワイトのアクが強くって、あまり目立っていません。っていうか、悪側にスポットを当てている作品なのでしょうけど。
ストーリー自体は、「がんばれ!ベアーズ」「とべないアヒル」などの落ちこぼれが修行によって勝ち進んでいくといったパターンですが、かなり変わった味付けがされていて、思わず吹き出してしまうようなシーンが多かったです。やっぱり成長系は見ていて楽しいですねぇ。
ただ、各所でシモネタが爆発しているので、あまり小さなお子さまにはちょっと考えしまいますけど。(^^;
【一言いいたいコーナー】
・スパナ修行…第一投目には吹き出してしまいましたが、死んでしまいますよ。車避けもですけど…よくみんな試合まで命があったものです。(^^)
・スタッフロールの最後にもネタが仕込まれていますので、最後まで観ておきましょう。
・ホワイトが言い寄る女性弁護士役のクリスティーン・テイラーは、ベン・スティラーの奥様のようですね。なんでも「ズーランダー」主演がきっかけで結婚されたとか。この作品中ではとんでもない関係でしたけど。


ORGANIC STONE(ptdさん)の「筋肉バカvs筋肉バカ:ドッジボール(2005)」
最初からストーリーは判っているのに、おもしろかったですよね。
ドッジボールってこんなに真剣なスポーツだったのか、と。
主役はヴィンス・ボーンなんですけど、ベンと紫コブラが目立ち過ぎで、影にかくれちゃってました。
確かに下ネタは、ちいさなお子様にはちょっと???ですね。
ズーランダー、見ていないので見たいです!
TBさせていただきます。
いい作品を気付かせていただきありがとうございました。(^^)/
ドッジボールでこれほど笑えるとは。
うーん、やっぱり主人公、頑張ってはいたのですが、あまり目立ちませんでしたねぇ。あのベンのいっちゃいようでは仕方がなかったかもしれませんけどね。(^^;
「ズーランダー」は私も観たいです。
トラックバックありがとうございました。
このときの印象がすっごく強くて、ずっとホントに背の低い人なんだと思ってました〜★
これ、ただのスポ根コメディだと思って子供と鑑賞しちゃって・・・
変な汗かいちゃいましたよ〜^^;
私が知ったのは「ナイト・ミュージアム」で、この作品は2度目の再開となりました。「ナイト…」のときには特になんとも思わなかったのですが、この作品では確かに背の低いところが目立っていましたね。
こ、これはお子さまが小さいと、一緒に観ていると、ちょっとどうフォローしていいのか判らなくなるところが多いですよね。(^^;;危険です。