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深夜…ドライブしているカップルの車に暴走族が迫りました。彼らはカップルを脅し、車(デイトナ)を賭けたレースに行わせ、まんまと手に入れてしまうのでした。
ここはアリゾナ州ブロックス…バイクで町にやってきた男ジェイク(チャーリー・シーン)は、家から出てきたところのケリー(シェリリン・フェン)に道案内を頼もうとしますが、暴走族のリーダー、パッカード(ニック・カサヴェテス)の姿にケリーはそれを断ってしまいます
パッカードはケリーをまるで自分の女のように振る舞い、ケリーはそれを嫌いつつも彼の暴力的な面から逆らうことができずにいたのです。
町をわがもの顔で振舞う暴走族たちでしたが、ある日、黒いのターボ・インターセプターが出現し、賭けレースを挑んだオギー(グリフィン・オニール)を逆に崖から転落しさせてしまうのでした。
捜査に当たった保安官のルーミス(ランディ・クエイド)は、オギーが火に包まれたというのに、傷一つ…いや、眼球がなくなっていることを除けば無傷で死んでいることに、何かを感じていました。
一方、ジェイクは、バーガーショップを営んでいるビリー(マシュー・バリー)と知り合い、ケリーにはかつて恋人がおり、それはビリーの兄ジェイミーであることを知ります。しかしジェイミーはケリーと一緒のときにウィローレバーで惨殺されており、その犯人こそが…。
そして…黒のターボは次々と暴走族を相手にし、パッカードを追い詰めていくのでしたが！
若き日のチャーリー・シーン主演の作品です。ストーリーを読むと、なんとなく(特にジャケ写など)「マッドマックス」的ところを感じられかも知れませんが、どちらかというと…実は青春ドラマモって感じかもしれません。また黒のターボとの対決は「ザ・カー」を彷彿とさせます。
一応、オカルトの部類に入ると思うのですが、霊的に怖いというシーンはほとんどありません。邦題も処刑ライダーというなんとも凄い名前がつけられていますが、原題の『Wraith』は生霊のことです…なるほど生霊。うーん。(^^;
暴走族たちが、とくにパッカードの性格が相当に悪いので、黒ターボが暴走族を葬り去るたびにほっとしてしまいますね。何も生霊が悪いわけではないというタイプの作品です。
この生霊についての説明がまったくなく、いったいどうしてここに？いったいどこに行くの？あの黒いターボはいったい？と多くの謎を残しつつも、なんだかこの作品が気に入っているのは、これだけのことがありつつも明るくハッピーエンドになっているからかもしれません。(^^)
【一言いいたいコーナー】
・あのラスト…ビリーくん、それに乗るとピンチになりそうなんですけど、いいのかな。(^^;▼ よろしければ、クリックをお願いいたします ▼
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チャーリー・シーン大好きでした〜〜（＾＾）
相手役はシェリリン・フェンだったか〜また再見してみたいです♪
でもこういうのってお店に多分無い・・・orz
なんとなく、肝心の処刑ライダーの描き方が中途半端だったような記憶があるんですが・・・
主役でもなく〜、いわゆる生霊になった理由も軽くなぞっただけだったような。
かなり昔に観たのでウロ覚えですが★
チャーリー・シーンは私も好きな俳優さんの1人です。
これ、DVDは古いんですけど、ツタヤのレンタル屋さんにありましたよ。
ライダーの謎は結局まったくと言っていいほど描かれていないです。(^^;
誰なのかということだけはわかりましたが、どうして？というところはスッポリ抜けていますね。
お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。
黒のターボはこの作品中でもかなり異彩を放っていましたが、不良たちがなぜか姿に関しては特になんとも思っていない風がちょっと許せない。(^^;
サントラも出ていたのですね。このはもうDVDを手に入れるしか方法がないのかな。(T T)