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2010年07月04日

インデペンデンス・デイ

人類が断固たる決意を示した日として記憶されるだろう。
インデペンデンス・デイ [DVD]
1996年(Independence Day)製作国:アメリカ
監督:ローランド・エメリッヒ原作:
製作:ディーン・デヴリン製作総指揮:ローランド・エメリッヒ、ウテ・エメリッヒ、ウィリアム・フェイ
脚本:ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
音楽:デヴィッド・アーノルドamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

7/2…ニューメキシコ州SETI(地球外知的生物探査研究所)が、地球外、しかしわずか37万5千Kmからの通信をキャッチします。
地球に接近していたのは、直径550Kmを超え質量は月の1/4にもなる巨大な宇宙船でした。その船からは40個もの小型(それでも1個の直径は24Km)の船が大気圏突入。進路は全世界の主要都市でした。アメリカではニューヨーク、ワシントンDC、そしてロサンゼルス…。

ケーブルテレビ放送局で働いていた天才エンジニアであるディヴィッド(ジェフ・ゴールドブラム)は敵が通信衛星を使い、お互い交信していることを突き止めます。その内容は何かしらのカウントダウン。そしてその時間はわずかに6時間。
一方、元湾岸戦争で空の英雄だったホイットモア大統領(ビル・プルマン)は、都市上空で停止している船とコンタクトを取ろうと光を使った交信を試みますが、悲惨にも通信ヘリは撃墜されてしまいます。
ディヴィッドの情報がホイットモア大統領に伝わったのは残り30分弱…緊急避難命令を出すにはあまりにも遅く、大都市は壊滅的に破壊されてしまうのでした。
人類は反撃を開始しましたが、ミサイルはことごとくシールドに阻まれ傷一つつけることができません。それどころか、迎撃に現れた敵の小型機でさえシールドを装備しているため、次々と撃ち落されてしまうのでした。
海兵隊のヒラー大尉(ウィル・スミス)ただ1人が、山岳地帯を利用して撃墜することに成功。砂漠に取り残されたヒラーは、小型機からエイリアンを連れ出し基地エリア51へ向かうのでした。
エリア51でエイリアンの思考に触れた大統領は、敵が人類の皆殺ししか考えていないことを知るとついに核攻撃に踏み切りますが、核ですらシールドを撃ち破ることはでききせんでした。万策つきたと思われたとき、ディヴィッドが1つの提案を出します。
くしくもその日は7/4、アメリカだけでなく種族を超えた人類全ての独立を賭け、今、大統領率いる戦闘機部隊は飛び立つのでした!

映画レビュー

ちょっとオススメ今日が7/4(アメリカの独立記念日)ということで、急遽予定(そんなのあるのか?)していた作品を取りやめ、まだレビューをしていなかった「インデペンデンス・デイ」を鑑賞することにしました。
この作品は、問答無用に凶悪なエイリアン、人類よりはるかに強大で無敵、ラストが同じウィルスという全体を通して1953年「宇宙戦争」にオマージュを捧げているような作りになっています。
とはいえ、人類にはなすすべがなかった「宇宙戦争」に比べると、なんとか人類の知恵で倒すところがまったく違います。力を過信し取るに足りないモノに倒されるとというテーマと、エンターテイメント的な本作と比べることはできないと思いますけどね。

主人公的には、知力のディヴィッド、権力のホイットモア大統領、戦力のヒラー大尉といった役どころがあり、各々の家族の繋がりを交えながらストーリーが進みます。
これだけいろいろなことが起こりながら、そういうところまで描いているのは素晴らしいところです。
また、テンポもかなりよく敵の侵略速度、作戦が決まってからの行動などが速く、どうでもいい話で時間をとっていないところもいいですね。おかげで間に合わなくなっていることも多々ありますが。6時間のカウントダウンが速すぎ。6時間もいつ過ぎたの?
戦闘シーンや敵の円盤の威圧感も当時としては高水準だったでしょう。

問題はSF考証の部分ですね。
前半はともかく、後半の作戦がかなりにもうまく行き過ぎている点でしょうか。シールドを消すために小型機で実験はしたのでしょうけど、母艦相手にあまりにも簡単に注入できすぎですし、エイリアン側も何もできないというのが…はるかにオーバーテクノロジーなのにウィルス対策がない?それ以前に、そういうものをただのノートブックから注入されないで欲しいとか。50年前の機械が、今の機械と同じプログラム?というのも今の人類の科学力を見ても判りますよね。
そこを突破したからといって、あの円盤、撃たれ弱すぎです。(^^;

とまぁ、実は突っ込みだすとキリがありませんが、エンターエイメント性の要素は強く、娯楽大作として鑑賞する分にはいいのではないかと思います。

【一言いいたいコーナー】
ランディ・クエイド演じるラッセルという元ベトナム戦争の酔っ払いパイロットは、UFOものには特有の誘拐された人として登場していました。こういうところもいろいろな作品へのオマージュのように感じられました。いい人だったのに残念です。
ビル・プルマンは、この作品で「戦う大統領」という代名詞がよく似合う人になっちゃいますね。もう1作ハリソン・フォードの「エアフォース・ワン」もよく戦ってはいましたが戦う点においてはまだまだです。
・脇役をあまにりも簡単に殺しすぎですよ。で、それに対するフォローなしと。
Number617・トレーラーで暮らすラッセル一家が登場していたときに観ていたTV映画が「地球の静止する日」です。平和的な宇宙人クラトゥに比べて凶悪な敵と相対することになろうとは、皮肉な話です。

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ラベル:映画 DVD SF
posted by 白くじら at 14:48| Comment(3) | TrackBack(1) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
突破するの?
Posted by BlogPetのナイトメア at 2010年07月05日 15:04
こんばんは。
そうそう独立記念日の設定だったんですよねぇ。すっかり忘れて観ました。
私は、ブルーレイで出ていたので、観ちゃいました。
以前見たイメージをあんまり覚えてないし、同監督の2012とかぶっちゃって、破壊っぷりの映像については、書けなかった。
映像迫力が違いますね〜なんて書きたかったんですけど。
今回、大統領がカッコよく観られました(笑)ウィル・スミスは、いまでこそだけど、この頃はまだどう見てもワキですね。
コレ観終わってから、「マーズアタック」が無性に観たくなった私って、ブラックかしら?
Posted by ちゃぴちゃぴ at 2010年07月14日 00:40
こんばんは、ちゃぴちゃぴさん。
アメリカと人類の「インデペンデンス・デイ」にかけていましたからね。(^^;

こちらも結構な破壊力でしたね。死ぬ人はちゃんと死にますし!
私もこれが2度目なのですが、前に観たときにはTVで、飛び飛びに観てしまったのでなんだかよく判りませんでした。とにかく円盤が大きい!「V」みたいって。

ウィル・スミスよりは、大統領の方がメインですね。(^^)
まぁ、彼ら3人が主軸で、複線としてラッセルおじさんかな。

「マーズ・アタック」も「宇宙戦争」のオマージュですね。
まだレビュー上げていないし、観たいですね。

トラックバックありがとうございました。
Posted by 白くじら at 2010年07月14日 23:46
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インデペンデンス・デイ
Excerpt: TVでも何度かしてたし、今更ですが、Blu-rayになっていたので、破壊王がみたくなりましてね。2012とどうやのん?みたいなね。以前、記事にはTVで観た時の感想のがあり、割とぼろくそかいてます。イン..
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Tracked: 2010-07-14 00:20
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