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2010年08月21日

ゴッドファーザー

家族を大切にしない奴は男じゃない!
ゴッドファーザー PartI <デジタル・リストア版> [DVD]
1972年(The Godfather)製作国:アメリカ
監督:フランシス・フォード・コッポラ原作:マリオ・プーゾ
製作:アルバート・S・ラディ、ロバート・エヴァンス製作総指揮:
脚本:マリオ・プーゾ、フランシス・フォード・コッポラ撮影:ゴードン・ウィリス
音楽:ニーノ・ロータamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

1945年…ニューヨーク。
コルレオーネ家の屋敷では娘コニー(タリア・シャイア)とカルロ(ジャンニ・ルッソ)の結婚パーティが壮大に執り行われていましたが、別室ではドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)が難問を抱えてやってくる友人との会合が行われていました。ドンは頼ってくる人物が友人であれば、結婚式であろうとも邪険に扱わず、一つずつ問題を解決していくのでした。彼は、政治家や判事との繋がりを持つニューヨーク・マフィア、5大ファミリーのボスの1人なのです。

結婚式には三男のマイケル(アル・パチーノ)も恋人のケイ(ダイアン・キートン)と共に駆けつけていました。ケイはマイケルの父が始めてマフィアのドンであることを知りますが、マイケルは兄のソニー(ジェームズ・カーン)、フレド(ジョン・カザール)は仕事をしているが、自分はファミリーの仕事とは無関係であることを説明します。そしてマイケルが仕事に手を染めないことをドンも願っていました。

ある日のこと、ドンのもとにタッタリア・ファミリーとつながりのあるソロッツォ(アル・レッティエリ)が話を持ちかけてきました。それは麻薬…確かに金にはなるが、麻薬に手を染めては政治家などが離れてしまうと考えたドンはその話を断ります。しかし、そのことが発端で、話に向かわせたルカは殺害され、ドンもまた果物屋の前で凶弾を受けて倒れてしまうのでした。

新聞で事件を知ったマイケルはすぐさま家に戻ります。病院で気転を働かせ父を守ったマイケルでしたが、ソロッツォとの会合の場をもたれてしまいます。ソニーたちの制止も効かず会合の場で復讐を果たそうとするマイケル…彼の人生の歯車が大きく狂い始めようとしていました。

第12回ブログ DE ロードショー


映画レビュー

オススメ第12回「ブログ DE ロードショー」の推薦作品として鑑賞しました。
選ばれたのは「そのスピードで」のケンさんです。
今回も、かなり昔に鑑賞した作品で、なおかつレビューを上げていなかった作品でしたので、いい機会となりました。ありがとうございます。

当時では、まだあまり知られていなかった「マフィア」という言葉を世界中の縁のなかった人たちにも知らしめた作品です。
単なるマフィアの抗争というアクション面だけではなく、ファミリー内外に関係する人々の生活の有様をも描いた作品として、今観直しても決して色あせない出来栄えとなっていました。とはいうものの、私の記憶に残っていたのはやはり主要人物が殺害されてしまうシーン、突然起こる悲劇は怖いシーンとして脳裏に刷り込まれていたようです。

家族愛も描かれていますが、これはあくまでも本当に家族(名付け親として名を与えた子も含む)に対してで、そのほかの人たちに対しては、たとえ家族が悪くてもトコトン冷たく当たっており、言い方がまずいかもしれませんが「恐るべき自己中心的な家族」でした。この有無を言わせない脅しは徹底しており、相手は恐怖におののくのです。しかし信頼で成り立っている世界でありながら、それを逆手に取られてしまうのは皮肉なことでもありました。

【ここがいい!】
・「ゴッドファーザー」の意味は、ファミリーのドン(ボス)への敬称ですが、本来はカトリックでの洗礼時の名付け親という意味もあります。本作では名付け親としての意味合いが高く(偉大なドンだから名付け親に、というのも当然あります)、アル・パチーノ演じるマイケルが妹コニーの子の名付け親として洗礼式に出席するシーンがとても印象に残ります。このシーンは同時に彼の決意を表しており、式が進むと同時に4大ファミリーへの決別を描いている名シーンだと思います。
・ニーノ・ロータの曲が雰囲気にピッタリで素晴らしい。

【ここは問題かな?】
・こんなに長かったのですね。(@o@)
・ストーリー的に問題は特に思わなかったのですが…マイケル、シチリアに逃げているときに一目ぼれしたのかあまりにもあっけなくも結婚してしまいます。序盤のマイケルからは考えられなかったですねぇ。すでに歯車が狂っていたのでしょうけど、あまり祝福する気にはなれなかったりして…その後、ケイともより戻しちゃいますしね。うーん。

【一言いいたいコーナー】
・マイケルがハンカチで鼻を押さえているのは、あの殴られてからちょっと鼻がどうかなったのでしょうか。細かい演出ですね。
・ロゴにある操り人形の糸はどういう意味なのでしょうか。ドンの最期の言葉から察すると、自分自身操り人形であったと言っていますし、マイケルには表の世界で操る側に…と。政治家との繋がりはこのことをさしていたのかも知れませんね。またマイケルは数奇な運命からドンになるわけですが、この運命に操られているというところにかけるべきなのでしょうか…いずれにしろドンになったマイケルは、配下の者を操ることになり、その最たるものはケイでもあったわけです。最後の彼の言葉を信じてしまった彼女は、これからも裏の世界からは遠ざかれてしまうようになるのかも知れません。なんということでしょう、なにげにこの作品は女性の扱いがちょっと…ですよ。
Number644・今回借りたデジタル・リストア版DVDのタイトルメニューのバック…そのシーンになるまで気がつきませんでしたがとんでもないシーンでした。改めて「倒れている!」と思ってしまいました。(>_<)

コメントありトラックバックです。
子育て 時々 映画(マミイさん)の「青年から大人のオトコへ・・・
そのスピードで(ケンさん)の「『ゴッドファーザー』に酔う
年金@貯蓄(虫@貯蓄さん)の「8月21日 映画鑑賞の記録・・・「ゴッドファーザー」
パパがんばって(^^)/(かえるママ21さん)の「ブログdeロードショー 映画「ゴッド ファーザー」
嗚呼,魅惑の映画道+Σ(hiroさん)の「No825 ゴッドファーザー 2010年179
Cinematheque 5+(|―|/‐\|\/|さん)の「ゴッドファーザー / THE GODFATHER
映画鑑賞の記録(miriさん)の「8月の「ブログ DE ロードショー」の感想
たまさんのHR/HM シネマカフェ(たまさん)の「映画『ゴッドファーザー MARIO PUZO'S THE GODFATHER』
晴れたらいいね〜(ちゃぴちゃぴさん)の「ゴッドファーザー (1972)
web-tonbori堂ブログ(tonboriさん)の「もはや古典「ゴッドファーザー」を観て見たよ!
ラジオ・ヒッチコック(ロッカリアさん)の「新説、『ゴッドファーザー』論を語る…。或いは妄想クラブ…。
夫婦でシネマ(wanco&nyancoさん)の「【ブログDEロードショー】ゴッドファーザー

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posted by 白くじら at 23:54| Comment(22) | TrackBack(8) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
白くじらさん、こんにちは。

長さを感じる事なく一気に観る事ができました。
次の日に監督の音声解説付きでもう一度見ちゃいました。
(さすがに倍速でみましたが。)
ココはムダかな、と思うシーンはなかったように思います。

私もアポロニアとの結婚はビックリしました。
でも、出会った瞬間雷に打たれたようなアル・パチーノの表情が
印象的で一目ぼれしたのだな、と思いました。
ケイとよりを戻しちゃった方が私には驚きでした。

私もロゴの事は気になっていたのですが、
自分の記事を書いてる時にはすっかり忘れていました。
↑を読んでなるほど〜!と思いました。
ケイは信じたというか、NOと言えず信じるしかなかったというか・・・
ラストの不安げな表情が印象的でした。
Posted by マミイ at 2010年08月22日 05:12
こんにちは、マミイさん。

私は2時間くらいはあっという間に過ぎたのですが、あとの1時間がなんだか長く感じられていて、逆にこの世界をずっと観ていたいと思っていたのかもしれません。(^^)
アポロニアとの結婚やベガス乗っ取りの件はまったく頭に残っていなかったです。

出会いのシーンは本当、一目惚れですね。
ここにも驚きですが、私もケイとの間もかなり驚きました。ケイには一切情報が流れていないのにも。

ラスト…まだあの言葉でケイが信じられるのは凄いと思いますが、信じたいという思いが詰まっているのも確かでしょう。不安そうな表情は、そしてそれを拒絶するドアは今後も続くと思います。

トラックバックありがとうございました。
Posted by 白くじら at 2010年08月22日 10:18
こんにちは、今そこにいるのかな〜?

>「恐るべき自己中心的な家族」

まさに、その通りですよね。

>ロゴにある操り人形の糸はどういう意味なのでしょうか

私はマフィアの上下関係も示しているけれども、
頂点のドンでさえ、何かにこうされているという意味だと思いました。

イタリア移民ですしね、本当に心からカトリックなら、
操っている人も分かりそうですけど、
心底カトリックでもなさそうですしね・・・。
時代とかそういうモノでもあるのではないでしょうか?
Posted by miri at 2010年08月22日 10:25
こんにちは、miriさん。
ほぼ同じ場所にいたようですが、ちょうど入れ替わりでケンさんところに書き込みに行っていました。(^^)

操り人形の糸の件ですが、ドンが操られているのは明らかですね。
政治家との繋がりは、逆に彼らの指示に従わなければならない諸刃の剣なのかも知れませんね。なので、マイケルには逆にそちらの世界で操る側になって欲しいのかも。
カトリックの世界はよく判りません。(^^;;
Posted by 白くじら at 2010年08月22日 10:49
>「恐るべき自己中心的な家族」
間違いなくその通りですよねΣ(゚Д゚ υ)
そこまで自己中で行って良いのかというくらい自己中心的に何でも物事を考えていましたね(*´ω`*)

>・こんなに長かったのですね。(@o@)
虫もそれは思いました( ´∀`)bグッ!
昔はもっと短く感じた気がしましたが、
年を取って集中して見れなくなったのでしょうかね(・ω・ )モニュ?

トラックバックさせてもらいました(ノ´∀`*)
出来ているのかはわかりませんが(*ノ∀ノ)
Posted by 虫@貯蓄 at 2010年08月22日 15:04
ロゴの操り人形の糸には全く気付いてなかったので、白くじらさんの記事を読んで見逃していた自分にびっくりしました。
続編で説明してるのかもしれませんが(観たのが昔で内容を覚えてません)、操られる側にいるのが嫌でこの世界に入ったのか、それともこの世界に入ってからそう思ったのか気になります。
家族を守るためなら何でも・・・と言っていても、だいたいの災いがこの世界に入ったために起こっているような気がしましたし。
時間があったらII・IIIも観てみたいです。
Posted by 宵乃 at 2010年08月22日 15:10
初コメントです。
スゴいですね〜。皆さん、繋がってるんですね。
改めて、感心しました。
色んな方の色んな意見、見方があって、感動しました。
すごーーい!
ありがとうございました!
Posted by かえるまま at 2010年08月22日 16:15
こんにちは。
星五つがついてよかったです!

アポロニアへの一目惚れについて、ボクの考えですけど、
マイケルは自分の血に目覚めたんだと思っています。
最初のきっかけは、父が撃たれたというニュースを見たとき。
それまで自分のシチリア人の血を否定していたので、
かえって激しく沸騰する感じなのでは……。

洗礼式の場面は、マイケルの冷酷さが表れていて、
背筋が寒くなりますね。
あの場で、名付け子の父親を殺す策を練ってるんですから。
たしかに女性の扱いはかなりヒドくて、賛否両論あるようです(笑)。
でも女性でも、楽しめたという方もいらっしゃいますし、
白くじらさんをはじめ、みなさんの御意見は本当に参考になります。
Posted by ケン at 2010年08月22日 16:56
こんにちは、虫@貯蓄さん。
いらっしゃいませ。

あの自己中心…どんなに身内が悪いとしても問答無用で押し付けてくる辺りが凄いですよね。情状酌量の余地はないようです。
「うーん、そういう理由があるのだったら…」というのは、この世界では逆になめられてしまうのかもしれませんけど。

上映時間に関しては…私も同じ理由かもしれません…ゴホゴホ。(^^;

トラックバック大丈夫でしたよ。ありがとうございました。
Posted by 白くじら at 2010年08月22日 17:26
こんにちは、宵乃さん。

操り人形の糸に関しては、昔は漠然と見ていただけでしたが…最近ではロゴとかも自分で考えることが多いので目に付いてしまっていたりして。GODの部分も鉄拳に見えるし…とかね。(^^;

続編はまったく覚えていないのでなんとも…。
現在この裏の世界は操られているようですが、裏から操るのもアリでしょうし。うーん、解釈が難しいですね。
Posted by 白くじら at 2010年08月22日 17:32
こんにちは、かえるままさん。
いらっしゃいませ。

映画は観た人の数だけ感想がありますから、いろいろな人の意見(レビューやコメント)を読むのはとても参考になりますし、気付かなかったところに気付くようになるのも嬉しいですね。(^^)

この企画では、知り合いが知り合いに伝えて、どんどん広がっていると思います。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。(^^)/
Posted by 白くじら at 2010年08月22日 17:37
こんにちは、ケンさん。
今回のチョイスありがとうございました。そして、お疲れさまです。(^^)

なるほど、シチリア人の血ですか!
アポロニアもシチリアですし、そういう繋がりも考えられますね。

そっか、洗礼式の時には各ファミリーにピリオドを打つだけではなくカルロの処分も…そう考えると今見守っている子供に対してもかなり冷酷な話になってきますね。とはいえ、どうもカルロに対しては私もキライなので。(^^;; この人は自業自得です。

女性の扱いに関しては、まぁなんともですが、当時のマフィアではそういう扱いが当然だったのでしょうかねぇ。カルロは許せませんが…。

トラックバックありがとうございました。
Posted by 白くじら at 2010年08月22日 17:45
今日、夕方に一気に見ました。
既に古典の域に達しているといっても良い作品だけど、
テーマは普遍的な家族、仲間、信義、裏切りという「人生」を描いたマフィア版「どてらいやつ」みたいな(苦笑)
いや笑い事ではすまない殺伐としたマフィアの世界を重厚に描いていましたよね。
まだ感想は書いてないですけど予定地にツイッターでつぶやいた埒も無い事をまとめています。
よろしければご笑覧くださいな。
Posted by tonbori at 2010年08月22日 20:55
こんばんは、tonboriさん。
観ていただき、ありがとうございました。

普遍的な家族、確かに!
信頼と裏切り、そして報復といったマフィアの世界がかなり重厚に描かれていましたね。昔は暗殺シーンばかりに目がいっていましたが、内情が理解できると重くのしかかってきますねぇ。

ツイッターって実はよく判っていないのですが、ちょっと覗いてみますね。f^^)
Posted by 白くじら at 2010年08月22日 21:41
やはり評価が高いですね〜
なるほど、シチリア人の血とはそんな意味合いでしたかー
イタリア男の軽さが湧き出た、そんな意味だと思ってしまいました!

確かに自己中心的な家族といいますか、貴族のような
上流階級だけが持ち得るサラブレッド感をみました。
サラブレッドといえば、馬の首がベッドに放り込まれてたのは
戦慄だったし、馬好きにはショックでしたよー
書くの忘れてしまった。

上記の馬の首での脅迫もそうでしたが、
ドンパチより嵌める嵌められる駆け引きでチクチクやりあって
ましたね。
その分、終盤の浄化に強烈なインパクトが。
今の映画なら、マシンガンで全員なぎ払って終了ってとこなのでしょうが
、その辺も上質でよかったです!
Posted by hiro at 2010年08月23日 21:37
こんにちは、hiroさん。

イタリア男の軽さはなかったようですね。(^^;;

なるほどサラブレッド感!かなり上から目線のこれまた恐るべし貴族ということでしょうか。自分が考えたとおりに動かないと怒るって感じですね。

あのベッドのシーンは衝撃的でしたね。
頭はかなり大きいですし…しかし、あれだけ巨大で血まみれなのを放り込まれて、よくぐっすり寝ていたものです。(^^)

そうですね。
今の映画界がラストを作ると、銃撃の映像美に技術を集中させそうですねぇ。この淡々とした襲撃と厳かに行われる式との同時進行がとてもいいですね。

トラックバックありがとうございました。
Posted by 白くじら at 2010年08月24日 19:16
こんばんは。
遅ればせですが、
前回に続き、参加させていただきました。
ほんとに長い作品で、人物も多いので記事を書くのが大変です(汗)
それだけ見どころたっぷりなわけですが、
いかんせん女性の描かれ方は雑でしたね。
脅しや殺害方法もなんだか・・
ケイとよりを戻すのも早い展開で。
ラストシーンは印象的でした。
Posted by たまさん at 2010年08月25日 00:01
こんばんは。遅くなりました。
ロゴの操り人形の糸は、ここでようやく認識しました。
知らなかった…。
色んな目線があってこそですね。
重厚な大河ドラマという様式は、このごろ少なくなってますね。ちょっとした構成が、妙に厚みを感じさせます。

信頼関係という絆で、金は要らないよっていう方が、この世界では恐いですね。
無駄にマシンガンで撃ちまくりの銃撃戦は、実は好きじゃないので、こういうのが好きなほうです(やはり殺戮…銃撃戦は戦争もんだけでいい)。
血まみれついでに、馬の頭(本物らしい)はゾッとしましたね。
miriさんの記事とか読んでたら、ゴッドマザーとかはないですかいね?極妻は日本はあるのになぁとふと思いました。
Posted by ちゃぴちゃぴ at 2010年08月25日 00:44
こんばんは、たまさん。

ですねぇ、登場人物が結構いてじっくり観ていないと、この人誰だったけ?ってことになりそうですね。

女性の描かれ方が、ちょっと雑なのは私も同感でした。
ただ、こういう扱われ方も当時のこの世界では普通だったのかも知れません…が、そうは思ってもあまりいいものではありません。
特にケイとの関係は…うーん。こういうところを見ていると、ラストでのケイがあまりにも不憫で仕方がないです。

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。
Posted by 白くじら at 2010年08月25日 21:44
こんばんは、ちゃぴちゃぴさん。

信頼とはなっていましたが、貸し借りの世界でもありましたね。
マシンガンは対多人数だと思うので、こういう世界ではちょっとどうだろうと思うところは確かにあります。逃がさないというのならいい手段なのかもしれませんけど。ソニーは悲惨すぎます。

ゴッドマザーは、スラムではよく出てきますよ。
ビッグママとか呼ばれていたりして、顔になっていたりしますが、マフィアのような感じではなかったですね。

トラックバックありがとうございました。
こちらからもリンクしに参ります。
Posted by 白くじら at 2010年08月25日 22:18
白くじらさん、こんばんは!
やっと観て記事もアップしました。今回も大遅刻です(笑)。すみません。

>こんなに長かったのですね。(@o@)
本当に長かったですね〜。私は子供の面倒見ながら観たので、カーナビ使って鑑賞したりしながら、2日がかりで観ました(笑)。ただ、ちょっと観ただけで引き込まれてしまうパワーのある映画なので、中断するのに勇気がいりました。

私も洗礼式のシーンがとても印象に残ってます。この映画でベストのシーンですね。
ご指摘の通り、神父に誓いの言葉を語りながら、マイケルは裏の世界に生きる決意をしたので
しょうね。
ニーノ・ロータの音楽も名曲ですね。

古い映画ながら、久しぶりに唸らせる映画に出会えました。

それでは、トラバさせて頂きますのでよろしくお願いします。
Posted by wanco at 2010年09月07日 23:03
こんにちは、wancoさん。

遅れても観ていただきありがとうございました。(^^)/

お子さまがいらっしゃるとまとまった時間をとるのが難しそうですね。
カーナビまで使われていたとは!走行中は危険なので辞めましょう。(>_<)
確かに先が気になって中断する場所が難しそうですね。

洗礼式のシーンは、誕生のシーンと殺戮のシーン、そしてマイケルがこの世界で君臨する決意をも現した名シーンですね。
私もこの曲は大好きです。

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。
Posted by 白くじら at 2010年09月11日 13:35
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