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2010年09月23日

キラー・シャーク 殺人鮫

シュモクザメの強さと人間の知能を融合するのだ!
2005年(SHARKMAN)製作国:アメリカ
監督:マイケル・オブロウィッツ原案:ケン・バディッシュ、ボアズ・デヴィッドソン
製作:ボアズ・デヴィッドソン、ケネス・M・バディッシュ製作総指揮:アヴィ・ラーナー
脚本:モンティ・フェザーストーン、ハワード・ゼムスキー撮影:エミール・トプゾフ
音楽:ジョン・ディクソンamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー

地図にない西太平洋の小島…新薬を開発していたキング博士(ジェフリー・コムズ)は、まだ完全に完成していないにも関わらず、新薬完成のニュースを製薬会社のホイットニー社長(アーサー・ロバーツ)へ5年ぶりに連絡します。
株価が低迷している製薬会社としては願ったり叶ったりで、生物学者のアメリア(ハンター・タイロ)、彼女を好きなIT主任のトム(ウィリアム・フォーサイス)、そのほかのメンバーを招集し島へとやってくるのでした。

しかしキング博士が開発していたのはシュモクザメの幹細胞を別の細胞増殖へ役立てるという研究であり、末期癌だった博士の息子ポールをサメ人間と化していたのです。しかも博士は5年前に会社を追い出したことを根に持っており、彼ら一行をポールのいる水槽と直結している部屋に閉じ込め復讐しようとしていたのでした。
間一髪トムの気転で部屋から脱出したものの、島には博士が雇っているらしい武装集団がいるため脱出は難しい…そして海中にはポールのてぐすねを引いて待ち構えているのでした。
さらに元ポールの婚約者であったアメリアがいたことに目をつけたキング博士が、新人類を作るため彼女を繁殖の相方にしようとしていることを彼らはまだ知らなかったのです。

映画レビュー

とほっ…普通のサメ映画ではよくホオジロザメが出てくるのですが、本作でシュモクザメが登場するのは珍しいですね。もっとも序盤から人間とも合成体で登場するので、実際のシュモクザメが出ることはありません。
元々は博士の息子のポールが知能を持っているはずでしたが、あまりそういうところはなく、ただのモンスターとして行動しているだけでした。こういう映画だとサメ人間になった悲しみとか苦悩などが描かれるものですが…そういうものは一切ございません。(^^)

最初はアメリアが主人公かと思っていたのですが、彼女の恋人であるトムが主人公でした(実は登場シーンから悪役と思っていました)。
IT部門の主任だったようですが、マッチョを活かして陸に海に縦横無尽の活躍、銃だってバリバリと撃ちます。島にいた武装集団はいったい何をしているのでしょうか、戦闘ヘリまで用意していたのに、役立たずにもほどがあります。

不思議と見せ場は多いのでそこそこ観れますが、ツッコミどころは例によって満載です。

【ここがいい!】
・モンスターとしてのサメ人間は、ちょっとよさそうなのですが、いかんせんチラッ、チラッとしか登場しません。残念なことです。ちなみにサメの赤ちゃんなどのシーンはグロイです。女性の方は要注意です。
・キング博士の異常な行動はマッドサイエンティストそのものですね。こういう部分はいいと思いますが、やられ方がちょっと簡単すぎかなぁ?と思います。

【ここは問題かな?】
・地図にも載っていない孤島ですが、近くの島からはすぐに行けるらしい。ヨットで遊んでいるカップルのすぐにいける近さで…殺されます。
・ポールは水があると瞬間移動でもしているのか、とにかくどんな場所でもすぐに現れます。
・一行が室内に閉じ込められるとき、なぜか警備部隊の一人が銃を部屋内に落としてそのまま行ってしまいます。
・そもそもあの武装部隊がいること自体かなり違和感あります。
・彼らが手に入れたジープ、ヘリはしようもないことで必ず壊れてしまう。
・怪我人を助けるために研究所に戻ることにしたはずなのに、怪我人をほっといて研究所に入るっていったいどういうこと?
トム、主人公なのかい!!

【一言いいたいコーナー】
Number657・「死霊のしたたり」でマッドなところを余すことなく見せ付けてくれたウエストくんことジェフリー・コムズが、本作でもいっちゃってる博士役をしていました。こんなところでサメの研究をせず、こちらのシリーズに戻ってきてくださいよ。

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posted by 白くじら at 17:00| Comment(4) | TrackBack(0) | モンスター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます☆
いつもお世話になります。

モンスターって、見ないですけど、やっぱり「サメ」って主役なんですネ〜!
最初の「ジョーズ」映画館で見て、恐かったです。
サメというと、どうしてもそれを思い出します☆

ところで、今月も「ブログDEロードショー」のお誘いに参りました。

作品名は「アマデウス」で、
選ばれたのは「ラジオ・ヒッチコック」のロッカリアさんです。

選んで下さった理由は

1・当初の企画「一人では見難いから皆で一緒に見ようよ」という原点回帰です。
  この映画は長い(160分)ので、DVDを買ってからまだ一度も見ようとしていないから。
  このような良い機会がないと、すすんで見られないので。
2・この映画を、ミュージカルだと思っている人が意外に多いので。
  ようやく秋らしくなって来たので、極上のミステリーを皆さんと堪能したいから。
3・モーツァルトのお勉強にもなります。彼の人生を、映画を見ているだけで学べるから。

 ・・・との事です。

ご都合良かったら、来週末、是非、ご一緒に〜♪
Posted by miri at 2010年09月24日 08:42
こんばんは、miriさん。

海はやっぱりサメですねぇ。
あの背びれだけ見せて接近するのも恐いですが、海って泳いでいるその下はまったく謎で接近されても気付かないところに恐さがあるのだと思います。
この作品は、サメではなくサメ人間ということで…いっちゃってますけどね。(^^;

「ブログDEロードショー」のお誘いありがとうございました。
この作品は、有名でありながら、そしてVHSのマスターを持っているにもかかわらず今日まで鑑賞していなかった作品でしたので、この機会に観賞させていただきます。(_ _)

よろしくお願いいたします。
Posted by 白くじら at 2010年09月24日 23:29
今日はTVでディープブルーやってましたけど、サメっていろいろ研究対象として魅力的な素材なんでしょうかね?
よくTVショッピングでもネバネバ物質コンドロイチンでしたっけ?サメから抽出っていうのは聞きますが(笑)
アーサー・ロバーツのロバーツが妙にひっかかるんですがもしかしてジュリアの関係者?(エリックみたいに兄弟とか?)
Posted by tonbori at 2010年09月24日 23:58
こんばんは、tonboriさん。

おや、昨日「ディープ・ブルー」でしたか!
サメの映画の中でもあの作品はよく出来ていて、思わぬ人が殺されてしまったりと、お気に入りの一品です。

サメは確かに…昔から肝油ドロップというのも食べていましたねぇ。

アーサー・ロバーツに関してはちょっと判りません。(?_?)
Posted by 白くじら at 2010年09月25日 22:36
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