
あの戦いから脱出したリプリー、ヒックス、ニュート、そして半壊状態のビショップは、ハイパースリープをしながらスコラ号で地球に向かっていました。しかし、その船には最後に産み付けられていたエイリアンの卵があったのです!
そこから出てきたフェイスハガーのために火災発生、スコラ号は彼らを乗せた脱出艇をフューリー囚人惑星へと発射してしまいます。
着水した脱出艇から助け出されたのはリプリーのみ、ヒックスは維持装置が胸を貫き、ニュートは溺死、ビショップもゴミ捨て場に捨てられてしまいます。しかしその中にはまた別のモノも…まだ生きていてたフェイスハガーは犬に取り付き、その腹の中から出現してしまいます(なぜかこのエイリアンはいきなりビッグチャップ!)。
次々と殺されてしまう囚人たち。さらに変調を訴えるリプリーの体内には…!

「エイリアン2」での感動を台無しにしてくれる出だしにはちょっと…と思ってしまいます。
あれだけ頑張ってやっと助かったのに悲惨すぎます。またここでもリプリーはなぜかエイリアンの存在をひたかくしに…いったいどうしてなのでしょうか。いちいちコレラとか言ってしまう彼女には驚きです。
今回相手となるエイリアンは1体です。が、かなり高速で動き、しかもタフ。どちらかというと「エイリアン」の演出に近いのですが、CGになってしまったエイリアンはなんとも…前作たちの恐怖を感じることはできませんでした。
ただエイリアン史上もっともショッキングと言っていい、ラストシーンはなかなかのものです。もっともそれも次作で台無しにしてしまうわけですが。(^^;
【一言いいたいコーナー】
・ケインのときと比べて、チェストバスターが登場するまでにはかなり時間があったような気がしましたが、先生が打っていた薬は何かの抑制薬だったのでしょうか…あっけなく死んだのでなにやらよく判りませんでした。見逃しちゃったかな。
・一番最後のシーンで脱出艇からリプリーのノストロモ号の通信報告が流れましたが、どうしてそんなものがそこから流れてきたのでしょう。スコラ号の脱出艇なのに?

1979年「エイリアン」
1986年「エイリアン2」
1987年「プレデター」
1989年 オリジナルコミック、エイリアンVS.プレデター
1990年「プレデター2」 エイリアンの頭蓋骨登場
1992年「エイリアン3」
1997年「エイリアン4」
2004年「AVP エイリアンVS.プレデター」
2007年「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」

いやいやえん(makiさん)の「エイリアン3」
【関連する記事】
っで、後にも先にも唯一映画館で寝た一本だったりしつつ…(^-^A;
っで、何気にロクに観ずに俺のエイリアン歴はそこで途絶えてるんだよなぁ〜…(^-^A;
どうにも、このエイリアンとターミネーター(更にはロボコップも)って同じ様な進化形態を取った気がしないでもなく。
2作目で青っぽく、3作目はオレンジみたいなね。
っで、俺的には両方共に2が好きかな?
っで、3は苦手じゃね…(^-^A;
ってか、何気にARIAさんと二人して「エイリアンが終わったら、次は何のレビューするんだろ?」と話し合ってた密かに。
っが、まさかエイリアンが終わらずに延々と続けるとは完全に裏をかかれた感じ…(^-^A;
いやいや、ホント白くじらさんってばやるなぁと思いつつだぁね♪
てなワケで、今後の展開にも期待大なのだ♪
やや、寝てしまいましたか。この作品はほかのものとちょっと毛色が違いましたからねぇ。4作中ではもっとも静かなところがあるかもしれません。画面も暗いですしね。
むむ、確かに「エイリアン」「ターミネーター」「ロボコップ」…全て3作目がオレンジ…オレンジっていったい。でもなんとなく判るような気がします。(^^;
3作目になるといろいろと変わったことをしてコケるのは多いですねぇ。
とりあえずエイリアンつながりというか、レンタル時に間違わないようにと、同じようなタイトルを並べておきました。
エイリアンと名の付くものはほかにも多いのですが、別の路線になっていたりするので、ここでは「エイリアン・プレデター」ともう一作オマケで終わりとする予定です。
ホントは「プレデター×」という作品もあるのですが、これは残念ながらまだ観ていないので又の機会に。
凄いインパクトですよね
ほかの救助艇に助けられるとか、ほかの皆は医療班に連れてかれててリプリーだけ軽症だったから残った、ってわけにはいかなかったのでしょうかね…
さすがに前作で守りきったニュートが亡くなったのはショックでしたね
宗教色も濃い作品でしたが、ラストの衝撃度も合い間って、
少し切ない作品になっていたのではないでしょうか
ノストロモ号からの通信が余韻を出しますね(これが流れた謎は残りますが)
しかし、続編が作られちゃうわけですよね〜
ですねぇ、単品として観ればいいんですけど、2作目のラストで助かった人たちのあまりに悲惨な死にはまいってしまいましたね。
なんとか生き残ってほしかったです。
ラストの衝撃度はすごかったですね。
当時、完結と言われてなんとも言えない感動がありました。
で、続編と。^^;
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。