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2006年05月22日

続・猿の惑星

1970年(Beneath the Planet of the Apes)
監督:テッド・ポスト
ストーリー
地球時間3955年、さらにもう一機の宇宙船が…。

あの衝撃のシーンから物語は始まります。
テイラーとノバは禁止地帯の奥へと踏み込んでいきましたが、火の壁、稲妻、地割れなどに襲われ、テイラー1人が行方不明になってしまいます。
残されたノバはテイラーに言われた通り(またあの村に戻すのは危険だと思いますけど)ジーラに会うために引き返すことに。

おりしも禁止地帯に一機の宇宙船が不時着していました!
地上に落下で半分がくろこげでよく死ななかったものだと思いますが…負傷しているのは船長だけで、あとはぴんぴん状態のブランド(ジェームス・フランカシス)です。
残念ながら船長はここで亡くなってしまいますが、ブランドが作ったお墓は1つ…どうやら2人乗りの宇宙船だったようです。
テイラーを追いかけてきたブランドはヒゲ面にもなってなくどういう航行だったのかちょっと疑問を感じてしまいます。

ノバはそんな謎のブランドに出会うと、よせばいいのに猿の町へ…案の定見つかり2人は檻に、そして射撃の的にされそうになりますが、そこはジーラ博士が助けてくれます。もう博士、手馴れたものです。
2人は再び禁止地帯へ…そして猿の町でも将軍(初登場!)がザイウス議長を伴い、禁止地帯の謎を探るために進軍を開始しました。しかしその禁止地帯には、地球を滅ぼすことのできるコバルト爆弾を神と崇めるミュータント化した人間たちが住んでいたのです!

映画レビュー
あれ年代が逆行しいる?と思いながらも開幕したのは、3年前に興行的にも大成功を収めた「猿の惑星」の続編です。以後1年おきに続編が公開され合計5作をもって完結となっています。

チャールトン・ヘストンは最初と最後しか出て来ず、ブランドを主軸として、前回テイラーがたどったのと(流れ的に)ほぼ同様な道に沿うのですが、捉えられてもすぐに逃げたり、捕まったり、悩む暇もなく緊迫感というか悲壮感も漂わないうちにどんどん話だけが進んでいくような感じでした。
1作目の低下層まで落とされていた人間と支配者となっている猿との対比の衝撃は、ここでは味わえません。
人間の戦闘好きという怖さを毛嫌いしている猿たちも十分戦闘好きですし、今回は将軍という軍関係の導入により猿側も3つの種族でいろいろと争いがあって結局は同じなのですね。
禁止地帯のミュータントの能力は返って興ざめしてしまいそうです。
それにしてもテイラー、美味しいところは自分が持っていきますねぇ。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・テイラーがノバに認識票を渡し、その結果ブランドはノバがテイラーを知っているということを知ることになるわけですが、この認識票、なにげなく腰から出していましたが…いったいどこに隠し持っていたのでしょうか!負傷し気絶し囚われの身になって…ほとんど裸状態で…しかも審問会では着ていたボロまで剥ぎ取られて…あれれ?1の最後とかでそういうシーンでもあったのでしょうか。
・猿たちの進軍時、平和主義のチンパンジーたちが座り込んでデモしていたときにあっさり撃ち殺そうとした将軍。でも禁止地帯で猿たちが炎に焼かれているのを見てザイウス議長が「一思いに死なせてやれ」「それは教えに反する。猿は猿を殺すべからず」…もしもし?あなたが言っている猿はゴリラなのですね。

関連リンク
1968年「猿の惑星
1970年「続・猿の惑星
1971年「新・猿の惑星
1972年「猿の惑星・征服
1973年「最後の猿の惑星

TRACKBACK
狼刃骸(werewolfさん)の「続・猿の惑星 (Beneath the Planet of the Apes)
ゆず豆的シネマ鑑賞記(ゆず豆さん)の「No.1129 『猿の惑星 第2作 続・猿の惑星』


posted by 白くじら at 19:35| Comment(4) | TrackBack(1) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!
着々とご覧になっていますね。
あれからずっと楽しみに拝読させていただいてます。
今度は何かなぁー?って^^

しかし、私にとっても懐かしい映画ばかり。
いろいろ思い出せて嬉しいです。

この猿の惑星(Iですが)もラストシーンが衝撃なのに・・・
ネタばれパッケージですか・・・むぅ

あ。ところで前に教えていただいた映画、見直そうと思ってネットで調べましたけど・・・商品は出回ってなさそうですね・・・というかビデオにもなってないみたい・・・
作品の紹介は見つけられたけど・・・(´・ω・`)

これからも楽しみにしています。
風邪が流行っているみたいなのでお気をつけて^^
Posted by みき at 2006年05月22日 21:32
こんばんは、みきさん。
読んでくれていましたか、ありがとうございます。
知っている映画があったよかったです。

「猿の惑星」のラストシーンは、1回きりのオチなのに、それをパッケージ化するとは…なんともはや、だと思います。

「二十七人の漂流者」はかなり古いですから…でも同年代の作品もDVD化しているので気長に待つしかないのかも知れませんね。(^^;
あの人間の生に対する心理を貫くようなストーリーは今観ても怖いかもしれませんし、DVD化して欲しいですよね。

みきさんも風邪にはお気をつけください。
私も読みには行っているのですが、なかなかコメントが難しくって。(^^;;;
Posted by 白くじら at 2006年05月22日 22:29
度々お邪魔してすいません。

私のブログは書き散らかしですので・・・( ̄ー ̄)
欲求不満甲斐性、もとい解消ブログですのでお気になさらずに!

ではっ!
Posted by みき at 2006年05月22日 23:36
おおっと、わざわざありがとうございます。
書き散らしと言うか、かなり奥が深いと思いますよ。(^^;
Posted by 白くじら at 2006年05月23日 00:22
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続・猿の惑星 (Beneath the Planet of the Apes)
Excerpt: して、ゴリラの本性が本格的に牙を向き出す第二作目。 因みに猿の惑星シリーズを全て観ると、ゴリラに対する考え方が180度一変する事間違い無しですね。 宇宙旅行から帰って来た際、ゴリラの前では喋らないのが..
Weblog: 狼刃骸
Tracked: 2006-05-28 09:07
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