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2006年06月12日

空飛ぶゆうれい船

空飛ぶゆうれい船1969年7月20日
製作国:日本
演出(監督):池田宏
作画監督:小田部羊一
製作:大川博
原作:石森章太郎「幽霊船」
脚本:辻真先、池田宏
音楽:小野崎孝輔

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ストーリー
幽霊船の使いゴーレムだ。行くところ死と破壊あるのみ。

両親と犬のジャックと海に出ていた嵐山隼人(声:野沢雅子)は、海岸線沿いで交通事故を目撃してしまいます。
父とともに現場に向かった隼人はそこに黒汐産業の会長と奥様を見ます。父親の雇い主でもあり、隼人が大好きな清涼飲料水ボアジュースの会社の会長でした。隼人たちは彼らを近くの館に運び込み休みます。その夜、窓の外に船長姿の骸骨男が現れますが、ちょうど現れた警察のサイレンに姿を消します。

翌日、平和な街に突如姿を現したのは巨大なロボット、ゴーレム。
ゴーレムは幽霊船の使いであると告げ、街中を破壊し始めます。その攻撃で父が怪我を…そして戻った家でも母が死んでいることを知る隼人。さらに父は病院で悲しむ隼人に自分が本当は父ではないことを告げ、そのまま息を引き取ってしまいます。
誰一人すがるものがいなくなり打ちのめされた隼人でしたが、ジャックに励まされ幽霊船を倒す決意をします。

黒汐会長の家に行った隼人は自分も幽霊船と戦わせてくれるように頼み込みますが、ちょうど襲ってきたゴーレムとなぜか戦う幽霊船のTV中継を見て会長は部屋を出てしまいます。
幽霊船はゴーレムをミサイルで大破させ消えていきます。
ゴーレムが倒されたことに歓喜して喜ぶ隼人でしたが、ゴーレムは幽霊船の使いであったはず…ということは幽霊船は??
わけが判らなくなりながら、戻ってこない会長を捜す隼人は隠し椅子を発見し地下へ移動してしまいます。
そこで見たのは数々の兵器…そしてなんと先ほど大破して運び込まれたゴーレムの姿…さらに奥の部屋で大人たちがゴーレムを操り街を壊し、それを自衛隊に攻撃させることで兵器を使わせ自分たちは金儲けをしていることを知ります。
さらに彼らの裏にはボアと呼ばれる謎の影も…。

地上に戻った隼人は、会長を助けたことでTV局に招かれます。
その場を利用して隼人はゴーレムを操っていたのは実は黒汐であり、さらのその背後にはボアという黒幕がいることを知らせます。瞬間、ボアジュースのCMが流され放送がカットされましたが、TV局、そして町にはカニ型、エビ型ロボットが姿を現し破壊活動をし始めました。
黒汐は泡と抹殺され巨大なカニの爪が隼人を襲います。
その瞬間隼人を助けたのはTV局の上空に飛来していた幽霊船だったのです!

映画レビュー
オススメ東映まんがまつり、石森章太郎の原作「幽霊船」をもとに作られた長編アニメーションです。
幽霊船が飛ぶ、飲むと体がとけてしまうボアジュース、巨大ロボットゴーレムなどのアイデアもさることながら、細かな動きは今のアニメーションと比べても遜色ないでしょう。
特に宮崎駿が描いたゴーレム出現のシーンは迫力!

子供向けなのでやはり大人が活躍できないようにする演出に少々難点がありますが、「キャプテン隼人!」は頑張っています。
ボアの要塞につき進め幽霊船!

【一言いいたいコーナー】
・TV放送されたときにはスポンサーのことも考慮されボアジュースのCMがカットされたとか、アニメなんですけど!それにあのCMこの作品の中では重要なのに!「ごっくりごくりこんとボーアジュースッ!」これは映画中頭に刷り込まれてしまいましたね。恐るべしCM曲!
・当時の併映作品は飛びだす立体映画「赤影」…なんと3D!!こんなのあったのですねぇ。
posted by 白くじら at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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