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2017年02月05日

海底3万マイル

こ、小僧、何をする!  地底王国を爆破する!
海底3万マイル [DVD]
1970年(30000 Miles Under Sea)製作国:日本
監督:田宮武原作:石森章太郎
製作:大川博製作総指揮:
脚本:岡本克巳撮影:
音楽:渡辺岳夫、主題歌「海底3万マイル」:ザ・ココナッツamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
海底を観光した帰り、サッカーの大好きなイサム(声:野沢雅子)はチータと一緒に山で遊ぶことに。
この山は休火山で観光に来ている人が大勢いました。そんな中でサッカーボールを追うチータが乱入したため大騒ぎ…笑うイサムを注意する少女(声:小鳩くるみ)、喧嘩を始める二人でしたが突如地鳴りが始まりました。
そして…なんとマグマの中を動くものが!

現れたのは巨大な恐竜…少女の「火焔竜!」という声にわれに返ったイサムはすぐさま逃げ出しました。
火焔竜は口から火球を吐き出し、逃げ惑う人たちに向かって飛びました。一瞬の閃光の後、そこには…何の影もなく…さらに地割れでイサム達が進退きわまった時、前方から巻貝のような飛行艇が…それは少女の危機を知ったシースルー号でした。
間一髪のところを救われたイサムたちは、そのまま海底へと逃れるのでした。

少女の名前はエンジェル、海底王国のプリンセスでした。エンジェルは自分を助けてくれたお礼に、イサムを自分の家に招待しました。しばし海底王国で楽しむイサムたち…父親である王様(声:北川国彦)と出会い、彼らが元は地上の人間であったことを知ります。そして火焔竜も平和な生き物であったことも…しかしあの火焔竜は…悩める海底王でしたが、とにかくイサムを地上へ送るようにシースルー号の操縦者タトルに言うのでした。

しかしこのおてんば娘がおとなしくしているはずもなく、シースルー号は再び来たときのメンバーに…楽しく帰る一行でしたが、途中で海底をいく火焔竜に遭遇、イサムたちは火焔竜を追いかけ、どこから来たのかつきとめようとしますが、逆に襲われてしまい海底にあった亀裂に逃げ込むことになります。戻れば火焔竜がいるためにどんどん奥に進むシースルー号…そしてそこで彼らが見たものは海底王国と同じく地上を追われた地底王国。
イサムたちは彼らに捕まり、地底王(声:納谷悟朗)はエンジェルを人質に海底王に降伏勧告をつきつけてくるのでした!

ブログ DE ロードショー

映画レビュー
ちょっとオススメ映画鑑賞の記録のmiriさん発祥、現、忘却エンドロールの宵乃さん主催の「ブログ DE ロードショー」に参加です。この企画は映画を決めて、その期間中にみんなで観ようというもので、通常は1本決めてから観るのですが、今回は同じテーマということで特別企画です。
企画名は「第5回真冬のファンタジー企画」です。
SFもファンタジーに含まれていますが、広すぎるので個人的には純粋なサイエンス・フィクションは除外して、不思議要素の入っているSFのみ含もうと思っています。(^^)
ギリギリ企画最終日に鑑賞したのは、1970年「海底3万マイル」です。
レビューが今頃になって申し訳ないです。

映画レビュー

東映まんがまつり、石森章太郎(1985年に石ノ森章太郎と改名)書きおろし原作の長編アニメーションです。
昔地上を追われた人類は、海底王国と地底王国に分かれていました。
海底王国は善、地底王国は悪と完全にカラーが付けられていて、地底王国が火焔竜ロボットを使って陽のあたる地上へと侵略を開始するのを、海底王国とイサムたちが阻止するというお話です。

海底での魚たちを使った戦いは面白いです。同じ石森章太郎原作ではありますが前年1969年「空飛ぶゆうれい船」はリアル思考、こちらはファンタジーっぽく作られているようですね。
とはいえ火焔竜の出現から戦いのシーンはあまりにも格好よく、迫力があります。
サッカー好き少年であるイサムの戦い方もいいですね。ラスト、シースルー号の後部が開くところは名シーンだと思います。

チェックポイント
【ここがいい!】
・なんといっても火焔竜が格好いいです。実は彼らこそが主役では!(^^;
・サッカー少年であるイサムらしい戦い方が好きです。
・魚たちを使った戦いは独特で楽しいです。
・イサムの決めゼリフにじーん!
・エンジェルがとにかく可愛かった(当時)。(^^) もちろんホルスのヒルダがダントツではありましたけどね(当時)。

【ここは問題かな?】
・海底国でのダンスシーン…子供の頃はそんなに気になりませんでしたが、今観るとちょっと長すぎて、さすがにだれ気味かな。
・戦闘は面白いですが、ちょっとバンク多用ですね。火焔竜のシーンもバンク多しです。TVドラマならよく使う手法ですけど、やっぱり映画となるとその短い時間の中で多用されると気になってしまいます。予算的なところもあるんでしょうけどね。

【一言いいたいコーナー】
・火焔竜はどうみても最初からロボットにしか見えないのですが、イサムたちは地底王国で王がコントロールをしている現場を見るまで本物だと思っているようです(汗)。うーん。
・併映作品は「タイガーマスク・ふく面リーグ戦」「柔道一直線」などです。
・ジュール・ヴェルヌ原作の1954年「海底二万哩(2万マイル)」とタイトルが酷似していますが、まったく関係ありません。(^^;
・鉄人28号なんて2本レバーで何でもできたんです。
Number877火焔竜の操作なんて簡単、簡単!(^^)

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posted by 白くじら at 21:33| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>鉄人28号なんて2本レバーで何でもできたんです。

確かに!
見た目に反して、脳波を直接受け取って動いていたりして。
この作品はレーザーさんが鑑賞したものと同じ作品かな?
60分くらいだと、長編と言えるのか悩んでしまいます(笑)
今回も複数作品でのご参加ありがとうございました♪
Posted by 宵乃 at 2017年02月06日 07:54
こんばんは、宵乃さん。

操作は数本のレバーをがちゃがちゃやりながら、声で指示していました。
何体もの火焔竜を一度に操作していたので、その科学力には脱帽です。(^^;

レーザーさんが鑑賞していたものと同じ作品です。
その他にも当時東映では石森章太郎の長編アニメが上映されています。
まぁ、当時はこれでも長かったですね。(^^)
Posted by 白くじら at 2017年02月12日 19:33
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