
製作国:アメリカ
監督:ジョー・ジョンストン
製作総指揮:テッド・フィールド
製作:スコット・クルーフ
原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
脚本:ジョナサン・ヘンズリー
amazon.co.jpで詳細を見る。

どんどんどん!…太鼓の音が聞こえる…それは…。
1869年、ブラントフォード1マイルの地で2人の少年が厳重に封印した箱を埋めました。
1969年、いじめっ子ビリーたちに追いかけられた少年アランは父の靴工場へと逃げ込みます。しかし父親は冷たく立ち向かえと…しかし多勢に無勢、やられてしまいますが、とぼとぼ歩いていたときに拡張工事をしている現場から太鼓の音が…ついに100年ぶりに掘り出されてしまう箱、その中にはジュマンジというボードゲームが収められていました。
その夜、父親と喧嘩をしたアランはボードゲームを片手に飛び出そうとしましたが、ちょうど彼女のサラが来たために中断、二人はこのゲームを遊んでみることに。
しかしこのジュマンジというゲームは、サイコロを振り中央部に浮かび上がったメッセージが現実になる、恐るべきものだったのです。
サラはどこからともなく現れたコウモリに襲われ、アランは5か8が出るまでジャングルに…とボードに吸い込まれてしまうのでした。
〜この世界の外に出たい人のゲーム〜 注:ゲームは最後まですること…。
1995年、空家となってしまったアランの屋敷に新しい住人がやってきました。
両親が事故で死におばに引き取られた姉弟ジュディ(キルステン・ダンスト)とピーターです。
かれらは新しい屋敷を調べているうちに太鼓の音を聞きつけ屋根裏でジュマンジを見つけてしまいます。
ボードには2つの駒がぴくりとも動かない状態…しかし駒はあと2つ残っていました。
ピーターが箱から駒を取り出すと駒はひとりでにスタート地点に置かれてしまいました。
ゲームを始めた彼らは巨大な蚊やキッチンを襲う猿たちに驚きながらも、このゲームを途中で降りることができず最後まですることによって全てが消えることを知ります。
しかし続く巨大なライオンの出現に彼らは叫びを上げて逃げます。とその時扉を開けて毛むくじゃらの1人の男性が現れました。彼はライオンをおびき出して寝室に閉じ込めました。
彼の名前はアラン(ロビン・ウィリアムズ)、26年前に消えてしまい父親に殺されてしまったのではと噂されていた人でした。
ピーターが5を出したために、26年ぶりにジャングルから帰って来たのです!
アランは自分がいなくなった後いったい何が起こったのか調べ始めましたが、会社は倒産しすでに両親も…自分のことを嫌っていると思っていた父親が、資材を投げ出してまで自分を見つけようとした結果でした。
衝撃を受けながらもこのゲームを終わらせなければならないというジュディたちに協力をすることに…すでに街が猿や蚊のせいでパニック状態になりかけていたのです。
プレイに必要なサラを捜しあてゲームを続けるアランたちでしたが、次々と悪夢のような現実が彼らを、そして街を襲うのでした。

1995年「ジュマンジ」
2005年「ザスーラ」


アフリカでありえそうないろいろなことが、現代のしかも突然に家の中で起きてしまうところにびっくり。
サイたちの暴動はもう圧巻、タイムスリップ的な要素もあって私の好きな作品です。
太鼓の音が印象的なファンタジーコメディで、これはオススメ。
【一言いいたいコーナー】
・後にスパイダーマンの彼女となるキルステン・ダンストですがまだまだ若い少女です。それにしてもこのころから蜘蛛つながりだったのですねぇ…といっても蹴っ飛ばしているのですが。(^^;
・いじめっ子のビリーに正義の鉄槌が欲しかったです。
・当時出ていたボードゲーム、思わず買ってしまいましたよ。
・関連商品に「ザスーラ」があります。(^^;
何回か観たかな?
実際、こんなゲームがあったら怖いですよね(@_@)
途中で『や〜めた』って出来ないし、かといって何が起こるかビクビクしなきゃならないし。
命がけのゲームだもの・・
『ザスーラ』観たかったんですが、映画館へ行けずじまい(^^ゞ
暇を見てDVD借りようっと♪
私もこういう不思議要素満載、ゲームが題材、ロビン・ウィリアムズ主演ときては、もう外せませんでした。
「ザスーラ」は「ジュマンジ」に比べるとちょっとお子様向けに仕上がっているのですが、それでも私的には納得の作品でした。
一度始めたら辞められない、ゲームというのは怖いですね。確かに命がけですし。(T T)でもゲーマーの血がうずうずと
かなり久しぶりの再見だったんですが、楽しめました。
クールな子供たちが面白いですよね。
意外と怖いお話だったけれど、アランとサラが最後にちゃんとふたりに恩返しして、後味も良かったです。
家族でワイワイ観たい作品でした。
これは面白かったですね。
ゲーム盤から「不思議」が出現したり、タイムスリップのような形で子供たちが出会うのも感動を生んでいたと思います。
家族で楽しめる作品でした。
これを受けて「ザスーラ」が登場しましたが、こちらは少々子供向けに傾いていました。
さらに…こういうタイプのホラー作品が2つ登場していますよ。(^^)