
製作国:アメリカ
監督:ルイス・ロッサ
製作総指揮:スーザン・ラスキン
製作:ヴァーナ・ハラー
脚本:ハンス・バウアー
撮影:ビル・バトラー
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たとえ滝から落ちても空中キャッチが…。
霧の民シリシャマ族の情報を求めて、ロスからアマゾン河口へやってきた、ケイル教授とウエストリッジ、テリー(ジェニファー・ロペス)たち撮影隊は、現地でマテオ船長を雇い川船で奥地へ出発しました。
やがてある支流で座礁していた船に遭遇、乗っていたサローンという男性は、次の村まででいいと船に乗り込むのでしたが、なぜか船長と視線をかわします。
実は彼らは密猟者であり、全長12メートルにもなるアナコンダを捕獲する目的があったのです。
一行は彼の巧みな話術に、アナコンダが生息する支流へ入っていくことに…しかしそのアナコンダはとても彼らの手に落ちるような生物ではありませんでした。
水の中にはアナコンダ、船にはサローン、両方からの恐怖に撮影隊は1人、また1人と姿を消していくのでした。

1997年「アナコンダ」
2004年「アナコンダ2」
2008年「アナコンダ3」


まるで陸上のアナコンダという感じです。
後半からのアナコンダとの戦いは手に汗を握ります。CGで描かれているアナコンダはかなり不気味でなおかつ高速で迫ってきます。
狙われたら最後逃げることができません。
この動きはまさに絶品!
登場シーンや捕獲しに来るところは「おおっ」と思っていたのですが、食らい付く直前や、人を飲み込み胴体が人型…っていうところはかなり怖いですね。
それにしても…サローン、吐かれるなーって感じでした。もう溶けかけてるし…でもあそこのウィンクだけはいただけないです。(^^;;
【一言いいたいコーナー】
・アナコンダは全長12メートルにもなる巨大な蛇です。その獰猛さ、食欲はとどまることを知らず、得物が目の前にいると今腹にあるのものを吐いてでも襲ってくるそうです。本編の中でもそういうシーンはあるのですが…あまり観たくありません。(- -;
・これは珍しく日本公開前にラスベガスで観ました。もちろん字幕は付いていませんでしたがどきどきしながらホテルで観ていた記憶が。

忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「アナコンダ」観た」
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「アナコンダ」なかなか面白かったような。
蛇が、ちょっとCGくさかったのは、気になってしまったのですが、後は、サローンおじさんが、ドロドロで吐かれた時、ウインクしたのが印象的でした。(汗)
しかし、アナコンダって、あんなに執拗に追いかけてくるんですか?・・・誰も逃げられそうに無い。
姿見えないハンターって感じで、ドキドキしました。
この作品は好きでした。
CGで作られていたというのもあったのですが、なにより今までのスネーク系とは比べ物にならないほどの速度を持っていたのもドキドキした点です。
これではホントに狙われたら、とても逃げ切ることが出来ませんね。
サローン…どろどろでしたねぇ。
OPで説明されていた吐き出しても…をやってくれたのには参りました。(- -;;
2にも期待していたのですが…残念です。
銃があればどうにかなるとは書いたものの、それには犠牲者が必要でしたしね〜。実際に襲われたら悲鳴を上げる暇もないかも・・・!
サローンは溶けかけていたし、あのウィンクは死後硬直が関係しているのかもしれませんね〜。死んでからも不気味な男でした。
スピード感はよかったですね。
これほどの速度で追いかけられては逃げられません。(^^;
サローンの死後硬直は思いつきませんでした。
確かに生前も凄かったですが、死んでからも見せてくれる人でしたねぇ。一種のモンスターでしょう。
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