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2006年06月26日

ウォーターシップダウンのうさぎたち

1979年(Watership Down)
製作国:イギリス
監督:マーティン・ローゼン (アニメ:トニー・ガイ)
製作:マーティン・ローゼン
原作:リチャード・アダムス
脚本:マーティン・ローゼン
音楽:アンジェラ・モーレイ、マーカス・ドッズ

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ストーリー
ウサギの王よ、全世界がお前の敵になる。しかし…。

昔、昔、グレートフリッツがこの世界をお創りになりました。
動物たちはみんな同じような姿をしていました。ところがウサギの王アレイラの種族はたくさんいて、みんなの食べ物まで食べるようになってきました。
フリッツはアレイラに注意をしましたが、彼はわれわれウサギは世界で一番強いと聞く耳を持ちませんでした。
これにはフリッツもお怒りになり、ほかの動物たちに贈りものをしました。それはウサギたちを憎む心と、彼らを捕まえるための力、牙、爪、羽などでした。姿は変りキツネ、イヌ、ネコ、タチ、イタチに…逃げ回るアレイラたちにもフリッツは贈りものを渡そうとしましたが、フリッツの偉大さに恐れおののいたアレイラは「私は知りません、贈りものなら勝手にお尻にでもしてください」と言いました。
するとどうでしょう、アレイラの尻尾は雪のように輝くようになり、後足は長く力強くなりどんな生きものよりも速く駆けるようになりました。
フリッツは言いました。

「ウサギの王よ全世界がお前の敵になる。敵はお前たちを捕らえれば必ず殺す。しかしその前に敵はお前たちを捕まえようとする。だから穴を掘り聞き耳を立て逃げ回れ、すばやく危険をさとるものになれ、賢くなれ、策をめぐらせろ。そうすればお前の一族は滅びないだろう」

のどかな田園地帯で大勢の仲間たちと暮らしていたウサギのヘイゼルは、ある日、弟ファイバーの不気味な予感を聞きます。
ファイバーは以前にも危険を予知したことがあったのです。
ヘイゼルはボスに話をしに行きますが、ボスはまったく取り合ってくれません。
やむなくヘイゼルとファイバーは群れを抜けることにしました。ボス、そして幹部がいい目をみていたこの群れから離れたいと思っていたほかのウサギたちも賛同、さらに彼らの話を聞いていた幹部のビッグウィックも加わり、彼らは平和に暮らせる土地を捜して旅に出るのでした。

いろいろな危険に襲われながらも、やがて1つの丘を安住の地とするヘイゼルたち…しかし彼らはオスが多く平和ではあってもこのままでは種族繁栄にはなりません。
ヘイゼルはここにくる途中寄った農家の家ウサギを誘おうと決心しましたが、そこにはイヌ、ネコ、そして何より怖い銃を持った人間が住んでいるのです。
そして…計画は失敗、ヘイゼルは帰って来ませんでした。
信じることができないファイバーの前にフリッツの使い「死の黒ウサギ」が姿を現します。
ファイバーはその後を追ってひたすら走るのでした。そこに待つものは…。

映画レビュー
オススメ1979年、監督(アニメーション監督は)、リチャード・アダムス原作のウサギたちの世界を描いたアニメーションです。主題歌ブライト・アイズを歌っているのはアート・ガーファンクルですが日本語吹き替え版は井上陽水です。

ボスや幹部といった支配階級の下で暮らす生活と、ファイバーの恐怖感から平和な地を求めて旅立つウサギたち。
世界はウサギたちにとって危険の連続、それでも力を合わせて幾多の危機を潜り抜けて行きます(ちょっと頭がいいぞ!)。
後半はまるで軍隊のようなウーンドウォート将軍率いるウサギたちが相手です。
巨大な身体を持つ将軍は、恐怖によって群れを統治しています。彼らの群れからメスウサギたちを逃がそうとするヘイゼルたちの作戦が見事、そして最後の作戦も…。

やっぱりこういう映画には「生きることの素晴らしさ」が地盤にあるからこそ、感動が心をつかむのだと思います。

「フリッツさま、お願いがあります。今私たちの群れが…」
「ヘイゼルよ、幹部は…」



「決まっているだろ、ボスがここを守れといったからだ」
「ボス?お前のボスって?」

などのいい回しが大好きです。

【一言いいたいコーナー】
・アニメーションとはいえウサギたちの戦いは、ちょっと怖いかもしれません。それに人間に追い詰められて死んでしまう群れをイメージする描写など…話はいいのですが、あまり小さなお子さま向きではないかもしれません。
・「死の黒ウサギ」の存在感は素晴らしいですね。


posted by 白くじら at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
【MOVIE-DIC】様へ。

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Posted by メディアネット株式会社 井上 at 2006年06月27日 12:52
前にもこちらからの考察を書きましたが、同じ文面で来ていますね。
やっぱり映画ブログの中を無作為に抽出しているコメントスパムなのでしょうか。
Posted by 白くじら at 2006年06月27日 21:30
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