製作国:アメリカ
監督:ブライアン・レヴァント
製作総指揮:リチャード・ヴェイン
製作:クリス・コロンバス、マーク・ラドクリフ、マイケル・バーナサン
脚本:ランディ・コーフィールド
撮影:ヴィクター・J・ケンパー
音楽:ランディ・ニューマン
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パパは約束っていう意味がわかんないんだ!
クリスマス・イブの前日、仕事の鬼のハワード(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、息子ジェイミー(ジェイク・ロイド)の空手教室の参観に出ることもできず、またしても約束をすっぽかしていました。
なんとか機嫌をとろうとするハワードに、ジェイミーがねだったのは、今テレビで人気のターボマン人形…たかが人形と安請け合いをしたハワードでしたが…。
イブの日、さっそくトイスーパーに出かけたのですが、店は開店前から凄い列に…そこで出合った郵便配達人のマイロンも、同じく息子に人形を買うためにやってきていました。
開店直後、売り場に殺到するハワードたちでしたが当然のことながらすでに売り切れ、しかも店員にはバカにされ怒り、しかしそれでもハワードはジェイミーのために店を巡り、電話をかけますが全て売り切れ、とその時ある店で入荷したという知らせが!
急ぐハワードにマイロン!
2人は足を引っ張りあいながらもなんとか店に…店にはホントにターボマンがあったのですが少量のために抽選に。
抽選方法はボールに書かれた番号で…どーん!…殺到するお客たちのためにボールは宙に、たちまち暴動にもにた奪いあいが始まるのでした。
またしても手に入らなかったハワード…そう、彼とターボマンとの間にはまだまだ難関が待ちうけていたのです。


超人気商品であるターボマンを探しながらも、息子ジェイミーとのふれあいを通し「約束」の大事さを教えてくれる作品です。
ほかにも近所の女性に親切(すぎる)男テッドが、ハワード家で奥さんのリズにいいよったり、何かといって必ず最悪の出会いをしてしまう警官のおじさんなど、コメディ要素も多いです。とはいいつつもただの親子のドラマになっていないところがこの作品の凄いところなのです。
なんと最後は、飛べターボマン!!というヒーローものなのです。
そしてラストシーンはやっぱり感動ものです、こういう家族愛って好きです。
クリスマスにはぜひごらんください。って今夏だろー!!
【一言いいたいコーナー】
・息子のジェイミーは「スターウォーズ/エピソード1」のアナキンですね。若い!!
・ターボマンにはピンクの獣ブースターという仲間がいるのですが、なぜか人気がありません。そんなに変なキャラじゃないのに!!でも人形は在庫山積みみたいですし、後半にあるパレードで転んだときには、周囲の子供たちがぽかぽか殴りに来たりして…これはいったい!
・向こうのパレードはなかなかハデで、スヌーピーからパディントン、ソニックなどいろいろなキャラが登場していました。
・エンドロールの最後にもちょっとしたオチがあるのでお見逃しなく。

忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「ジングル・オール・ザ・ウェイ」観た」
いやいやえん(makiさん)の「ジングル・オール・ザ・ウェイ」
ピンクの相棒の扱いも酷かったですが、警官も結構シャレにならない事になってました。爆弾騒ぎはコメディだから助かったものの・・・ブルル!
悪い人じゃないけど、ちょっとムキになりすぎかな。
それにしても、あのクリスマスパレードは気合入ってましたね〜。ジェイミーには最高の思い出になったでしょう♪
アーノルドさんのコメディもパワー型の人なのでそのギャップが面白かったりしますね。
ピンクの相棒はひょっとしたら敵と通じている相棒なんじゃないかなと思い始めています。あそこまでの扱いはおかしいです。(^^;
あの人も悪い人ではないですけど、やっぱりやりすぎでしょう。
ジェイミーの嬉しそうな笑顔は忘れられないですね!
トラックバックありがとうございました。
たくさん作られてはいないですが、どれも良作だと思います
この作品も面白かったですね
ラストの「!!」がまたパンチが効いていて。
大げさな演技(おもちゃ獲得のために大人が飛び込んだり奪い合いしたり…)が可笑しくも楽しくて、良い作品です♪
ピンク色の相棒の不人気はなんとなくわかる気がしますね(笑)
もうちょっとましなヴィジュアルだったらよかったのに…
アーノルドさんのコメディは、やっぱりそれまでのアクション映画あってのコメディですね。あのギャップが面白いです。
この作品ではやっはりラストの行き過ぎているアクションが目玉でしたねぇ。
ここまでやってくれると楽しすぎです。息子への接し方や正体がわかってからの息子の言葉にうるっです。(^^)
不遇のピンクの相棒…なんだか好きなのに、何をやったんだー!(^^)
トラックバックもありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。