![]() 製作国:日本 監督:湯山邦彦 製作:亀井修、陣内弘之 原案:田尻智、増田順一、杉森健 脚本:園田英樹 音楽:宮崎慎二 主題歌「守るべきもの」Sowelu amazon.co.jpで詳細を見る。 |

海中を漂う神秘的なタマゴを狙う怪しい潜水艦…それはファントム船長率いる海賊団でした。
海の王冠の手掛かりとなるタマゴを手中にし、ほくそえむファントム(声:藤岡弘)でしたが、手下に化けて侵入していたポケモンレンジャーのジャック・ウォーカー(声:山寺宏一)は正体を現し、タマゴを持って潜水艦を脱出してしまいます。
旅を続けていたサトシ(声:松本梨香)たち一行は、水中ポケモンショーで有名な、マリーナ一座のヒロミ(声:眞鍋かをり)たちと出会います。
一緒に行動をしているうちに、ヒロミたちが水の民の末裔であることを知ります。そんな中、ハルカ(声:KAORI)はトレーラーの中にあった不思議なタマゴに心を奪われ、さらに蒼いポケモンの夢を見るのでした。
一方、ロケット団の通報にからマリーナ一座にタマゴがあることを知ったファントムは、戦闘ヘリを繰り出しタマゴ奪還に乗り出しました。激しい争奪戦の中、タマゴを持って逃げるハルカの手の中で、タマゴは神秘的な光を発し、幻のポケモンであるナマフィ(声:白鳥由里)がその姿を現すのでした。
マナフィは初めて見たハルカを母親だと信じなついてきます。ハルカもまた…しかしマナフィは蒼海の王子として、海の神殿アクーシャで海のポケモンたちを守る宿命を背負っていたのです。


海洋大冒険活劇なっていて、謎ときから神秘的な海底の様子、海の神殿アクーシャの出現など、こういう冒険談が大好きな私としては、非常に嬉しかったです。(^^;
今までも要所要所に使われていたCGですが、今回もまた潜水艦、戦闘ヘリなどアクション部分にはふんだんに使われており、その迫力に一役かっていました。
蒼海の王子というだけあって、海のシーンが非常に多く、ありとあらゆるポケモンたちが登場しているところもファンたちにとっては嬉しいところ。さらにDSゲームのポケモンレンジャーに登場するレンジャーが、キャプチャーという技を使ってポケモンと行動を共にするところも見せ場の1つでした(結構格好いい…でもなんだかムチみたいなところもあるし、いいのかなと思ったりしますが)。
今回の作品ではハルカとマナフィとのふれあいが軸となっているのですが、やっぱり主人公サトシはいいところはしっかり持っていきますし、ジャック・ウォーカーの活躍もあり、とちょっと深みが足りず拡散していたような気がしますが、それでもラストはやっぱりうるっときてしまいました。
ポケモンってその辺りの映画よりよっぽど感動したりするんですよね。(^^;
【一言いいたいコーナー】
・マナフィってずーとメスだと思っていました。そういえば王子ってなっているのに。
・エンドロール中も登場人物たちのその後などがイラスト、アニメで映っているのですが、それでも出て行ってしまう親子がいるのにはびっくり。さらに最後には影だけですが劇場版ポケットモンスター、ダイヤモンド&パールの予告編(2007年夏公開決定!)がありました。
・またTVアニメとしてもポケットモンスター、ダイヤモンド&パールが2006年秋から始まるらしい。神と言い伝えられるポケモンをめぐり、ヒカリの冒険が始まる。となっているので主人公はサトシではなくヒカリ?今のポケモン終了?ピカチュウは?ということはこの作品がサトシとピカチュウの最後の冒険だったということでしょうか。それともダイヤモンド&パールでもやっぱり登場するのかな。(^^;

子育て 時々 映画(マミイさん)の「信じて、ココロを一つに」
TVアニメに出てきたマナフィに似たフィオネもいたずら好きの男の子でした。
ポケモンの外見で性別は判断できませんね。
ハルカちゃんとマナフィの信頼関係がステキでした。
ラストはホント、うるうるしちゃいました。
ですよね。どうみてもメスなので、オスもいるのかなと思ったり。(^^;
最近はTV版は観ないようになってしまいましたが…そういえば、ポケモンの性別ってどうなっているんでしょうね。ちゃんとオス、メスがいるんでしょうか。(@_@)
いないとタマゴが…ってどの種族もタマゴ??わ、わからない。
この辺りのポケモンはうるうる状態になるものが多いです。
最近は少しアクション映画のようになってますけど。(^^)
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。
種類によっては性別で色が違うものもあるみたいです。
(子供はすぐに気づくみたいです。私は言われるまでわかりませんが。)
性別で進化が変わるポケモンもいます。
ミノムッチは♂だとガーメイル、♀だとミノマダムになります。
これは「メイル」「マダム」なのでわかりやすいです。
子供がはまっているので、すっかり私もポケモン博士になってしまいました。
設定とかもしっかり考えられていて(飽きた頃に新種が発見されるし、笑)
ホントによくできたゲーム、世界観だな〜と思います。
おお、ゲーム内ではちゃんと性別があったのですね。
そういえば、初期のニドランは「ニドラン、オス!」とか歌われていたような記憶が…。(^^;
すでにミノムッチが判っていない私ですが。(^^;
「メスル」「マダム」などが付いていると判りやすいですね。
もともとの名前もなんとなく連想できる名前なのも覚えやすいところでしょうか…以前、ユンゲラーの名前に本人が怒って訴えたという話も聞きましたけど、どう考えてもスプーン曲げていますしね。(^^;
今、いったい何体いるのでしょうね。
凄い増えているはず。
「ポケモン全部いえるかな」の歌も作り直さないと。(^^)