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2006年07月19日

ミュウと波導の勇者ルカリオ

波導は我とあり!自分の中の波導を信じるのだ。
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ2005年
製作国:日本
監督:湯山邦彦
製作:ピカチュウプロジェクト
原案:田尻智、増田順一、杉村建
脚本:園田英樹
音楽:宮崎慎二 主題歌「はじまりのうた」PUFFY

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ストーリー
今から数百年もの昔、まだモンスターボールもなかったころ…ロータにあるオルドラン城の近くで赤の軍勢と、緑の軍勢の戦いが始まろうとしていました。双方兵士だけではなく、武具を装備したモンスーたちも大勢いました。このままではオルドランは巻き込まれて壊滅してしまうでしょう。
オルドランにいた波導使いのアーロン(声:山寺宏一)はルカリオ(声:浪川大輔)を使って様子を探っていましたが、ルカリオは赤の尖兵ヘルガーとの戦いで目を…危機を感じてピジョットとともにアーロンが姿を現しますが、駆け寄ってくるルカリオになぜか城に帰れと命じ、杖の宝石に封印してしまいました。訳も分からずルカリオが最後に見たのは…。
その後、「世界のはじまりの樹」から放たれた波導の光は、ロータの点在するクリスタル全てを通し世界を包みました。戦争は終結し平和が訪れました。ポケモンたちも元の棲家へと帰っていきました。
この出来事の後、アーロンは波導の勇者として永く語り継がれたのです。

そして…今。
サトシ(声:松本梨香)とピカチュウ(声:大谷育江)、ハルカ(声:KAORI)、タケシ(声:うえだゆうじ)、マサト(声:山田ふしぎ)たちは、波導の勇者を称える祭りが行われているロータにやってきました。そこで開催されるポケモン・バトルで優勝すると今年の波導の勇者としてアーロンの杖を手にすることができるのです。
サトシは強敵「キッド・サマーズ」を撃破して優勝、夜のパーティはアイリーン王女(声:菊池桃子)からのサトシの授杖式とともに始まりました。
ダンスに食事、ピカチュウたちポケモンもエイパムに化けていたミュウ(声:こうろぎさとみ)と意気投合、屋根裏で遊んでいました。そのとき、ミュウを発見したキッド(声:ベッキー)が発信機を付けるように送り込んだ、マニューラ(声:阪口大助、福島潤)たちのやりすぎによりピカチュウは意識不明に、ミュウは瞬間移動をしつつピカチュウを抱いていたニャース(声:犬山イヌコ)とともに姿を消すのでした。

一方、食べることも許されず勇者の席に座っていたサトシは、杖の宝石からの声に気付き…とその中から青色のまだ見たこともないポケモンが姿を現しました。
それこそが勇者アーロンの傍にいたという波導ポケモン、ルカリオだったのです。
目の見えなかったルカリオは、サトシにアーロンと同じ波導を感じて近付くのでしたが、そこにいたのは…。
城の外に出たルカリオはあまりの変わりように目を疑うばかり、その想いは今は亡きアーロンに…しかし彼はあの戦いの中、自分を裏切り逃げてしまったのです。それなのに勇者として語り継がれている現実はいったい…。

そんな中、ピカチュウがミュウに連れ去られたと言う声に、サトシたちはミュウが棲むという「世界のはじまりの樹」へ向かうことにします。その謎を解き明かそうとしているキッド、そしてピカチュウの波導を感じることのできるルカリオとともに…。

映画レビュー
オススメ劇場用ポケットモンスター第8弾の登場です。特に敵らしい敵はいないというのにこの心の高ぶりは何だったのでしょうか。
人とポケモンを通じて語られるのは、信じあうこと、そして裏切られた時の悲しみです。これはなにもポケモンに対してだけではなく、今の人と人とのふれあいにおいても大事なことですね。

アーロンに裏切られたと思っているルカリオがかたくなに心を閉ざし、その結果、ピカチュウを心配しているサトシとは反発してしまいます。しかしそれでもサトシの言動を1つ1つ見ていくうちに、彼の人への信頼は少しずつ戻ってきます。
しかし決定的なシーンを見ているルカリオは、心の根底でアーロンを否定してしまいます。そして「時間の花」を使って少しずつ蘇る過去の思い出に心が打ち震えるとき…これらの演出がうまく、もう涙涙の話でした。

なんだか最近の映画よりもアニメの方が純粋に感動できるのですが…うーん、やっぱり最近の映画はCGやアクションが前面に出ていて、それさえ凄ければ、というものが多いからなのでしょうかねぇ。

【一言いいたいコーナー】
・ラストでちょっと整合性がとれないところがあったのが残念でした。あとは満点というところでしょうか。

関連リンクです。
シェイクで乾杯!(shakeさん)の「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション/ミュウと波導の勇者ルカリオ


posted by 白くじら at 21:36| Comment(2) | TrackBack(1) | アニメーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も泣きました。
最近のCGに頼りっぱなしの作品よりもずっとよく出来てたように感じます。
それなのに、この後に続くよい作品ができていないのが残念です。
Posted by shake at 2009年02月08日 23:58
こんばんは、shakeさん。

最近の洋画、邦画の映画はどうもストーリーをこねくり回しているせいか、ストレートに感動するようなものが少なくなっているような気がします。そのためか子供向けの方がぐっとくるのかもしれませんね。
ホント、CGに頼りすぎてアクションや情景は凄くなっているのに残念なことです。

そう、この後に続く3つの作品も面白いんですけど、残念ながら感動には少し遠いようです。
ダークライはちょっと惜しかったんですけど。(^^;
Posted by 白くじら at 2009年02月09日 02:15
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劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション/ミュウと波導の勇者ルカリオ
Excerpt: 以外や以外、今回の作品はとてもよくできていました。 これは大人が見ても十分楽しめます。
Weblog: シェイクで乾杯!
Tracked: 2009-02-08 23:54
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