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2006年07月28日

ペット・セメタリー2

一度死んだ者は、生き返っても別のモノなのだ。

ペット・セメタリー21992年(PET SEMATARY TWO)
製作国:アメリカ
監督:メアリー・ランバート
製作:ラルフ・S・シングルトン
脚本:リチャード・アウッテン
撮影:ラッセル・カーペンター
音楽:マーク・ガヴァナー

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ストーリー
有名な女優ルネは「恐怖の城」の撮影中、事故でその命を落とします。
目の前で自分の母を失ってしまったジェフは、ショックから立ち直ることができず、父親のマシューズとともにロサンゼルスから新しい土地へと引っ越してきました。

いじめっ子のクライドたちが何かにつけてちょっかいを出してきましたが、そんな彼にもドリューという少年の友達ができます。
ドリューの父ガフは保安官、口よりも先に手が出るタイプでした。飼っていたウサギにドリューのペット犬であるゾーイが飛びかかるのについに怒り、銃で撃ってしまいます。
ドリューの腕の中で息を引きとるゾーイ…ドリューとジェフは、死んだものが生き返るというインディアンの埋葬地へ、半信半疑ながらもドリューを埋めました。そして…。

生き返ったゾーイはハロウィーンの夜、ペットセメタリーで遊ぶドリューたちを叱りに来たガフを噛み殺してしまいます。
真っ青になったジェフたちは、またしてもガフの死体を埋葬地に…そしてジェフにはある思いがこみ上げてきていました。

関連リンク
1989年「ペット・セメタリー
1992年「ペット・セメタリー2

映画レビュー
ペット・セメタリー」と同じ街で繰り広げられる物語です。
同じく立ち入り禁止の埋葬地に埋めては、問題を起こしてしまいます。
しかも今回はビクターも誰も止める者がいません。
ガフは自分で殺した人間を自分で埋めてしまうほど…ちょっと頭がよくない?前回と比べて生き返った人間たちは、ぼーとするところもありますが、なんだか頭を使っているようです。
あまり腐っていない地でもあったのでしょうか。
どきっとするシーンもあるのですが、いろいろなことをつめすぎて全体的にピンボケしている感じです。
あの恐怖感が持続できなかったのは残念。
それにどうしても生き返らせたいという思いも…欠如かな。

【一言いいたいコーナー】
・とにかく猫のタイガーが無事でよかったです。ふー、やれやれ。
・いいかげんであの地を使ったら駄目なのを判ってください。(- -;
・前回の話はところどころに話題として出て来るくらいでした。
・そういえば埋葬地…妙にやわらかかったですね。男の心は…やわらかいらしいです。いいのかー。
 
posted by 白くじら at 22:13| Comment(2) | TrackBack(0) | ゾンビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私的にはエドワー・ファーロングの雰囲気が非常にマッチした映画と思いつつかな?
内容はともかく、エドワー・ファーロングのFANなら観といて損はないんちゃうかと思いつつ…
しかし、内容やらサッパリ覚えてないんで、やっぱ良くなかったんかな…?(^-^A;
Posted by werewolf at 2006年07月29日 07:04
こんばんは、狼さん。
4連発ありがとうございます。(^^)/

エドワード・ファーロングはT2で魅力爆発でしたね。この作品もそういう点で観ている人は多いのかもしれませんね。
たた2なので、設定が少し不親切でしたし、いきなり観た人は「なんだこりゃー」なのかも。(^^;
続編としては好きだったのですが、ちょっとストーリーが…やっぱりB級かな。
Posted by 白くじら at 2006年07月29日 21:00
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