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2006年08月05日

ソウ

Xは宝物、Xは眠る場所を示す印なのだ。

SAW ソウ DTSエディション2004年(SAW)
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・ワン
製作総指揮:ピーター・ブロック
製作:マーク・バーグ
原案:ジェームズ・ワン
脚本:リー・ワネル

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ストーリー
医師ゴードン(ケイリー・エルウィズ)とアダム(リー・ワネル)は、暗闇の中で目を覚ましました。
ゴードンが手探りで探し出したスイッチを付け、そこに広がった光景は…老朽化したトイレとバスルーム兼用の長方形の小部屋、ゴードンとアダムはお互い壁の端にいました。
そして部屋の中央には血溜まりに倒れた男、その右手にはテープレコーダー、左には銃を持っていました。
2人は足を太い鎖で縛られほとんど動けない状態でした。しかもどうしてこんなことになったのか、記憶も定かではありませんでした。

ポケットに入っていた手紙とテープから、アダムはここから逃げ出すように、ゴードンは妻のアリソンと娘のダイアナの命と引き換えにアダムを6時までに殺すように命じられます。
テープに残されたキーワードなどから、2本のノコギリ、タバコ、1発の弾丸、小キーを手に入れつつもなんとかしてこの状況を打破しようとする2人。次第に思い出される過去、いったい犯人何をしようとしているのでしょうか。

関連リンク
2004年「ソウ
2005年「ソウ2
2006年「ソウ3

映画レビュー
最初の設定はまさしく「CUBE」ですね。
とらわれの2人どころか観ている私たちも何も判らず、彼らは密室に閉じ込められています。しかしストーリーが進んでいくに連れて過去のストーリーを知ることになり、登場人物の関係などがまるでジグソーパズルのピースのように埋まっていきます。

この過去の部分、今までの殺人鬼ジグソウの別の犯罪とそれを追う刑事タップとシンの話を軸に進みますが、これと密室が時空間が違うのに交互に観せられるためにどうしても集中できず、特に密室の方での人間の壊れようには納得がいかず、もう一押しが欲しかったですね。

そして…あまりに不自然だったのが中央の人間。
毒物が回り自殺したということになっていましたが、両手にはしっかりとこの密室ゲームに必要なアイテム、テープレコーダーと拳銃を握っていて、二人からちょうど「中央」に位置する不自然さ。拳銃で撃ったにしては血の飛び散りもなく…なんとも。
登場人物も数少ないので消去法でいくと犯人もほぼ特定でき、「ゲームを指示していた」犯人の素顔が見えた時点で、これは○○するな。ということが判ってしまい、ほぼ最後のピースまでが埋まってしまいました。

ジグソウの殺人の方法はかなり猟奇的ですが、それゆえに被害者の1人の女性の事件のやり方を観ているとラストのどんでん返しは判ってしまいます。
ゴードンもアダムも秘密を持ったと思ったらすぐにバラしてしまうし、これでは観ているほうが伏線として覚えておくものが無かったりして…うーん。もっと謎謎にして欲しかったですね。(^^; 推理モノとしてはダメダメでした。
ひょっとしたらジグソーではなく15パズルだったかも。
でも、ゲームの手段、ゲームの目的などが面白かったのでよしとしましょう。

【一言いいたいコーナー】
・ソウと言う言葉に引っ掛けられていた一つの小道具にノコギリがありますが、鎖に繋がれてとなるとやることは決まってくるのですが…ただこういうものがなく最初から繋がれていなかったときの方が人間性が壊れたような気がします。アダムくん…いままでの性格からあのラストはどうなのかなぁ。

コメントありトラックバックです。
子育て 時々 映画(マミィさん)の「限りがあるからこそ



posted by 白くじら at 11:36| Comment(8) | TrackBack(1) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは

ソウ1は、あんまり私も好みでは無かったです。
何が面白いんだろう?・・と思っちゃった。

キューブの好きな人は、この映画絶対好きだと
断定的に、色々な記事に書かれてましたが、キューブ
に失礼だろ!・・と1人怒っておりました・・が

後は、ソウ2に続く・・キャハハ
Posted by アニー at 2006年08月05日 19:42
こんばんは、アニーさん。

ソウは恐らく猟奇的な殺人方法と、あのラストの謎を気にいった人が多かったようですが、かなり不条理な設定で、私にとってはおかしいシーンが多すぎてとても好きにはなれませんでした。(^^;

キューブ好きが好きって…どうしてそんな短絡的なことになるのでしょうね。
出だしはよく似ていましたが、内容は全然違うのですが…不思議ですねぇ。
Posted by 白くじら at 2006年08月05日 21:59
白くじらさん、トラックバックありがとうございました。

な〜んにも考えずに観ていたら最後にビックリしちゃった者です。(笑)

追いつめられて、追いつめられて、もうどうしようもないくらい
究極まで追いつめられた時
ヒトはどんな行動をするんでしょう?

しかし、「6」まで出るとは予想外でした。
最初っから決まってたのでしょうかね?
Posted by マミイ at 2009年11月09日 05:32
こんにちは、マミィさん。

私はアレ?って思ってしまうと、そこから評価が変わってしまうことがあるので、気にしないでください。(^^;
とはいえ、追い詰められた人の常軌を逸した行動というのは恐いですね。
ソウは自分を傷つけるゲームが多いので恐いです。

6もあるんですか!
ジグソーはいったい…。

トラックバックありがとうございました。
Posted by 白くじら at 2009年11月15日 12:28
なるほどですね〜
僕はドキドキ見ながら最後に「えっ?」と
思った口です(笑)

白くじらさんのご指摘を読んでると、
言われてみたらソウだな。。という感じで(^▽^;)
※「ソウ」だなは意図してませんでしたが、
  そのままにしときました(笑)

もしかしたら2は見るかもしれませんが、
その先はグロ過ぎて見れないと思います(汗)
聞いた話だけで怖いです(^▽^;)
Posted by take51 at 2012年06月24日 10:12
こんばんは、take51さん。

やっぱりソウでしょう。(^^;
この作品はサスペンス要素がイマイチだったのですが、その作品のゲームという猟奇的な部分は今までにない要素で面白かったです。
ただ2も観たのですが、わざわざ罠に入っていくとか、ありえない演出が多かったりするんですよね。

どんどんグロくなっていくので、観るときには注意です。
Posted by 白くじら at 2012年06月25日 01:28
お久しぶりです♪

この作品、自分は好きです。5まで見ましたが、2までは好きです。
3から後は気持ちわるさマンテンの映像です。。。。
怖すぎてファイナルにまだ手が出せずにいます。

けっこう筋が読めちゃうほうなんですけど、このオチは意外だったんですよね。

見てて「いたたたっ」って足首が痛くなりました。

ゴードン医師はファイナルには又登場するそうです。
Posted by mia☆mia at 2012年06月25日 20:43
こんにちは、mia☆miaさん。
お久しぶりです。

この作品のゲームというアイデアは面白いですね。
この手の作品は、やはり続編になるにしたがってより過激にしないといけないのでしょうねぇ。どんどんグロくなっているようですね。(^^;;

ですねぇ、確かに痛いです。ぞわっとしますね。

ゴードンさん出ますか!
もう一度観直そうかな。
Posted by 白くじら at 2012年06月26日 17:55
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限りがあるからこそ
Excerpt: ソウ 原題:SAW 製作2004年 アメリカ・オーストラリア 監督:ジェームズ・ワン 脚本:リー・ワネル 出演:ケイリー・エルウィズ、ダニー・グローバー、 リー・ワネル 『ソウ6』公開記念という..
Weblog: 子育て 時々 映画
Tracked: 2009-11-09 05:33
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