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2006年09月09日

ガメラ対大魔獣ジャイガー

子供の素朴な直感を大人になっても忘れてはならない。

ガメラ対ジャイガー1970年(GAMMERA VS JIGER)
製作国:日本
監督:湯浅憲明
製作:永田秀雅
企画:仲野和正
脚本:高橋二三
撮影:喜多崎晃

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ストーリー
1970年大阪万国博覧会が近づいていました。
その会場でウェスター島(南太平洋の赤道直下)にある、「悪魔の笛」と呼ばれる巨大な石像を展示することになりましたが、来日した文化使節ギボーは「駄目だ、祟りがある、ジャイガー!」と叫びます。
しかしそのころウェスター島では、ウィリアム博士指揮の元、運搬作業が進められていました。とそこに現れたガメラ…博士の子供トミーとスーザンは、ガメラは子供の味方だと言いますが、ガメラはなぜか運搬作業を邪魔…やむなくウィリアム博士たちはガメラを銃撃し作業を進めます。
おりしも島の火山が噴火、ガメラは山の方へ飛んで行ってしまいます。
ヘリで運ばれる石像はその名のとおり不気味な音を立てながら南海丸に運び込まれました。

その後、石像が埋まっていた地から姿を現した醜悪な怪獣は、ムー大陸で恐れられていたといわれる魔獣ジャイガーでした。
再び姿を現したガメラと戦うも、ガメラは四肢に針を打ち込まれひっくり返ってしまいます。ガメラの炎を嫌がったのか、ジャイガーはそのまま海上へ、一路日本へと向かいました。
残されたガメラは貫かれた針のために、手足を引っ込めることができずジャット噴射もできません。身体をゆすってじりじりと岩場へ向かう涙ぐましい努力が続きます…。

一方ジャイガーは大阪に上陸、「悪魔の笛」を求めて破壊の限りを尽くします。
頭部から発射されるマグネチューム光線に、分子構造を変化させられ建物はおろか人間すらも瞬時に…それを追いかけてきたガメラとの戦いも始まりますが、逆に首筋に尾針の一撃を受けてしまいます。
かろうじて海岸線まで逃げたガメラでしたが、そこで手足が透き通るような変化が起こり、ついに頭を海に突っ込んだまま停止してしまいます。なんとガメラの体内にはジャイガーの卵、もしくは幼虫が植えつけられてしまったのです!
救うためにはガメラの体内に入るしか方法はありません、しかしいったいどうやって!
博士たちの説明を聞いていたトミーと弘は、万博用に作られていた1メートルしか潜れない潜水艇に乗り込み、ガメラに接近するのでした。ガメラは果たして復活するのでしょうか、そしてジャイガーと「悪魔の笛」の謎は!

映画レビュー
1970年、湯浅憲明監督作品、ガメラ第6作目。
万国博覧会とのタイアップらしく、序盤に弘くんを作業場に案内するとともに万博の目的、各パビリオンの説明もされます。

このころガメラはすでに予算がかなり削られつつありましたが、監督の再三の直訴によりなんとか資金繰りをしていたようです。
作品自体も若干ではありますが、子供向けから逸脱しようとしているような感じが見受けられました。ウェスター島での戦い、ガメラの体内で小型ジャイガーとの戦い、悪魔の笛の謎などなかなか面白い要素が詰まっている作品でした。
ラストのジャイガーの最後のシーンは結構ショッキング、いいのかなこんなの子供に見せて。
にしても久しぶりに都会を破壊する怪獣をみたような気がします。(^^;

Number193【一言いいたいコーナー】
・ガメラマーチはオープニングに使用されていました(2番だったようです)。バックにはバルゴン編、ギャオス編、バイラス編(水上スキーのみ!)、ギロン編の名場面です。
・前足の方の針はひっくり返ってても抜けたんじゃないの、ガメラくん。(^^;
・潜水艇1メートル以上潜っていましたが、こんちゃん設計ミスです(マニュアルの記載値よりは潜れるのは品質上でも必要なことですが、1メートルで止めるという機能は値どおりにしておかないと危ない)。
・ジャイガーの血は唯一赤でうわっと思っていたと思っていたのですが…ピンク色でした。
 


ラベル:映画 DVD 怪獣 ガメラ
posted by 白くじら at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 怪獣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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