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2011年11月27日

メガ・パイソンVSギガント・ゲイター

自然のバランスを保つためよ!
メガ・パイソンVSギガント・ゲイター [DVD]
2011年(MEGA PYTHON VS. GATOROID)製作国:アメリカ
監督:メアリー・ランバート原作:
製作:デヴィッド・マイケル・ラット、ティファニー製作総指揮:デヴィッド・リマウィー
脚本:ナオミ・セルフマン撮影:トロイ・スミス
音楽:クリス・ライデンハウアamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
フロリダ…環境保護活動家のライリー(デボラ・ギブソン)ら3人は、「野生動物を所有物のように扱う!」という理由で何者かの倉庫からパイソンなどの蛇を盗み出します。そしてエバーグレーズ公園の中に放すのでした。

さて大量の蛇を入れられてしまった公園ではワニたちが大打撃。今月だけで72頭ものワニが死んでいました。
管理局に努めるテリー(ティファニー)は、ワニを保護を考え、ハンターたちに狩りを禁止。逆にへび狩りを監禁しました。喜んで(彼らは撃てればなんでもいいらしい)湿地帯に行くハンターたち。しかし、大きく育っているヘビたちに返り討ちにあってしまいます。
テリーの恋人であるジャスティンもまたヘビたちの餌食に…あまりのことに錯乱状態になったテリーは、ステロイドと大学が実験中の薬(筋成長を抑制するタンパク質を阻害する効果を持つ:つまり筋肉が無限に…らしい)を仕込んだ鶏肉をワニに喰わせ、巨大化したワニでヘビを退治しようと考えるのでした。

テリーはそこまで事を進めると後は公園維持のための寄付金パーティに夢中になり、呼び寄せられたアパラチアの先住民で爬虫類の専門家ディエゴの注意など知ったことではないありさまでした。
しかし湿地では、巨大化したワニと、そのワニの卵を食べたヘビもが巨大化し、町に溢れようとしていました。
ディエゴはワニの卵を探して爆破しようとするのでしたが…。

映画レビュー
とほっ…モンスターパニック作品です。
ヘビもワニもその一種でモンスターモノとしてジャンルが確立されていますが、この作品はこの2種を今まで以上に巨大化されるという、モンスターファンには嬉しい作品です。
でも中身はあまり嬉しくない仕上がりでした。(;゚д゚) あれ?
町には出ていきましたが、ジャケ写にあるように戦ったりはあまりしていません。もっぱら2種のモンスター対人間との戦いでした。サイズはいろいろなタイプがいて、パイソンの中には列車が走ってくるのをそのまま丸のみにできるようなクラスまでいました。

自然のバランスを保たなければ!というのがあったようですが、環境保護活動家は公園にヘビをわんさか放してしまいますし、その挙句ワニが絶滅の危機に。でもワニのことはどうでもいいらしく、ヘビ退治には真っ向から反対。しかも人間が死んでも「あのたのせいよ!」と公園管理人に食ってかかる始末。しかし公園管理人がまともなのかと思えば、恋人が死んだらワニを巨大化させてヘビを殺してやる!ただここの発想はいかにもB級ネタとしては面白いですね。ただこの主人公のB級行動に賛同できないのが、巨大化の餌を食べさせた後、結果も見ずにほったらかしにしているところでしょう。もっと徹底的に切れていてほしかったです。
主人公はあくまでも復讐にしておいて、寄付金の話などここの市長にでもやらすべき。

ちなみに巨大化させた後はどうなると思っていたのでしょう。ヘビだけを相手してくれるとでも?(^^;

このヘビ好きの女性とワニ好き(?)の女優さんは、両方ともアメリカのアイドル的存在で、実生活でもライバル関係にあったとか…もう2、30年たった今、このように映画の中でもライバル関係になるとは…ただ、おそらく観る人間だれもが2人によい印象をもつこともないかのように…ラストも作られていますね。

Number688【ここがいい!】
・CG自体はまぁまぁの部分もありますが…恋人が襲われるシーンとか複数登場させての絶望感はなかなかよかったです…実写の部分との合成はかなり酷いできですね。
・モンスターの登場は多いので、退屈になることはないかもしれません。
・ラストの首の件は序盤に伏線がありましたね。すぐその後で首を切るシーンがあったのに何もなかったのでふーんと思って忘れていましたよ。(^^; OK

【ここは問題かな?】
・テリーがワニに巨大化の餌を食べさせてからの行動が絶対におかしいです。何考えているんでしょう、この人。
・テリーのそばで働いている老局員。普通はこういう人って諌める立場だと思うんですけど…結構喜んで手伝っていたような。
・おかしなシーンは非常に多く、ヘリに乗っているのが1人なのに「誰かが」ロープを降ろしたり、2人乗っているときには、ロープを降ろした人間が「早く引き上げろ」って叫んでいます。ライリーはながーいロープを上がるのが一瞬なのに、テリーは全く上がれない。ここには近づけたらいけないと言いつつフェロモン噴出しまくりとか。事故現場から離れると場所からフェロモン垂れ流しとか。膝立ちできるような湿地にヘリから落ちて無傷とか。洞穴にしか爆弾仕掛けていないのに、そこら中、爆発したり。町はまったくパニックしてないし。あの爆発だけでとても全頭死んでないと思うし。ほかに巨大化したのいないの?っていうか、卵喰っても巨大って威力ありすぎじゃないの?パイソンの卵はないの?フェロモンってワニにもヘビにも効くの?ほかの動物は大丈夫なの?などなど…もうきりがないです。

【一言いいたいコーナー】
Number688・恋人ジャスティンが落ちた携帯を使うためのシーン、あとでテリーがヘビのお腹から落ちた携帯を拾うシーン…同じカットの使い回し。ちょっとねぇ。

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posted by 白くじら at 21:35| Comment(2) | TrackBack(0) | モンスターパニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なっはっはっ^^
なかなかはっちゃけた感じのモンスター映画でしたね。
演者が遊んでる感じが良かったです☆
Posted by shimaneman at 2011年11月28日 14:21
こんにちは、shimanemanさん。

B級ならではの発想でしたねぇ、いろいろと問題が多すぎるのですが、モンスターの数も多く惜しい作品でした。
でも、結構面白かったりして。(^^)
Posted by 白くじら at 2011年11月28日 17:48
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