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1997年6月、幼いころ養子縁組でアメリカへ妹とともに移っていたボブ、韓国名チャ・ホンテ(ハ・ジョンウ)が、韓国へ戻ってきました。目的は自分を捨てた母を探すためでした。しかし母の行方は一向に判りません。
そんな彼に声をかけてきたのがパン(ソン・ドンイル)コーチでした。
彼は次回開催のオリンピック開催国を大韓民国のムジュに誘致するため、正式種目を増やす目的でスキージャンプの国家代表チームを作ろうとしていたのです。
しかし集められたのは、アルペンスキー選手のチャはともかく、ジャンプもしたことのない男たち。
それでもパンにあることないことを言われ、目的は各々違っても、雪のない地でジャンプの練習を繰り広げるのでした。
そしてその成果を見せるドイツのワールドカップが開催されるのでしたが。
ほぼ実話ということでしたが、スポコンモノは好きだったので鑑賞してみました。何だか最近韓国モノが続いていますが…特に他意はありません。(^^;
落ちこぼれが頑張るストーリーは、この手の作品では定番です。残念ながらキャラにあまり魅力を感じず、修行以外の話が多く、しかも笑えないストーリーが多いです。そんな中、母を探し求める主人公ですが、話しかけることができません。これは母の今の生活を知り、自分と娘を泣く泣く養子に出したことが分かったかもしれませんが、やはりその過程が弱いと思います。
でも、スーパーで購入したモノを投げては母親に拾わせているセレブ女に一言いうところはいいですね。できれば、長野でジャンプしたときにTVを観ているセレブに、気づかせてやりたかったです。
後半はスケートシーンが多く、いままでのグダグダ感が一気に引き締まります。
最初からこういう演出だったらいいのに、と思いますが、前半が酷いだけにかえってよく見えるのかもしれません。(^^)
【ここがいい!】
・母のトマトがいいですが…みんな食べるなよー。(^^;
・スキージャンプのシーンは撮り方がうまくって格好いいです。
【ここは問題かな?】
・薬を絶っているとはいえ、そういう選手が国家代表っていいのかな?
・どうしてもあの子供が好きになりませんでした。登場シーンから最後まで駄目でした。
・選手が5人いるというのに、4人で大会に向かったのはいったいどういうこと?どうもよく判りません。
【一言いいたいコーナー】
・長野の大会審判がひどすぎ。あの中決行したのはどうかしていると思いますけど。
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トラックバックって出来ませんでした....
お詫びに、ツイッターなら出来るかも?
と思ってやってみたら、出来ました!
しかし、記事間違ってますね....(;´∀`)
こんな、アホなかえるままですが、お見捨てなき様に....
twitterは、kaerumama21です。
うーん、トラックバックってやっぱり難しいですか。
一回図解してみましょうか。(^^)
あ、でもマミイさんところはできているので、大丈夫なのかな?