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2011年12月06日

Mr.BOO! ギャンブル大将

金持ちになりたかったら、サイコロにかけろ!
Mr.BOO! ギャンブル大将 デジタル・リマスター版 [DVD]
1974年(Games Gamblers Play)製作国:香港
監督:マイケル・ホイ原作:
製作:レイモンド・チョウ製作総指揮:
脚本:マイケル・ホイ撮影:リー・ヤオ・トン
音楽:ジョセフ・クー、サミュエル・ホイamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
マカオ…貧乏なのにギャンブル好きなロン(サミュエル・ホイ)は、カジノのディーラーがチップを盗んでいるのを発見し、脅してそれを奪いますが、その直後カジノのマネージャーに捕まり刑務所へ放り込まれてしまいます。
同じ房にいたのはギャンブル大将と呼ばれているブー(マイケル・ホイ)でした。
刑期が終えた後、気の合った二人は、一帯を仕切っているチュン親分(ウォン・サム)を騙し、ドッグレースで大金をせしめようとするのでしたが…。

関連リンクです。
1974年「Mr.BOO! ギャンブル大将
1976年「Mr.BOO! ミスター・ブー
1978年「Mr.BOO! インベーダー作戦

映画レビュー
まぁまぁ記念すべきマイケル・ホイ監督作品第1弾です。日本で公開されたのはMr.BOO!シリーズとしては第3作ですが、実際には1作目となります。もっともMr.BOO!はシリーズとは言っても話がつながっているわけではないので、どこから観ても問題ありません。
ホイ3兄弟が出演しているのがやはり面白いのですが、残念ながらこの作品では3男のリッキー・ホイが登場しているのは1シーンのみでした(実際には後になって付け加えられたらしい)。でも出ていてよかったぁ、懐かしいですね。
彼は3兄弟の中でもカンフーを得意とし、私が彼の作品に初めて出会ったのは「霊幻道士」でした。
コミカルな演技に非常に好感を持っていました。

彼は残念なことに本年2011年/11月8日に心臓発作で亡くなっています。
映画界は惜しい方をまた失ってしまいました。合掌。

さて、ストーリーはギャンブル好きで、勝つためにはいかさまも平気で行う人物が主人公で、およそヒーローとは程遠いのですが、どこか抜けている2人の行動が面白く、笑って許せそうです。ただオチとしては、やはりイカサマにはそれ相応の罰が科せられるのですが、それでも懲りないところがギャンブル大将です。
それにしても文無しになったり儲けたりと…でもあまり悲壮感はありませんね。借金までして追われる身になるのに、儲かっても払う気がないのはご立派です。(^^)

ギャンブル大将だからこそサイコロに人生を例えているのでしょうけど、人生っていろいろな場面に遭遇します。それを判断し決定するには経験やアドバイスも要因の一つですが、どこかで賭けのようなものも存在するでしょう。そう、人生は賭けの積み重ねとも言えますね。
未来世紀ブラジル」で登場したYES/NO決断器が欲しくなる時があります。

コロコロ…うわっ、ファンブルだ!ってならないように。

Number695【ここがいい!】
マイケルの日本語吹き替えに広川太一郎さんが担当しています。マイケルが実際に喋っていない、向こうを向いていたりしているときでも喋りまくり。これは賛否両論あるでしょうけど、昔から聞いている私は吹き替えでなければMr.BOO!じゃないみたいなほど。もうダジャレのオンパレードですね。初めて観る人はびっくりしてしまうと思いますけど。ただし、吹き替えだけで観ていると、TVでカットされているところはもちろんオリジナルの声になりますから注意です。

【ここは問題かな?】
・初期作品のためかほかの作品にみられるようなドタバタがあまりありません。問題というわけではないかもしれませんが、日本での3作目としてはギャグが弱いと思います。
・ギャンブルの内容がよく判らないものが多いです。少し説明が欲しかったです。
・字幕と吹き替えの訳が違いすぎです。

【一言いいたいコーナー】
・中国の麻雀パイって1素材で真っ白(象牙?)なんですね。なんだか…美味しそうです。(^^;
・上記では3兄弟と書いていますが、末っ子の娘も合わせると総勢5兄弟です。映画に登場するのは長男のマイケル、3男のリッキー、4男のサミュエルです。次男のスタンリーは裏方ですが、ちょろっと出ているときもあります。(^^)
Number695リッキー登場のシーンと差し替えられたのは、サモ・ハン・キンポーとの乱闘シーン。こっちはこっちで見たかったかも。ちなみに、サモ・ハン・キンポーは本作の武術指南でもあります。と思ったら映像特典に入ってました。(^^; こっちも面白いですが…ギャンブル大将ということでは差し替えてよかったと思います。

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子育て 時々 映画(マミイさん)の「むしろ原点

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ラベル:映画 DVD コメディ
posted by 白くじら at 23:40| Comment(2) | TrackBack(1) | コメディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
白くじらさん、こんにちは。

コメディ要素は少なかったですね。
私は日本公開順に観たので「インベーダー作戦」から比べると
パワーダウンと言った感じでした。
でも、ブーに対する愛は高まっていたので
最初に本作を観るよりはちょっぴり評価があがっているような気がしました。
日本の配給会社の作戦勝ちかもしれません。笑

無理やりとはいえ、リッキーが加えられていてよかったです。
(しかもいつもの抜けてる感じではなかったですね!)
あのトランプの柄・・・・イカサマやる前にフツウ気づきますよね^^;

トラックバック送らせていただきました。
「Mr.インクレディブル」だけ失敗するのがいまだに謎です。
Posted by マミイ at 2011年12月13日 06:55
こんにちは、マミイさん。

これはコメディよりもドラマを重視していたのかもしれませんねぇ。
次第に人気が出始めていたので、昔のを持ってきたという感じで、確かに最初に観るよりは親しみもあるので評価が上がりそうですね。(^^)

トランプの柄がすでに分かっているのって、いつバレるのかを楽しむという、いかにもMr.BOO!のギャグっぽいですね。

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。

「Mr.インクレディブル」はやはり駄目です。
この作品だけなので、どちらかの記事の文章の単語にまずいものがあるのかもしれませんが…わかりません。こちらで記事を減らしてTBしてみたりしたんですけど駄目でした。(?_?)
Posted by 白くじら at 2011年12月13日 12:20
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むしろ原点
Excerpt: Mr.BOO!ギャンブル大将 原題:鬼馬讐星 製作1974年 香港 監督:マイケル・ホイ 脚本:マイケル・ホイ、サミュエル・ホイ、 リッキー・ホイ Mr.BOO!シリーズ日本公開第3弾ではありま..
Weblog: 子育て 時々 映画
Tracked: 2011-12-13 06:52
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