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そこで昇格試験を受け、見事合格するのでしたが、チーフ(アラン・アーキン)は、彼の凄れた分析能力(敵の漏らした日常会話からも重要情報を読み取れるほど)を捨てるわけにもいかず、そのまま分析官を続けるように命じるのでした。

彼はブルース&ロイドのコンビが開発する秘密兵器を携え任務に就くのでしたが…。


スパイモノですが、主人公は分析官から初めてエージェントになったような男です。敏腕女性エージェント99と組みますが、彼は知識はあるものの体が今一つついていかないようで、そのギャップが笑いを誘うようになっています。ただそのギャグがある程度予測がつくようなものが多かったのが残念です。
99がうらやむような秘密兵器を持っていたりもするんですけど、うまく使えこなせないところがミソですね。体術も訓練はしているものの、何らかの邪魔が入ったりしていつも中途半端な活躍、でも99のために死をも恐れず行動するところは、エージェントの鏡ですね。
というわけで、シリアスにもコメディにもなりきれず、なんとも中途半端な役どころに感じました。

・ジャケ写で主人公に髪が重なってきて、顔が見えないという…内容がどのようなものかわかるような写真ですね。
・最初に吹き出したのが飛行機のトイレでしょうか。そこのドタバタは少々痛かったのですが、外に出たときには「えっ」と叫んでしまいました。(^^;
・丸い女性の方とのダンスがなにげにいい感じです。
・分析官としての能力も侵入するときや、大男の説得などに活かされていて、今後99が特訓すれば、かなり変わり種のエージェントに育ちそうですね。
・23役としてドウェイン・ジョンソンが登場していて、なんだか豪華な使い方だなぁと思っていたら…まぁ、当然ですよね。(^^)
【ここは問題かな?】
・同じネタのギャグが長いです。もうそのネタいいでしょう?というのが多い。
・スカイダイビングは終末速度で浮遊するため、追いつくこともできると思うんですけど…今回の場合は飛行機も飛んでいましたし、あれだけ時間がかかっていたら99が出たときにははるか後方だと思うんですけどねぇ。まぁ、面白かったですけど。
【一言いいたいコーナー】
・最後にメル・ブルックス監修であることが分かります。なんとなく納得。(^^;
・スピンオフとして「ブルース&ロイドのボクらもゲットスマート」という作品が作られています。


忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「ゲット スマート」観た」
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宵乃さんのブログにも書かせて頂きましたが、
この映画は面白かった記憶があるものの・・
内容を全く覚えてません(^▽^;)
記憶にあるのはスティーブカレルが吹き矢を飲み込むシーンです!
子供とこの部分を真似て遊んでましたので・・
自分でも呆れるくらいバカです(笑)
スティーブカレルのスパイもので「デート&ナイト」もバカで
面白かったです!(^^)
全体を通してみると、そこそこ笑っているし、アクションもあったのですが…実はあまり記憶に残らないような作品なのでしょうか。
はっ、takeさんも「小鳥頭同盟」に入った方がいいかもしれませんよ。(^^)
吹き矢、ありましたねぇ。
あの長さのものが口に飛び込むと危ないですけど、面白いです。
「デート&ナイト」も同じ人でしたか!
おもしろそうですね。チェック、チェック、ありがとうございます。
ホントだ、顔が隠れてる!(笑)
スカイダイビングの件はわたしも思いました。今から準備しても間に合わないだろと。まあ、コメディですし、カッコよかったからいいんですけどね。
「ブルース&ロイドのボクらもゲットスマート」も観たんですが、監督が違うのでだいぶ雰囲気が違いました。ギャグの性質も違って、私はちょっとガッカリしてしまったかな〜。
ジャケ写から遊んでいるのは、好感持てますねぇ。(^^)
まぁ、いろいろなところでツッコミたいんですけど、なにげに真面目で格好いいですから、つい許してしまうという。たたのコメディ作品ではありませんでしたね。
スピンオフはまだ観てませんけど、発明家だけでどんな感じになっているのか、ちょっと興味がありますね。
一緒に借りようかと思ったのですが、1本しかなくってしかも貸出し中で、同じようにTVの影響で観ている人がいるのかもしれません。(^^;
トラックバックありがとうございました。
軽い感じで見れる方が、良いような・・・?
あまりヘビーな内容ではないのですね。
2008年作ですが、先日の日曜洋画劇場で放送されたんです。(^^)
まぁ、軽い、軽いです。
でもそれでいてアクションシーンとかよく出来ているので、観ていて損はないと思います。