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2012年01月01日

GODZILLA

新しい種の第一号が誕生したんだ!
GODZILLA [DVD]
1998年(Godzilla)製作国:アメリカ
監督:ローランド・エメリッヒ原作:
製作:ディーン・デヴリン製作総指揮:ウィリアム・フェイ、ウテ・エメリッヒ、ローランド・エメリッヒ
脚本:ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ撮影:ウェリ・スタイガー
音楽:デイヴィッド・アーノルドamazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
1968年6月、仏領ポリネシアのムルロア環礁で核実験が行われました。
30年後…南太平洋で日本の漁船が巨大生物に襲われ沈没してしまいますが、1人だけ助かります。彼が言った「ゴジラ」とは?

チェルノブイリにて、放射能がミミズに与える影響を調査していた科学者のニック(マシュー・ブロデリック)は、米国国務省ラリントンの要請によりパナマほと向かいます。そこで彼が見たのは巨大な生物の足跡でした。
やがてジャマイカや大西洋でも船舶事故が発生し、ついにその姿をニューヨークへ現すのでした。

映画レビュー
ちょっとオススメ日本が誇る怪獣「ゴジラ」をハリウッドが作成した作品です。
アメリカでは怪獣という概念がないのか、実際にはイグアナをモチーフとしたセロポダアロサウロスという白亜紀に絶滅した爬虫類ということになっています。当然造詣も変わっていますが、かろうじて背びれだけが同じなようです。
このため「ゴジラ」ファンからは受け入れられなかったようですが、巨大恐竜映画としてみれば「ジュラシック・パーク」に続く作品ではないかと思います。

ゴジラと軍隊との戦いは陸上、海中と展開し、さらにゴジラの息子(ミニラではない)とマシュー・ブロデリックジャン・レノたちとの攻防戦も手に汗握りました。
なにげに「ジュラシック・パーク」より好きな部分も多くって好きです。(^^)

Number714【ここがいい!】
・「ゴジラ」はゆっくりと動き町を破壊しますが、USA版は高速移動います(結構恐ろしかったりして)。町を壊しているのは軍です。爬虫類である特性やブレス(恐竜なので火は吐かない)などの特徴を活かした軍との戦いもいいですし、息子たちの戦いも面白いです(実はこっちの方が好き)。
ジャン・レノの役どころも面白い。

【ここは問題かな?】
・「ゴジラ」ではない。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・監督は着ぐるみを古い手法と思っているらしく、ほとんど使われずCGが多用されています。
Number714・でも着ぐるみも味があるんですよねぇ。(^^)

コメントとトラックバックをさせていただきました。
いやいやえん(makiさん)の「GODZILLA

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posted by 白くじら at 23:26| Comment(10) | TrackBack(1) | 恐竜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
【ここは問題かな?】に書かれていることが理由で観ていませんでした…

でもなんだか面白そうなんですね〜

もういい加減大人だから食わず嫌いはやめなくては…

今年もよろしくお願いします
Posted by |―|/‐\|\/| at 2012年01月02日 11:09
今年最初の記事は、『Godzilla』というのがいいですね〜。
私も食わず嫌いで観てません(爆)

昨年は、色々お話させていただきありがとうございました。
今年も、映画話を中心によろしくお願いいたします。

良い1年そして、良い映画に出会えることをお祈りしております!
Posted by とら at 2012年01月02日 14:36
こんばんは、|―|/‐\|\/|さん。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

「ゴジラ」ではなく、恐竜パニック映画だと思えば、全然問題ございません。(^^)
私もリメイクとなるといろいろとツッコミを入れてしまう性格ですけど、ここまで違うものとして作られていると別の作品として観ちゃいますね。
Posted by 白くじら at 2012年01月02日 18:57
こんばんは、とらさん。
こちらこそ、いろいろと怖い映画を教えてくださいね。
よろしくお願いいたします。

「ゴジラ」はドラゴンではないとは思いますが、似ているというところで。
とらさんも観ていないなんて…恐竜でまくりの殺しまくりなのでぜひどうぞ。(^^;
Posted by 白くじら at 2012年01月02日 19:02
あけましておめでとうございます!!(^.^)
僕もこの映画を見ましたが、素早いゴジラに
違和感を感じつつも「こっちの方が怖い」でした(笑)

ジャン・レノも出てたんでしたっけ?
まだ映画に夢中になってなかった頃に見た映画で、
出演者などの印象が全く残ってません(^▽^;)

面白かった印象はあるので、もう一度見てみます!!(^.^)
Posted by take51 at 2012年01月02日 21:51
こんにちは、take51さん。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

巨大なのと小型なのの2段構えでしたから、面白かったですね。
ジャン・レノは保険の調査員として出ていて、小型との戦いで活躍してましたよ(もちろん保険調査員などではないですけど)。(^^)

ぜひこの機会にどうぞ。
Posted by 白くじら at 2012年01月02日 23:57
お久しぶりです、お礼が遅くなりました。
先日はこちらにコメントありがとうございました。
滅多に更新しない状態が続いてますが、機会がありましたら、またよろしくお願いします。
白くじらさんも健康に気をつけて映画日記頑張って下さい。
Posted by REALLIFE at 2012年01月08日 16:30
こんばんは、REALLIFEさん。

いえいえ、こちらこそ本年もどうぞよろしくお願いいたします。
RSS仕掛けているので、変更があけば判りますので知っているものならばコメントしにいきますね。

お互い、マイペースで続けていきましょう。(^^)/
Posted by 白くじら at 2012年01月09日 02:20
「こんなのゴジラじゃない!」
でも、これはGODZILLAなので良いのです^^
海イグアナが巨大化して恐竜パニックのようになっている所が面白いですよね
モンスターパニックものとしてみるなら、そう悪い作品ではないように思います
ジュラシックパークやエイリアン2を思い起こさせる卵のシーンからのシークエンスも一種コミカルで面白く、ラストの瞳から光が消えるところのGODZILLAのシーンは物悲しさもあり、水中の魚雷をかわすシーンはスピード感もあり、個人的にはそこそこ満足の作品でした
改めてみると、ジャン・レノ出てたんですね〜(笑)
Posted by maki at 2012年06月24日 10:29
こんばんは、makiさん。

普通のモンスター映画ととらえると面白い作品に仕上がっていたように思えます。
そもそも火も吹かないし「ジュラシック・パーク」のようにTレックスが町に現れたと思えばいいような。(^^)

大型とタマゴからの小型タイプもあって、見せ場も多かったですね。

ジャン・レノ…忘れている人多いんですよ。私もですけど。(^^;

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。
Posted by 白くじら at 2012年06月25日 01:34
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Excerpt: ゴジラではなくGODZILLA。フランスの核実験によって突然変異を起こした俊足で走るNYに上陸した海イグアナ。…なので、みんなの、そして私の「こんなのゴジラじゃない!」というのは正しいのです。..
Weblog: いやいやえん
Tracked: 2012-06-24 10:22
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