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カンザス州…ダニエルとベスは2ヵ月前に引っ越しをしたお祝いに友人たち7人を招いて、地下室でパーティをしようと集まっていました。
そんな中、アイク、ジョニー、アドリーの3人組の強盗が現れます。ジョニーが怪我をしたために自分たちのアジトの家へ戻ってきたのです。かれらはすでにその家が売り出され、しかもすでに誰かが住んでいることを知らなかったのです。
アイクたちも慌てましたが、ベスたちもびっくり仰天。しかしそこは武力で押しとおる強盗です。銃でベスたちを脅し始めます。
悪夢の彼らの前に、兄弟たちの母親(レベッカ・デモーネイ)と妹リディアが現れ、その常識的な母親に安堵しそうになる彼らでしたが、その母親こそが兄弟たち以上にイカレタ人物だったのです。狂気と絶望、そして疑心暗鬼に陥る彼らに生き残るすべはあるのでしょうか。


監督が「ソウ2」〜「ソウ4」を手掛けた人というのもあってか、ソウ特有の「自分が助かるための2択」がアチラコチラに登場します。(^^;
私は母親が登場したからと言って、それほど状況が悪化したとは思えず、最初からすでに不条理に扱われていたような気がします。
ただ母親と子供たちの関係は嫌悪をもよおすものであり、プロローグとエンディングにこそ恐怖はあるのだと思います。
妊婦さんは観ない方がいいと思える作品です。

・序盤はどうなることかと思いましたが、そこそこグロい過程は水準以上です。ただ、ちょっと精神的に脅すシーンが多いのでおとなしめかな。
・主人公たちの爆発するのが相当遅いので、その分一発でけりがつくような感じではないので少しは溜飲が下がる思いかも。
【ここは問題かな?】
・9人もいて反撃したり、逃げ出したりすることができなかったのか。結構観ているとこのシーンでも、あ、ここでも逃げられるじゃん!というシーンが多かったように思えます。あまりに言いなりになっているので、イライラが募る作品です。
【一言いいたいコーナー】
・しかし…なんとも遠大な計画だなぁ。

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そうか〜。
弱ってる時は見ない方がいい作品なんですね?
う〜ん、そう言われると見たい様な気もしてきますね....(←どっちだ)
表紙の女優さんは目がいってるぽくて、こわくて面白そうですが。
うーん、弱っていないときも、あまり観ない方がいいと思います。(^^;
特に女性は観ない方が。
表紙の人もいっちゃってますね。
実はこの作品…全員いっちゃっているんです。みんな救いようのない人たちなんですよね。困ったものです。(- -;
これはなんとも困った強盗でしたねぇ。
というか、もうみんなどこか悪かったりするんですけど。(^^;
この強盗たちは母親がすべて盗んできた子供だと思うんですけど、ここまで育てるのも大変だろうし、エンディングでまたするのか!何年かかるんだ!って思ってしまいましたけど。次作があったら、訓練シーンも観てみたいものです。
このお母さん、青春白書にも出ていましたか!
今回はとんでもお母さんでしたねぇ。
妊婦さんにとってはかなりショッキングな話だったので、未公開だったのかもしれませんねぇ。殺し自体はもっと悲惨なのが多いですし。
私はSAWよりはいいような気がしてます。(@@)