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2006年10月06日

エアフォース・ワン

真の平和は戦争の回避ではなく正義の確立だ。

エアフォース・ワン 特別版1997年(AIR FORCE ONE)
製作国:アメリカ
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
製作:ウォルフガング・ペーターゼン
製作総指揮:トーマス・A・ブリス
脚本:アンドリュー・W・マーロウ
撮影:ミヒャエル・バルハウス
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
特撮:リチャード・エドランド

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ストーリー
米露の合同特殊部隊は旧ソ連領カザフスタン大統領宮殿で、カザフスタンの指導者を名乗るラデク将軍を逮捕しました。将軍一派は民主主義抑圧を目的とする、新たな冷戦を招くに足る核兵器を擁していたのです。

3週間後、アメリカ大統領マーシャル(ハリソン・フォード)は、モスクワでテロには屈しないという信念を貫く演説をおこない、エアフォース・ワン(大統領専用機)で帰途に着きました。
ところがその機にはモスクワのTVレポーターに変装した、テロリストたちが乗り込んでいたのです。さらにSPであるギブス(サンダー・バークレイ)の手引きで武器を手に入れ行動を起こしました。
テロリストのボスであるコルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)は歯向かう者は容赦なく殺し、彼らを一室に閉じ込めました。
そんな中、マーシャルはSPに守られ床下倉庫へ逃げ込みますが、2人のSPは撃ち殺され、マーシャル1人が脱出ポッドの部屋に逃げ込むことができました。テロリストの1人が覗き込んだときにはときすでに遅くポッドはエアフォース・ワンから射出されてしまいました。

パイロット室の鎮圧に時間がかかっていたコルシュノフは、ようやく飛行機の操縦を自分の支配下に置いたところでした。
大統領が逃げてしまったことに怒りを隠せない彼でしたが、人質はまだ50人、しかも大統領の妻グレース(ウェンディ・クルーソン)と娘アリス(リーセル・マシューズ)もその中に含まれていたのです。

コルシュノフのホワイトハウスへの要求はラデク将軍の釈放、マーシャルの代わりに指揮をとる副大統領キャサリン(グレン・クロース)は、大統領だけでもポッドで脱出したことに安堵しますがそれもつかの間…ドイツ、ラムスタイン空軍基地からポッドが空であったことを知らされるのでした。

家族を見捨て1人逃げることをよしとしなかったマーシャルは、脱出したと思わせて床下に止まっていました。
孤立無援となりながらも彼は、単身テロリストへ戦いを挑むつもりだったのです。

映画レビュー
オススメ本来守られるのが定番である大統領が頑張るハイジャックものです。
しかもマーシャルは軍隊経験もあるので、なかなか強かったりします。こうなってくると状況設定だけの違いで思い出すのは「ダイ・ハード」とかでしょうか。もっとも「なんで俺が…」とぼやくマクレーンと違って妻と娘を守ろうとしているマーシャルはガンガン行ってくれます。

と、このパターンは結構好きなのですが…難点はマーシャルがあまりにも妻と娘を最優先にしすぎなところでしょうか。
ホワイトハウスと連絡をとっても一声目は妻と娘は?と…それでいて大統領を守るために、わが身を犠牲にするF15パイロット、そして一緒に仕事をしている人たち、彼らが躊躇なくマーシャルを守っているにも関らず、彼はまず身内の心配をするのです。
人間だれでも仕方がないとは思いますが…そして今までどれほど素晴らしい大統領であったかは、彼らの忠誠心を見ても明らかですが、ちょっと報われないなぁと思ってしまいました。

敵側にしてもコルシュノフが1つのことに夢中になるようなタイプのようで、最初にギブスとの連携で武器を装備するところは「おおっ」と思ったのですが、あとはあまりの計画性のなさに、冷酷無比なだけのダメダメなリーダーでした。
みんなが逃げるところを阻止できなかったりするのはもう…。
Number229裏切り者ギブスももう少し暗躍すべきでしょう。あれでは武器を渡しただけの人でした。もう少し敵が強い方がよかったですねぇ。
それにしてもみなさんバリバリと銃やマシンガンを乱射していましたが…よかったのでしょうか。(- -;;

…でもなんだか好きだったりします。(^^)/

最後の「ただいまからこの機のコールサインは…」はなかなかの演出でしたね。

【一言いいたいコーナー】
・どんな飛行機であっても大統領が乗る機は「エアフォース・ワン」!!
 


posted by 白くじら at 23:28| Comment(6) | TrackBack(0) | アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ、たった今テレビでやってました〜(^_^)v

もちろん、DVDでも見た事あります・・・私もこおゆうの
好きですね〜、どっか水戸黄門に似てる(笑)

絶対的ヒーローって言うか、アメリカ物は、こおゆうの
多いですよね

コールサインはエアフォースワンでしたよね。
Posted by アニー at 2006年10月06日 23:45
こんにちは、アニーさん。

そうですね、ハイジャックものですが、かなりヒーローものに近いような気がしますし、体を張って大統領を守るという気質がアメリカっぽい気がします(でも裏切り者もいるんですけどね)。

こういうものは純粋(?)なハイジャックものに比べると、嫌がる人は多そうですが、これはこれで楽しめました。

最後のコールサインはよかったですねぇ。(^^)/
Posted by 白くじら at 2006年10月07日 12:12
白くじらさんこんにちは!

場所限定ヒーローものですね!狭い飛行機内、ということで緊張感あります。大統領強すぎ、の気もしました・・・ハイジャック犯のボス、ゲイリー・オールドマンの悪役ぶりも中途半端ですね〜でも、この人、出るだけで危ない感じです。

Posted by pointdpo at 2006年10月08日 11:46
こんにちは、pointdpoさん。

大統領強すぎましたね。
同じ飛行機のハイジャックものとしては「フライト・プラン」「コン・エアー」とも違っていて、少し安心して観ていたような気がします。(^^;

そう、このハイジャック犯のボス。
冷酷非常で計画も用意周到かと思っていたのですが、いろいろなところで抜けていたような気がします。(- -;
ホント、いるだけで危ない感じはありましたよ。
Posted by 白くじら at 2006年10月08日 12:09
こんばんは!!

僕もこの映画が大好きです!!(^^)

と言うのもオーディオショップでデモで流れてたのが
このソフトで、機器を家に設置してからは「この映画をカッコ良く
鳴らしたい!!」と頑張った思い出深い映画なんです!!(^^♪

なので特定のシーンばかり見ていて、細かいところが
断片的になってます(笑)

>最後の「ただいまからこの機のコールサインは…」はなかなかの演出でしたね。

とは言え、このシーンでは何度も涙を流しました!
本当にカッコイイ演出ですよね!!(^.^)
Posted by take51 at 2011年12月12日 19:19
こんばんは、take51さん。

なるほど、なるほど。
確かにこの作品は、格好良く観たい!ですねぇ。
ほかのエアパニックモノとは一線を画していると思います。

ちょっとツッコミどころも多いんですけど、こういう作品って好きですねぇ。
あのコールサインの意味を知った時は、感動モノでした。
「そっか、そうなんだー」って。(^^)
Posted by 白くじら at 2011年12月12日 22:30
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