そろそろ弱点シリーズも終わりです。
巨大生物やサメや熊、恐竜、昆虫などもいるんですけど、それぞれがあまりにも違いますし、なんだかきりがないので、あと1回オマケをしてから通常の映画レビューに戻ることにします。
ということで、今回はそういう生物の中からの作品「トレマーズ」シリーズに登場したグラボイズです。
地上のジョーズとも言われるこの生物は振動をキャッチし、地面を盛り上げながら迫り来ます。巨大な体で口からは蛇のような無数の触手を出し獲物を求めて地上に現れます。
決して無敵ではなく、視覚が悪く、音を探知して敵を探るといった欠点もあるため、地上にいる人間の方もただ逃げるだけでなく、それ相応の対策を練ることができました。ところが何気にグラボイズは知恵が回り同じ手は効きにくくなっています。そらに進化もし最終的には空を飛ぶ形態まで登場しました。
ちょっとやりすぎ感があって、私は1作目、そしてその昔話となっている2作目(まるで過去にタイムスリップしたかような設定が面白い)が好きです。
グラボイズも怖いだけでなく、地中を突進してコンクリートに激突して絶命するようなシーンもあって、緊迫感の中にも強弱がちゃんとあって、登場人物たちもそれぞれが立っていますし、限りなくA級に近いんじゃないかと思います。
弱点は今回秘密、映画を観てね。っていいのかそれで!!
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その探り方というのがまさしく捨て身で、「ロックマン」みたいな”死んで覚える系”のゲームに通じるものがある気がします。
まあ、死ぬのは主人公じゃないんですけど・・・。
弱点シリーズで様々なモンスターが取り上げられましたが、まさかグラボイズがくるとは思いませんでした(笑)
グラボイズ大好きですね〜!
オリジナルのモンスターだと思います。
のちにTVシリーズができたとか、中止になったとか…あれこれ。
確かに主人公以外の人間が倒されることによって、主人公たちは少しずつ賢くなっていたようです。(^^;;
「ロックマン」は知りませんが、死んで覚えるんですか?(@@)
グラボイズはモンスターの中でもシリーズも出てますし、なんといってもしりらさんの一言や宵乃さんがお好きなようなので特別枠として取り上げてみました。(^^)