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2006年10月15日

13日の金曜日PART4完結編

その眼に狂気が宿るとき、彼の手には…。

13日の金曜日 PART4 完結篇1984年(FRIDAY THE 13TH-THE FINAL CHAPTER)
製作国:アメリカ
監督:ジョセフ・ジトー
製作:フランク・マンキューソ・Jr
製作総指揮:リサ・バーサミアン
原案:ブルース・ヒデミ・サコウ
脚本:バーニー・コーエン
音楽:ハリー・マンフレディーニ
特撮:トム・サヴィーニ

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ストーリー
その夜(朝じゃないの?)、クリスタル湖畔のクリス家に集まった警察、救急車、ヘリは事件の調査をしつつジェイソンを含めた犠牲者の死体を病院の死体安置所に搬送しました。
しかしジェイソン(テッド・ホワイト)はむくりを起き上がり、医者のアレックスと看護婦のレニーを殺害して姿を消してしまいます。

そんなこととは知らない、またしても能天気な若者たちが湖畔の別荘にやってきました。
隣に住んでいた18歳のトリッシュ(キンバリー・ベック)とまだ12歳の卜ミー(コーリー・フェルドマン)は若者たちの破天荒な行動に驚くばかり。さらにただ1人でキャンプをしていたロブ(エリッチ・アンダーソン)はトリッシュと知り合いになります。
彼は何かを調べていたようですが…。

一方若者たちは裸になって湖で泳いだり、別荘でパーティをしたりと遊びまくっていましたが、またしても1人、1人とジェイソンの手にかかり死んでしまいます。
若者たちを皆殺しにしたジェイソンは、トミーたちの家にも侵入してきます。
ロブも倒され、トリッシュが1人奮戦している内に、ロブのリュックから今までの事件の記録を読んでいたトミーは、髪の毛を剃り落としあることを実行するのでした。

映画レビュー
PART4となる完結編です。特殊メイクにトム・サヴィーニを再び起用する念の入れようでしたが…その後も。(- -;
この作品には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「チーリーズ・エンジェル」のクリスピン・グローヴァーが早漏男として登場していました。かなり変でした。特にダンスをしているときなど…もちろん死んでしまいますけどね。(^^;

若者の行動パターンは今までとほとんど同じ、若干ストーリーに変化をもたせていたのは、妹がジェイソンに殺されて事件を追っていたロブの存在と、特殊メイクが趣味のトミーの存在でしょうか。ラストは「彼」の狂気が光りますが(例のストーリーは肝心のラストが間違っています)、完結編といいつつも後に引く終わり方でした。
Number241後半以外はいつもの調子ですが、ラストの死闘はなかなかでしたね。トミーの方が十分怖い顔をしています。

【一言いいたいコーナー】
・2を除いて窓を破って死体を放り込んでいますが、なんともこれは母親ゆずりでしょうか。また電話ボックスを破壊するあたり、知恵も回るようになって来たのかもしれません!
 
posted by 白くじら at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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