![]() | 公開年 | 1977年(Cross of Iron) |
| 制作国 | イギリス、西ドイツ | |
| 監督 | サム・ペキンパー | |
| 原作 | ウィリー・ハインリッヒ | |
| 制作 | ヴォルフ・C・ハルトヴィッヒ、アーリーン・セラーズ、アレックス・ウィニトスキー | |
| 制作総指揮 | ||
| 脚本 | ジュリアス・エプシュタイン、ジェームス・ハミルトン、ウォルター・ケリー | |
| 撮影 | ジョン・コキロン | |
| 音楽 | アーネスト・ゴールド | |
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第二次世界大戦最中、タマン半島でソビエト軍とドイツ軍は激しい戦いを繰り広げていました。
そんな中、西部戦線からシュトランスキー大尉(マクシミリアン・シェル)が着任してきます。彼は名誉欲が強く、この戦いで鉄十字勲章を授与されるためにやってきたのです。彼は有能なシュナイダー伍長(ジェームズ・コバーン)をてなづけるために曹長に昇格させますが、あらゆる面で衝突。
ある戦いでマイヤー少尉が戦死、狼狽して戦いに参加しなかったシュトランスキーは、少尉の戦功を自分のものにしようとしようとしましたが、シュナイダーの言によりかなわないことに…しかしそのことを恨んだ彼は、撤退命令を第2小隊に伝えず、シュナイダーたちはロシア軍の総攻撃にさらされることに…孤立してしまった彼らは果たして逃げ切ることができるのでしょうか…。
サム・ペキンパー独特のスローモーションの血煙銃撃戦と細かくカットされたシーンをつなぐことによる戦闘シーンは圧巻です(序盤とラストで流れる童謡(らしい)と戦争シーンとの対比がアンバランスすぎてなんとも言えない)。戦争の空しさ、恐怖、悲惨さを描きながらも、その中で鉄十字勲章に執着している男のせいで無慈悲に死んでいく男たち…ラスト近くで仲間に射殺されてしまう隊員たちの無念さ…ラストで主人公が彼が狼狽しているところを見て大笑いしているシーンも滑稽でもありますが、当分忘れられないようなショックがありました。
【ここがいい!】
・今観てもそのリアルな描写には息を飲みます。
・ドイツ軍視点というのも珍しかったですね。同じドイツ軍視点の1976年「鷲は舞いおりた」も好きな作品です。
・戦車の描写が怖いですねぇ、無限軌道の見せ場もあっていいです。
【ここは問題かな?】
・ストーリーの問題ではありませんが、字幕の誤訳、そして変なところで改行(もしくは次のシーンで表示)されているので、読みづらく、何を言っているのかわかりにくいところが多々ありました。マイヤー中尉は少尉です。
【一言いいたいコーナー】
続編として1978年「戦場の黄金律 戦争のはらわた2」が作られました。
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ラベル:映画
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