![]() 製作国:アメリカ 監督:ハーバート・ロス 製作:デヴィッド・チャンスマン 脚色:ジム・キャッシュ 撮影:カルロ・ディ・パルマ 音楽:デヴィッド・フォスター amazon.co.jpで詳細を見る。 |

カンザスの田舎町から成功を夢見てやってきたブラントリー(マイケル・J・フォックス)でしたが、予定していた就職先がボツになりたちまち途方に…やむなく遠縁のコネを頼りますが、驚いたことに叔父は27の関連会社をもつ巨大コングロマリット、ペンロープ・コーポレーションの社長。
プレスコット社長(リチャード・ジョーダン)は、彼に社内の郵便係の仕事を与えました。
上役のバーニー(クリストファー・マーニー)に大学出と嫌味を言われながらも仕事をする彼の前に、美しい女性クリスティ(ヘレン・スレイター)が現れます。ブラントリーは水飲み場で水を飲むクリスティに運命的な出会いを感じます。しかし彼はただの郵便係、そして彼女はスーツ族の女性重役だったのです。


こうして名ばかりの重役ウィットフィールドが社内に登場したのです。
郵便係と重役、2つの役をこなすブランドリーの活躍は今始まったのでした。
マイケルのあぶらがのっていたときの作品で、爆笑コメディに仕上がっています。もちろんかなり出来すぎたサクセスストーリーですが、このような会社の抜け穴を利用してのし上がっていくあたり、ゾクゾクしてしまいます。
また単にのし上がっていくだけ出なく、それに見合った勉強もしていることも見逃してはならないでしょう。
人間関係の世間は狭い、を地でやっているような感じで、複雑でいてすぐにバレそうな薄氷の上を滑っているようなギャグに大笑いでした。
この映画の特徴の1つとしてあげられるのは、ストーリーの展開に合わせて数多くの音楽が使われているところでしょう。
グラミー賞を受賞したデヴィッド・フォスター面目躍如です。ハーバート・ロス監督曰く、
「いくつかの大きなシークエンスで総体的な効果を高めるためには、音楽が必要不可欠である。私は可能な限り最高のミュージシャンを求めた。デヴィッドはその一人だ」
とはいえ音楽自体は好きなのですが、誰が作ったのかは疎い私が一番好きだったのは、社長夫人の運転手中に迫られるときや、深夜に社長、夫人、ブランドリー、クリスティが夜這い(^^;をかけようとするときに使われていた曲でした。

白くじらさん、こおゆう映画も見られるんですね〜
初発見!・・・あ、これコメディなんだ(汗)
ラブストーリーだとばっかり思ってました・・と言う事は
喰わず嫌いの未見って事バレバレですかね私(^_^;)
マイケル氏って最近、見ませんね・・何か有ったのかな?
それとも、映画のオファーが無いのかな・・ムムム
えっと、好きなのがホラー系なだけで、割となんでも観ますよ。(^^;
一応コメディ要素が強かったので、バックはコメディにしましたが、ラブロマンス、ヒューマンドラマでもありますね。
マイケル・J・フォックスは30歳の時にパーキンソン病をわずらってしまったために一時期俳優業から退いています。
でも最近では「スチュアート・リトル」の声優をしていたり「バック・トゥ・ザ・フューチャー4」のドク役で出演とも聞いていますよ。