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2006年11月03日

ザ・ワン

125人の自分、生き残るのは1人だけ。

ザ・ワン2001年(THE ONE)
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・ウォン
製作:スティーヴ・チャスマン
製作総指揮:トッド・ガーナー
脚本:グレン・モーガン
撮影:ロバート・マクラクラン

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ストーリー
死刑囚ロウレスが刑務所から護送されることになりましたが、護送車に乗り込む寸前狙撃されるという事件が発生。
ロウレスは即死、犯人は武装警官の中に降り立ち常人を遥かに越える速度とパワーで蹴散らし、その場から走って逃げ出しました。その速度は80キロを軽く越えていました。がある家の近くで2人の人間に遭遇、その2人は「ユーロウ、MVAだ」と叫び追いかけてきます。
ユーロウ(ジェット・リー)と呼ばれた男は、家の裏庭で腕時計をいじり何かしていましたが、突然その場に何かの「場」が出来上がります。突入したMVAと共に彼らは、警官たちの前からまるでバラバラに分解されるかのごとく消えてしまいました。

この宇宙は多次元宇宙、その数は125個もあり、今いた宇宙はアヌビスと呼ばれる宇宙空間でした。
MVAというのはその多次元宇宙を監視する警察のような組織です。今彼らは第一級殺人犯のユーロウをようやく捕まえたのです。
彼は123個の宇宙で自分自身を殺害し続けていました。
1人の自分が死ぬとそのエネルギーが残りの自分に分け与えられ、更なる高みへと上がることができるのです。そして最後の一人になった時に「全能(ザ・ワン)」になれるとユーロウは言います。そして最後の1人を目前に捕まり、今黄泉宇宙にあるステュクス犯罪コロニーに移動させられそうになっていました。
しかし彼の女なのか、女性がしかけた爆弾によって処刑の直前公開場が爆破、その騒動にまぎれてユーロウは最後の自分がいる宇宙へと移動してしまいました。

同じように死刑囚ロニーを刑務所から移動させようとしている警官たち、多次元宇宙特有の違った世界のため、ゴアが大統領になっていたのがブッシュになっていたりするのと同じく、ここのでの自分は死刑囚ではなくロサンゼルスの警官の1人でした。
襲撃は失敗、ゲイブ(ロウ)(これももちろんジェット・リー)は自分とそっくりの男が自分を狙ってきたことに動揺を隠せません。
さらに傷を調べるために行った病院でも襲われ、しかもその犯人は何も知らない警官に自分自身にされてしまいます。謎の男ユーロウと警官から追われる羽目になったゲイブは、自分の力が飛躍的に上がっていることに気づきます。
彼にもユーロウと同じ能力が備わっているのです。そして彼の前にもMVAの1人ファンチが姿を現すのでした。

映画レビュー
ちょっとオススメ多次元宇宙に住む自分自身を殺すことによって、そのエネルギーを取り超人になっていくという設定。昔「ハイランダー」という映画がありましたが、設定自体は似ていますね。背景は全然違いますが。(^^;

宇宙は125個あり、ユーロウとゲイブは最後の2人…殺したのはユーロウですが、パワーは残りの人間に分配されるようで、ゲイブもまた超人になっていたため、最後の二人の決闘はあってしかるべきものだったのでしょうか…ユーロウは高速で動くために「マトリクス」ばりの動きをしています。
弾丸を見、避け、空中に投げ出される警官の横に移動してさらに止めをさす、といった行動が可能…今まであったストップモーションとは少し違い、周囲がスローになっても自分はその中を動くという感じで、「マトリクス」とはまた微妙に違います。

また銃撃やパワーにたよるところもありますが、これはなんといってもジェット・リー主演なのです!
もちろんカンフー映画なのです。自分自身との戦いはもう圧巻!いろいろと設定に難アリのような気がしますが…これはこれで凄いですねぇ。

【一言いいたいコーナー】
・事故で死んだりしてもエネルギー移動は行われるのかな。老衰で死んでも移動するかもしれないけど無意味なのかなとかいろいろと考えてしまいました。
・ほかにもこの事件で死んだ人は多いのですが、そういう人の自分たちはいったいどうなっているの?
・最初は無鉄砲だと思われたMVAのファンチがいい感じでした。
・ラストでゲイブが行った場所はまた別の宇宙なのかな。時間移動はできないようなのでTKと結婚していない別の??うーん。
Number266・分解されて移動するのは滅茶苦茶痛そうです。叫んでいるので苦痛もあるみたいですし。
 
posted by 白くじら at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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