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2006年12月01日

海底二万哩(2万マイル)

いつか新しい、よりよい世界が実現するときがくるだろう。

海底2万マイル1954年(20,000 LEAGUES UNDER THE SEA)
製作国:アメリカ
監督:リチャード・フライシャー
製作:ウォルト・ディズニー
原作:ジュール・ヴェルヌ
脚本:アール・フェルトン
撮影:フランツ・プラナー

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ストーリー
1868年、南太平洋では謎の沈没事故が多発していました。
巨大に光る1対の目からそれは「海の怪物」という噂が広がっていきました。
海の最高権威であるアロナクス教授(ポール・ルーカス)と、その助手コンセーユ(ピーター・ローレ)は合衆国政府のハワードの頼みに軍船に乗り込み、サイゴンに連れて行ってもらう代わりに怪物の調査を手伝うことになりました。
しかし軍船は怪物の体当たり攻撃受け、舵を破壊されてしまいます。その衝撃で海に落ちてしまった教授とコンセーユは、同じく落とされていた銛打ち名人のネッド(カーク・ダグラス)と共に、そばに停泊していた怪物の背に…なんと怪物は鉄で出来た作り物、潜水艦だったのです。
中には誰もいませんでした。と窓から海底で葬儀をしている人たちを目撃します。
不安になった教授たちは逃げ出そうとしますが、時すでに遅く海底から上がってきた者たちによって囚われの身となってしまうのでした。

艦長の名前はネモ(ジェームズ・メイソン)、潜水艦の名はノーチラス号…一度は捕虜として殺そうとしたネモでしたが、教授の献身的行動に殺すことは辞め、コンセーユとネッドを捕虜、かつて著書を読んで尊敬していた教授を客としてノーチラスに留めました。

驚異の科学力で作られたノーチラス号、素晴らしい海底の世界、そしてネモ艦長のあまりにもストイックな考えに教授は引かれつつも、なんとかして彼の持つ科学力を人類のためにと考えます。しかし捕虜として扱われているコンセーユとネッドは、ここから逃げ出す手段を考え実行に移しだします。
やがて敵艦の砲撃で舵を壊してしまったノーチラス号は、基地があるバルケニアへと進路をとります。
しかしそこで彼らを待っていたのは!

映画レビュー
ちょっとオススメウォルト・ディズニー製作、ジュール・ヴェルヌ原作…あまりにも有名なノーチラス号とネモ艦長の話です。
序盤から軍艦を襲う「海の怪物」ことノーチラス号には目を見張ります。
中でも後半の甲板に出て、銛や斧を使っての巨大イカとの戦いは圧巻、船内に伸びる足も不気味です!

またネモ艦長の人類に対する考えや、戦争の道具を運ぶ船を阻止するために破壊する行動。そして平和な海底に固執するストラックな行動は、人類のために行動したいと思っている教授の考えとは、絶えず衝突してしまいます。
戦争を止めるために、結局は多くの人の命も奪ってしまうネモ艦長の行動…こういうところもネモ艦長が完全なる悪としては語られず、特異な人として有名なところなのでしょうね。

【一言いいたいコーナー】
・ネモ艦長とノーチラス号が出ている映画は、その後も数多く作られて、海底都市を作っていたり、孤島で謎の実験をしていたりと、やっぱり変った人です。海のSFものには欠かせない人なのです。
・ネッドってこんなにわがままでした?(^^; 巨大イカとの戦いでは銛打ちたる面目躍如…でしたが…でも。
・潜水メットを作れる会社を捜すディズニーのエピソードも、映画界の中では有名らしい。
Number290・ネモというのは確かラテン語で「だれでもない」という意味…でした?
 
タグ:映画 DVD SF
posted by 白くじら at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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