![]() 製作国:アメリカ 監督:ジョン・ランディス 製作:マッティ・シモンズ 脚本:ハロルド・ライミス 撮影:チャールズ・コレル 音楽:エルマー・バーンスタイン amazon.co.jpで詳細を見る。 |

1962年のフェーバー大学。9月、新学期が始まり新入生であるラリー(トマス・ハルス)とケント(スティーブン・ファースト)は、学校でも有名なエリートクラブ「オメガ・ハウス」に顔を出してみました。
会長のグレッグ(ジェームズ・ドートン)やニーダマイヤー(マーク・メトカーフ)、そのほかあまりの秀才ぶりにそうそうにそこを退散した2人は、ケントの兄貴が入っていたという「デルタ・ハウス」に行ってみることに…そこは通称アニマル・ハウスという校内最低の、そして校内ではもっとも活気のある、いや、ありすぎるクラブでした。
本能だけで生きているようなブルート(ジョン・ベルーシ)、騒動が何より好きなブーン(ピーター・リーガート)、オートバイ狂のD・ディ(ブルース・マクギル)など、そのはちゃめちゃぶりが気に入り2人は入会を希望するのでした。
しかしこのクラブはウォーマー学長(ジョン・バーノン)にとっては頭痛のタネで、ついにはダブルマル秘保護観察扱いになっていたのです。
学長は今度こそ彼らを追放しようと、グレックとニーダマイヤーに、苛め抜いて追い出すよう命じます。
ニーダマイヤーに目をつけられたケントは、腕立て伏せや馬番などさせられながらも、影ながらブルートたちに助けられます。
しかしある時受験問題を盗んだことがきっかけとなり「デルタ・ハウス」は閉鎖に…さらに退学処分を言い渡されたブルートたちは、いままでの怒りが爆発し、目にもの見せるべく学園祭を壊滅させるために乗り込むのでした!


最初はラリー、ケントが主人公かと思ったのですが(ってラリーはやっぱり主人公かな、後のナショナル・ランプーンの編集長さまですし)、やっぱりクラブの面々のあくが強すぎて、どうしても彼らの行動に目が奪われてしまいます。
特に今は亡きション・ベルーシ演じるブルートの言動には目を見張るばかり、いい動きをしているのと、いるだけでギャグになっているほどの面白さです。惜しい人を亡くしました。
学園コメディの名を借りつつも、自分が思ったとおりに生きる難しさを基盤においた作品でした。
こんな大学に行きたかったですね。(^^;

これ、見ました。
映画館で。
なんで見に行ったんだろー・・・???
動機が思い出せません^^;
シーンで覚えているのは、寮か何かの窓にぶら下がってる?図かな???(なんでこんなシーン覚えているの・・・
でも、はちゃはちゃに面白かった印象は残ってます^^;
懐かしいですねー
私もこれは映画館で観ました。
…はて、そういえばどうして観に行ったのかな??記憶がない。
寮にぶら下がっているのは、おそらくベルーシが女子寮を覗いているときのシーンかも知れませんね。
実際には長いハシゴなんですけどね。(^^;
今観ても結構ぶっ飛んでいて、こういうノリは好きです。
単なるコメディに終わってなくて、体制への反逆といった意味もあったと思う。今こそ観てみたい映画のひとつ。
ベルーシはすでにこの頃コカインやヘロイン中毒になりかかっていて、撮影は大変だったそうです。でも画面上からは、そんなこと全然うかがえませんよね。プロフェッショナルです。
そうですね、はちゃめちゃだったのですが、彼らの中には一つの芯があったように思えます。
ブルートはよく判りませんが。(^^;
彼がそのころそんな中毒にかかっていたとは知りませんでしたよ。
画面上からでは全然判りませんでした。ただ、言動がおかしいのは確かで、こうなってくると演技なのか地なのか判らなくなって来ましたが…うーん。ってそんなことはないですよね。(^^;
亡くなられたのが残念な方でした。合掌。