ありがとうございます。
映画系のバトンですが、前回の5011さんのカウント・ダウン バトンのときのような単なる数字ではなく、1月から12月までの映画の連想ゲームです
ルールは以下の通り。
それぞれの月から思い浮かぶ映画で、カレンダーを作ろうというものです。
こじつけ、反則なんでもあり。(^^;
では行ってみます!
★-- 1月 --★ 新年から大変!『ポセイドン・アドベンチャー2』



海洋パニック映画の金字塔である「ポセイドン・アドベンチャー」は、大晦日の夜、ニューヨークからアテネに向けて最後の航海になる老朽豪華客船ポセイドン号の悲劇を描いたもので、まっさかさまに逆転した一種の別世界での人間ドラマは感動モノでした。
事件は新年を迎えた、そう、まさに記念すべき新しい時代を迎えたときに起こってしまうのです、なんという皮肉な事件だったのでしょうか。
後にその脱出劇の後を描いた「ポセイドン・アドベンチャー2」、そして最近になってリメイク版の「ポセイドン」TVドラマ版「ポセイドンアドベンチャー」などが作られましたが、1作目を超えることは未だに無理なようです。
ただし1月の選択としては新年からの話となっている「ポセイドン・アドベンチャー2」を上げることにいたします。
★-- 2月 --★ 2月は大活劇夢の月?『THE MYTH / 神話』

ジャッキー映画史上最大のアクションということで登場した今作ですが、実際にはトンデモアクションがかなり多かったように思えます。
実際、最初の紀元前220年前の出だしのアクションを10分くらいを観て、もうやめようかなって思うくらいでした。(^^;
ただこの部分は夢だったようで、うーん、夢オチならまだいいかなと、続けたという作品でした。
でもってこの主人公であるジャックの時代が2005年2月28日。彼は3ヵ月も間何度も夢を観ていたようですが、話が始まるのがこの日ということで、2月に上げることにしました。
★-- 3月 --★ 春の23日間に出現する『ジーパーズ・クリーパーズ』


「ジーパーズ・クリーパーズ」は高校などに伝わる都市伝説を元にした作品で、主人公たちは春休みを利用して実家に帰るときに事件に遭遇します。
猟奇的殺人犯と思わせる前半のステイタスが、一転してモンスターものになってしまうのですが、ちょっとした言い回しや、音楽、設定などが気に入っている作品です。もう少し全体の謎が昇華できればよかったかなと思います。
続編の「ヒューマン・キャッチャー」では完全にモンスターものとなっていますが、おじさんの凄い頑張りに拍手喝采でした。
★-- 4月 --★ これで疑う者はいない!『DEATH NOTE(デスノート)前編』

大場つぐみ&小畑健による「DEATH NOTE」は少年ジャンプで絶賛された漫画です。この劇場版「DEATH NOTE(デスノート)前編』では、主人公ライトとエルが向き合うところまでを描いていますが、この決定的な事件が起こるのが4月15日です。
映画を観た感想としては、肝心な描写をカットして、後でデスノートに書いて実はこうだったというスタンスが多く、原作で繰り広げられていた頭脳戦がほとんどなかったのが残念。さらに心理描写がほとんどないため(あの演技では…)、原作を読んでいない人にとっては、かなり厳しいのでは思いました。原作にないような演出(南空ナオミが不必要に出てくる)をするから、妙なことになるのではないでしょうかねぇ。
★-- 5月 --★ 復活のとき!『メダリオン』

巳年の5月に選ばれし少年が聖なるメダリオンの裏と表を合体させます。少年が触れると使者はにわかに蘇り、その肉体には超自然的な力がやどる…。
ジャッキー・チェンの生誕50周年&日本公開50作品を記念した作品です。
超人的パワーを持ったジャッキーの活躍で、ジャッキーお得意のギャグも冴え渡っていました。気になるのはワイヤーアクションなのでしょうか、そういう動きが目だっていたことですね。使っちゃダメというわけではありませんが、いつもは体術の凄いところを見せてくれるジャッキーですからね、やっぱりそうい目で観てしまいます。
★-- 6月 --★ 悪夢の始まり!『13日の金曜日』



誕生日の認識度からいくと圧倒的に「オーメン」ですが、これは5011さんのところでも出されていますし、ここはやっぱりもう一方、ジェイソンくんの登場ということにしました。
「13日の金曜日」というのは有名な言葉になってしまいましたが、実はジェイソンくんの誕生日は6月13日なのです。もう生まれたときからそういう宿命なのでしょうか。
6月はD-DAYもあるので「史上最大の作戦」「プライベート・ライアン」もここに入りそうですね。でもホラー優先ということで。(^^;
★-- 7月 --★ 決心の月!『大脱走』

第二次世界大戦中、ドイツ軍はたび重なる連合軍の脱走に業を煮やし、脱出不可能とされる収容所に彼らを収容しました。しかし、くしくも脱出のプロが集まり、ここにかつてない脱出作戦が開始されたのです。
スティーヴ・マックィーンの代表作の1つにもなった「大脱走」ですが、7月4日の独立記念日に一つの事件が起こり、マックィーンことヒルツにある決心をさせるところがあるのです。
★-- 8月 --★ 分断の月!『エスケープ・フロム・L.A.』

前作「ニューヨーク1997」の続編…とはいうものの、ほぼ前作と同じ内容だったのはなんとも。リメイクのような感じでしたね。
2000年8月23日、ロスをマグニチュード9.6という地震が襲い、その結果ロスは島化、新生道徳国アメリカの流刑地として活用されるようになりました。対岸には監視塔がいくつも設置され脱出は死を意味するのです。
とにかく、カート・ラッセルは渋かったです!
★-- 9月 --★ そいつはやってきた!『リトルショップ・オブ・ホラーズ』


ある年の9月23日の皆既日食のとき、宇宙からやってきた鉢植え植物オードリー2。
ホラーでありながらミュージカルだった「リトルショップ・オブ・ホラーズ」は、1960年版のリメイクですが、一度ミュージカル化して大当たりとなった舞台劇の再映画化です。
このほかにも1944年9月にはトランダム大修道院の遺跡で、クロエネン、ラスプーチンたちが冥界の扉を開き「ヘルボーイ」も呼び出しています。
★-- 10月 --★ 飛来するもの『アイアン・ジャイアント』



10月は宇宙からいろいろなものが落ちて来るらしいです。
嵐の夜に宇宙から落ちてきた「アイアン・ジャイアント」。まるで現代のフランケンシュタインの怪物のような感動をよびます。
さらにH・G・ウェルズの「宇宙戦争」の基になった「火星人襲来」が1938年10月30日にオーソン・ウェルズによって放送され、話題を集め、2004年10月にはウェイランド社の衛星が何もないはずの南極で熱源をキャッチ!「エイリアンVS.プレデター」が勃発!
ホントに大変なことです。
★-- 11月 --★ 時間の波がやってくる!『サウンド・オブ・サンダー』

時間に関する解釈が今までのタイムマシンものとはずいぶん違っていたのは面白かったのですが、いろいろと矛盾が多すぎたことと、ある事情によりうたい文句の金額よりもかなりの低予算になったためか、最近の作品にしてはかなりの手抜きといわれても仕方のないCGの多用なのです。レイ・ブラッドベリだったのに残念でした。
「時間の波」など斬新的な表現だと思うのですが、どうしてあっちからくるんでしょうねぇ。(^^;
あ、これは舞台が11月なのです。こんな季節なのに暑いとか…という表現もあります。
★-- 12月 --★ クリスマスはてんやわんや!『ダイハード』
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12月といえばやっぱりクリスマス。
しかし楽しんでばかりもいられず、テロリストを装った泥棒や、単なる金持ちの家を狙う泥棒、そしてグレムリンたちのいたずらなど、大変に日になってしまうことも多いようです。
一部では恋人たちの日々になっているというのにねぇ。
というわけで、こじつけっぽいものは…ないような気がします。
一応、その月が舞台となる作品で構成してみました。
ホントはホラー系ばかりとかにしたかったのですが、なかなかそれは難しいです。レビュー用にメモ取りしてなかったら、出てこなかった作品も多いです。(^^;
カウント・ダウン バトンよりも数段難しかったのですが、やっぱり映画のことを調べるのは楽しいです。
面白いバトンをありがとうございました。
チャレンジする方がいらっしゃいましたら、ぜひどうぞー。(^^)/

5011しねま・のーと(5011さん)の「映画でカレンダー!」
ふらめんこな365歩のマーチ(EmilyNZさん)の「映画でカレンダー」
レンタル放題。(はちさん)の「映画でカレンダー!」
ORGANIC STONE(pointdpoさん)の「今年ももう終わりだ!:映画でカレンダー!バトン」
映画鑑賞の記録(miriさん)の「映画でカレンダー! その1 」

取手物語〜取手より愛をこめてさんの「勝手に「映画でカレンダー! バトン」」
9月の2本大好きです。
8月は前作しか観ていませんが、ほんと、カート・ラッセル、いいですよね。先日やったいい男バトンで、彼を入れるのを忘れていました・・・。
こちらからもトラックバックさせていただきます。
「ジーパーズ・クリーパーズ」なんて、知る人ぞ知るってB級ですからね。(^^;でもフランシス・コッポラの名前も上がっているのですよ。変り種です。
「ニューヨーク1997」では彼の魅力が爆発していて、私も好きな作品です。
カート・ラッセル自身もこのスネーク役がかなり気に入っているようですね。
とにかく渋くっていいです!
トラックバックありがとうございました。
相変わらず白くじらさんらしい選択ですね。
「大脱走」に独立記念日ありましたねえ、思いつかなかった。
ジャッキー映画が2本。
さすがに50歳過ぎのジャッキーにスタントを強いるのはちょっと難しいですよね。
ぼくは「シャンハイ・ナイト」も「タキシード」も「80デイズ」も楽しめましたよ。
あと「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」の中ではビル・マーレイのマゾの患者が好きですね。
楽しませていただきました。
ジャッキーの映画は基本的に好きです。
今までが今までだったので、やっぱり彼には永遠のアクションスターでいて欲しいのが本音です。(^^)/
「シャンハイ・ナイト」「タキシード」「80デイズ」も私も好きです。(^^;
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」は大好きな作品ですね。ビル・マーレイの患者も好きですが、あの歯医者さんもよかったです。
しかし、この映画を観ると歯医者には行けなくなりそうです。(- -;;
最近流行っているみたいですし、お大事に。(_ _)
クリスマスムービーとか、オーメンとかはスッと出るけど。
はて?となります。
すごいわ。そういやそうだばっかりぃ
ああ、6月はD-DAYがあったのですね;
軍事好きの割にはこういう大きなイベントを知らないあたりが、いかにも僕らしいです(^^;
やっぱりクリスマスネタは「ダイ・ハード」が最強ですね^^
いまだに楽しめるアクション作品として、僕もイチオシです♪
僕も作りましたので、おヒマな時にでも遊びにいらしてください〜!
なかなかこれはてこずりました。
映画のタイトルになっているものならともかく、舞台となると月まで明確になっているものがなかなか見当たりませんでした。
でも達成感はかなりあるので、やってみますか?(^^;
そう6月は本来いっぱいあるのですが…あれあれ、はちさんにしては珍しい。
私は6月というと、まず彼らが頭に。(^^;
「ダイハード」は1も2もクリスマスで、運の悪いというかなんと言うか。(- -;;
ホントはクリスマスなのでラブストーリーのようなものにしようかとも思ったのですが、あまりにも1〜11までがアレなものでしたので…やっぱりアクション系で締めくくってしまいました。
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。
おおカレンダーがっ!?しかもすごいですよ〜題名でなくて、中身を把握しての12ヶ月ですね。「大脱走」も「ジーパーズ」も「リトルショップ」も「ダイハード」もある・・・そして『エスケープ・フロム・L.A.』。あのカート・ラッセル、いいですね。皆さんおっしゃるように渋い。アクション俳優としては小柄なのですが。命がけでバスケットボールするシーン、好きですよ。あれで彼のファンになりました。
私も今週、挑戦するぞ〜カレンダー。
pointdpoさんも5011さんとこで宣言していましたね!
舞台からの選択ということだったので、知っている映画しかなかったですが、なかなかやりがいのあるバトンで、達成感もいいですよ。って私のカレンダーをもらってくれる人がいるのかどうかが怪しいですが。(^^;
カート・ラッセルファン、多いですねぇ。(^^)/
確かにアクションスターとしては少し小柄ですが、その分、いろいろなのをこなしているみたいですね。
なぜか物体Xでは小柄と思えなかったのですが、服装のせいかな??
私がファンになったのは1つ前の「ニューヨーク1997」からでした。
カレンダー頑張ってくださいねー。
私もカレンダー完成しました!よろしかったらご覧くださいね。
TBさせていただきます。
こじつけやど忘れで恥ずかしいですけど。
お疲れさまですー。
このカレンダーはこじつけこそに真の目的があるのかも知れませんよ。(^^;
トラックバックありがとうございました。
コチラからもさせていただきます。
この記事を教えて下さり、ありがとう〜!
とっても楽しくて、その後は頭の中、カレンダーばっかりで・・・(大げさ?)
それで一つ作ってみたのですが、6月下旬になると思いますが、
ブログにアップいたしますので、笑ってやって下さい!
実はあと二つ、作りかけているので、それまでにできるかどうか???
それと、バトン、というモノは参加した事がなくて・・・
やっぱり次に回す人が必要なんですよね?
それを考えるとちょっと引っ込み思案になってしまいます。(かまとと)
なんとも2006年の記事でしたね。(^^;
こういうバトンは自分で作るのも楽しいですが、バトンを受け取ってくれた人がどんなカレンダーを作るかを見るのもまた楽しいですね。miriさんがどんなカレンダーを作られるのか楽しみです。
って後二つって??3種類も作られているのですか?
基本バトンは、その名の通り受け渡していくものですが、アンカーと言って自分で終了させる場合もありますよ。
チェーンメールの類とみなしている人もおられるので、回す人は注意したほうがいいかも知れません。でも5人に回さなければ不幸が訪れるとかの強制的なものではなく、自由意志なのでいいのではないかと思っています。