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2006年12月26日

カンパニーマン

謎につつまれたスパイ。まるで幽霊さ。

カンパニーマン2002年(CYPHER)
製作国:アメリカ
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
製作:ポール・フェダーブッシュ
製作総指揮:シェブネム・アスキン
脚本:ブライアン・キング
撮影:デレク・ロジャース
音楽:マイケル・アンドリュース

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ストーリー

近未来のアメリカ、仕事に行き詰っていた平凡な会社員モーガン・サリバン(ジェレミー・ノーサム)は、ハイテク企業であるデジコープ社に入社しました。
社は彼にジャック・サースビーという偽名を与え、バッファローの講演会に出席するように言い、まるで007の諜報員のようにカメラ付きのペンで写真と情報をとってくる仕事を与えます。
その集まりで彼は、ある神秘的な女性、レストランの衛生監査というリタ・フォスター(ルーシー・リュー)と出会います。

モーガンは、自分の分身ともいえるジャック・サービスを構成するべく、普段ジンジャーを飲んでいるのをスコッチにし、煙草を吸い、ゴルフを趣味とする性格を作り上げて行きました。しかし次々と変わる目的地での情報収集に、彼は激しい頭痛を覚えるようになります。
同時に届くリタからの知らせ、彼女は頭痛を和らげる薬を持っており、さらに彼に恐るべき事実を伝えます。それにしたがって講演会で真の目的を目撃した彼は、いったい自分がどう動けばいいのか判らなくなっていきます。
さらにそんな彼に近づくライバル会社ハンウェイズ社。彼らはモーガンを二重スパイに仕立て上げようとするのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメヴィンチェンゾ・ナタリ監督の「CUBE」に続く近未来を舞台にしたサスペンスです。ルーシー・リューが出ていたことにびっくりでした。
極限までハイテク化され、何をするにも情報がとられているのではないのか、今観ている映像はホントに自分が今観ているものなのか、さらには自分がいったい何者なのかすら判らなくなっていく…そんな世界でのスパイ活動を描いた作品です。

主人公はそんな産業スパイの1人となりますが、ある仕組みに気付いたために、両社間のスパイの中では浮いた存在になります。そのことを知っては平凡に過ごせなくなる恐怖感…平和に暮らすためには歯車から外れてはいけないのでしょうか。

嘘で塗り固められた世界、自分の知り合いの真実の姿、そして自分の真実の姿を知ることを恐れてはいけない。
信じていたものが、ガラガラと音を立てて崩れていくような感じを受けてしまいました。
Number310そう、隣人に気を許してはならない。
 


posted by 白くじら at 23:53| Comment(4) | TrackBack(0) | サスペンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カンパニーが気になるの?
Posted by BlogPetのナイトメア at 2006年12月27日 14:46
そうなのです。
今はカンパニーが…ってなぜそれを!
Posted by 白くじら at 2006年12月27日 21:12
白くじらさんこんばんは。

この映画、SF的ギミック満載で結構好きなんです。
オープニングが四角形、四角形で、うわぁーまたCUBEだ〜。
と思ってしまいました。^^;
Posted by wanco at 2006年12月27日 23:35
こんばんは、wancoさん。

ホントですね。
よくあるスパイグッズから、大掛かりなメカまで楽しませてくれました。
ああいうちょっとしたものがスパイ映画には必要不可欠で、ただアクションがあればいいというわけではありませんね。

そういえばジャケ写も、四角、四角でCUBEです!!(^^;
Posted by 白くじら at 2006年12月28日 21:58
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