![]() 製作国:アメリカ 監督:トレイ・パーカー 製作:トレイ・パーカー、マット・ストーン 脚本:トレイ・パーカー、マット・ストーン 撮影:ビル・ポープ amazon.co.jpで詳細を見る。 |

アメリカの3635マイル東方…平和なフランス、パリにテロリストが大量破壊兵器を持ち込んだことをキャッチした我らがチーム★アメリカは、エッフェル塔、凱旋門などを巻き込みながらも阻止することに成功。しかしその影にはリサにプロポーズしたばかりのカルソンの死が…。
アメリカ的俳優のゲイリー・ジョンソンは、舞台後、謎の男スポッツウッドにスカウトされてしまいます。
ゲイリーをアイオア大で言語学を学んだ演劇界のトップガン呼び、なんとアラブ人に化けテロ組織に潜入してくれというものでした。
一度は断ったゲイリーでしたが、あることをきっかけに潜入することを決意、チームのリーダー、ジョー(ネブラスカのQB出身)、クリス(俳優が嫌いな格闘技のプロ)、サラ(バークレー超能力校、読心術のプロ)、リサ(心理学のプロ)たちとともにカイロの酒場に乗り込むのでしたが…。


作ったのは「サウスパーク無修正版」のトレイ・パーカーとマット・ストーンのコンビで、なんとも過激なシーンが続出です。
最初のフランス壊滅シーンからギャクのノリは最高ですが、そこにあるカルソンやテロリストの死のシーン。人形劇だというのに鮮血モノで「うっ!」と思ってしまいました。
こういうグロい鮮血シーンがんなり多く、ラストの活劇などあっけにとられてしまいました。またエロさも同程度の過激さで実写では到底上映できないのでは…というか人形でも子供には観せられないなぁ、と思います。
なのに!
それなのに、血がわく、肉が踊る、感動までするのはいったいどういうことなのでしょうか!
手放しで応援したい連中、それがチーム★アメリカ ワールドポリス!
でも私の近くでは活躍しないでくださいね。(^^;
【一言いいたいコーナー】
・えー、パロディと言っていいのか、朝鮮民主主義人民共和国のあの人やら映画スターのそっくりさんたちのオンパレードも続きます。登場だけでなくとんでもない死に方をしているのにもびっくり。
・独裁者さまの独裁者ゆえの悲哀の歌もよかったですねぇ。
・「パールハーバーはクソだ」の歌も、あのシモネタだけで観客を納得させる話術も…うーん、素晴らしい。


年がら年中爆走するブログ!!(shit_headさん)の「下品で卑猥で底なしに下らない。つまり最高だってこと!!(違っ!) 「チーム★アメリカ ワールドポリス」」
肉球シネマブログ(アニーさん)の「【チーム★アメリカ /ワールドポリス】」

DVDレンタルサービス ぽすれんの「チームアメリカ★ワールドポリス」
茸茶の想いさんの「映画「チーム★アメリカ ワールドポリス」」
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おっ〜いいのかぁ〜と、例の某国の方が、バリバリの悪役には思いました。ある意味、痛快でしたけど…
(~-~;)
社会風刺もさることながら、非常に深いもんがありましたねぇ。
しかし、きょーれつなエロエロにもびっくりしましたけど。人形で、あんなんやるなんてぇ。
さすがの下ネタ許容範囲の広いアタシも、はずかしいよぉ
パロってる俳優さんたちもおかしかったです。
しかし、糸が見え見えなんですかぁ〜ヾ(≧∇≦)ノ"キャハハ☆
それも、又、一味違うと言う事で、オーケーです私(笑)
見てみたい・・・凄い、引かれる映画です。
グロも強烈と言う事で、一層鑑賞意欲湧きます。
今度、見ます〜(−^□^−)
そう、ここまで似せて、ここまでやっていいのかなって思いました。
なんだか命をかけて映画を作っているようにも思えましたが…じっさいのところトラブルとかはなかったのでしょうかねぇ。
あのエロエロには驚きましたね。(^^;;;
的確に突いてきますねぇ、でも俳優の話だったのかも知れないよ。
はい、糸は見え見えですが、この作品ではわざと見せているのだと思います。(^^;
観ていると、この操り人形特有の動きが格好良くなってくるのが不思議です。
とにかく普通でない動きに釘付けです。
っていうかグロいところとエロいところもご一緒にどうぞ。(^^)/ あ、ついでにゲロも。(- -;
トレイもマットも天才!強烈な自国批判にとどまらず北朝鮮まで笑いのネタにして、ムカつくもんは全部ファ○クしやがれ!っていう勢い!!素晴らしい!!愉快痛快!
わざわざ手間ひまかけて人形劇でR-15指定映画を作るその意気込みが感動を呼び起こす!
大好きですよ!
こちらは計算づくでの作品なので、どんなにバカやってても、いいところを付いてきて、あまつさえ感動までしてしまいます。
自国は大らかな気がするのですが、他国ネタは怒りを買いそうなところが多分にあって、ホントに問題にならなかったのでしょうか。と不安になったりもします。
その分、笑ったりもしているのですが。(^^;
リメイクや続編が目白押しの昨今、こういう作品を作れる人がいるのが嬉しいですね。
R-15付いてましたか!!
そりゃそうかも知れませんが。(- -;
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。
追伸:最初こちらのコメントだけ読んだときにはタラちゃん=サザエさん、と思ってしまい、えっ、いったいどういうこと?などと思ってしまいました。(^^;
青魚の苦手な人には、食べれないぞぉ〜みたいな(^_^;)
ですが、やはり、オモシロイ!!
台詞も、下ネタ満載でヾ(≧∇≦)ノ"キャハハ☆
こんなの、子供には、間違っても見せられない
大人の楽しむ、人形劇「まっと・でいもん」はツボ直撃
でした。
ごめんなさ、夜中にアップしてそのまま、寝てしまい
先にトラバしていただき、恐縮です←こんな言葉知って私(笑)
トラバさせてくださいね〜。
これは人形だからといってバカにできない作品でしたねぇ(って知っている人形劇って凄いのばかりだけど)。
でも確かに、これだけアクが強いと、苦手な人も大勢移送ですが。(^^;
シモネタも多かったですねぇ。
そもそも、最後の大演説もシモネタをベースにして説き伏せているのですから、この脚本を書いた人には脱帽です。
私も「まっと・でいもん」はお気に入りです。
トラックバックありがとうございました。