![]() 製作国:アメリカ 監督:ショーン・レヴィ 製作:ショーン・レヴィ、クリス・コロンバス、マイケル・バーナサン 製作総指揮:トーマス・M・ハメル、アイラ・シューマン、マーク・ラドクリフ 原作:ミラン・トレンク 脚本:ロバート・ベン・ガラント、トーマス・レイン 撮影:ギレルモ・ナヴァロ 音楽:アラン・シルヴェストリ amazon.co.jpで詳細を見る。 |

ニューヨーク、仕事を転々としていたラリー・デリー(ベン・スティラー)は、妻エリカ(キム・レイヴァー)に愛想を付かされ、もっか失業中の身。なんとか息子ニッキー(ジェイク・チェリー)に気に入られようとしますが、ニッキーはエイカの新しい父の仕事に眼を輝かせていました。
新しい仕事を見つけたいラリーは、職業斡旋所でも経歴を見られて渋い顔をされますが、紹介してもすぐに断られるという仕事先をダメ元で勧められます。
それは自然史博物館の夜警の仕事でした。
待っていたのは現夜警のセシル(ディック・ヴァン・ダイク)、ガス(ミッキー・ルーニー)、レジナルド(ビル・コップス)の老人たちでした。経営不振の博物館は彼ら3人を解雇する代わりに、1人雇用することにしていたのです。すぐに断られる仕事と聞いていたにも関わらず、なぜかセシルは一目でラリーを気に入り、後釜にすることにしました。
セシルたちからライト、鍵、そしてマニュアルを渡されたラリーに投げかけられた言葉は「誰も入れるな、そして誰も出すな」でした。
そしてその夜…ラリーの目の前でとんでもない出来事が起こりました。
慌てふためくラリーにセオドア(テディ)・ルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ)が理由を教えてくれますが、次の日ラリーはセシルにこの仕事はやめると言い放ちます。しかし、ちょうど博物館前を通ったニッキーと新しい父親と出会い、彼はもう一度挑戦することにするのでした。
そして再び訪れる夜。図書館やインターネットで知識を仕入れたラリーは、バッグを肩に博物館に出勤するのでしたが…。


「ナイト・ミュージアム」というだけあって、やっぱり夜、彼らが動き始めてからがメインで、彼らとラリーとの掛け合いが面白かったのですが、ラリーにとっての息子ニックとのやり取りが残念ながら少なく、ヒューマンドラマとしては少し弱かったですね。それでもテディの最後の言葉には感動してしまいました。もう歳かな。(^^;
転じて博物館のキャラたちとの対話はかなり深く、そこまでやるか(少しくどい演出が多々あり、一回で済ませばもっとテンポがよかったのにと)、というところまであって、これはやっぱりこういう演出を楽しむ作品ですね。
動くところとかはちょっと「トイ・ストーリー」みたいな感じでした。
こういうところにちょっぴりスパイスがあったのが3老人です。かのミッキー・ルーニーまで登場!
でも結構強いはずなのにあっけなかったのが残念。もっと粘って欲しかったですねぇ。
にしてもロビン・ウィリアムズ、やっぱりいいところを持っていってくれますねぇ。テディとして説教だけでなく、あくまでも蝋人形であったところもよかったです。
どうも「怖そうだから嫌だ」という人もいらっしゃるようですが、そんなことはないのでお子さまとどうぞ。
オチも楽しい終わり方でおっけーでした!
【一言いいたいコーナー】
・職業斡旋所でラリーに仕事を紹介するデビーは、ベン・スティラーの実のお母さんでした。
・剥製や骨が意思を持って動くのは判るのですが、蝋人形や彫像がホンモノのように動くのは、現実問題としては変な話ですね。
・ジオラマの連中、喧嘩しすぎ!ほかの連中はラリー意外には迷惑かけないのに。(- -;;ってやっぱり恨まれているのか夜警!
・一度動き始めると夜明けまではそのままなんでしょうねぇ、と解釈するしかなさそう。
・T-REX、眼も鼻も内臓もないのに、その動きはどうなっているんだー。しかも自分の肋骨を使っての遊びには吹き出しました。ちゃんと自分で元に戻しているし。(^^;


★YUKAの気ままな有閑日記★(由香さん)の「ナイトミュージアム」
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ひらりん的映画ブログさんの「★「ナイト ミュージアム」」
よしなしごとさんの「先行ロードショーにて「ナイトミュージアム」見てきました。」
soramoveさんの「「ナイト・ミュージーアム」ティラノサウルスが走り回る!」
京の昼寝〜♪さんの「『ナイト ミュージアム』」
茸茶の想い ∞さんの「映画「ナイト ミュージアム」」
日々、書く、えいが、おんがく、DTM。。。さんの「ナイト・ミュージアム」
いいなあ。
夜の博物館、ベン・スティラーとロビン・ウィリアムズは、やっぱりわくわくしますよ。
予告編のモアイ像の笑いがおかしくて^▽^
私は来週以降になりそうかな。
最後のオチって何だろう??
ぜったい席をたたないことですね!了解♪
普段はめったに観ないのですが、今週はいろいろとあって…。
やっぱり観に行かれるのですね。
ロビン・ウィリアムズはいい感じでしたねぇ。適度のギャグもあって、彼が出てくるとほっとするのも確かです。
モアイ像!!
書くの忘れてました。(^^; 面白いキャラでした。
いつものことですが、席を立つ人は多かったです。
でもロールの最初のほうにあったので、階段を降りながら硬直した人もいました。が、邪魔なのでとっとと降りるかしゃがんで欲しかったです。(- -;
CM凄い、見るのですがオモシロそー!!
何か最近、見たい映画が多いのですが、近く劇場に来て
なくて、何も見られてません。
皆様、羨ましい限り。
私も、試写会応募したのですが、外れたようです。
楽しそうですよね。展覧物が動き出すなんて…。
息子との話も、少しあるんですね。
私も、観たい映画はたくさんあるんだけど、なかなか行けないです。
観たい〜と言ってるだけみたいで嫌になっちゃうわ。
私も今朝、新聞を見て、先行上映に行こうかな?
と思ったのですが、楽しみはとっておくことにしました。
(広島は今日が先行上映の日でした。)
人気がある映画なのでしょう。
私も試写会に外れたので、先行に行く人が多いかな?
と思い今日は我慢しました。
スタッフロールに楽しみがあるんですね。
覚えておかなくては。
いいなぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!(爆)
予告編でなぜか「ジュマンジ」を思い出しました。動物が走ってたし、ロビン・ウィリアムズは出てるし。(笑)
ベン・スティラーの映画って面白いですよね。お気に入りがかなりあります。「ドッジボール」「ズーランダー」「隣のリッチマン」とか。ちょっとマイナーですけど。(汗)少しメジャーな「ミート・ザ・ペアレンツ」は、デ・ニーロに押され気味で個人的にはあまり評価してません。
きっと日本じゃ知名度低いんでしょうねぇ?アダム・サンドラーより知られてない気がするんです。悲しい。
はい、先行です。
CMはこれからも封切に向けてばしばしと出そうですね。
やっぱりこういうファンタジー系は観ていて面白いですし、気が休まります。
それに久しぶりの大画面で観るのもよかったです。
そう迫力があるのは恐竜のシーンくらいなので、大画面でなくてもよそさうですが。(^^; でもやっぱり映画は大画面と音響
んー、試写会残念でしたね。
私もちょこちょこと出しているのですが、最近はトンと当たりませんねぇ。昔はほとんど当たっていたのに、申し込む人、結構いるのかな?
正直、息子との話はもう少し欲しかったです。(_ _)
もう少ししたら「スパイダーマン3」「パイレーツ3」も控えていますね。時間が取れるといいんですけど。
昨日もあったようですね、先行。
こちらも昨日と今日が先行でした。昔は先行といえば最終だけだったのに、最近ではまるまる1日あって、時間があれば行けそうで嬉しいです。
私が行った回は適度に込んでいました。
やっぱり前3回が吹き替え版だったので、子供が観る場合はそちらが込んでいたのかもしれません。ただドラえもんも今日でしたから。(^^;
ガラガラよりは混んでいるのが好き。
ホント、ロビン・ウィリアムズがこういうところに出ると「ジュマンジ」を思い出してしまいますね。
しかもサイや象、さらにはライオンまでちゃっかりいますし。(^^;
でも実は情報をシャットアウトしていたので、ロビン・ウィリアムズが出ていたのは登場してから知ったのでした。(!_!)おおー
「ドッジボール」「ズーランダー」などはレビューしなければなりませんねぇ。
「隣のリッチマン」にも出ていたとは、こっちはブルース・ウィリスばっかりに眼が行っていたかも。(^^;
ギャグをすると面白いですね、この方は。
私は2人の息子と一緒に観に行きました(吹替えです)。
博物館の展示物が動くっていう設定自体が面白かったですね!
一番のお気に入りは、ワンちゃんみたいに可愛いT-REX君でした♪
職安の女性は、ベンのお母さんだったんですね。
あ〜〜〜顔を思い出せない。。。似ていましたか?
こういうタイプの作品は、お子さまにはとてもよさそうですね。怖いように見えて基本的にみんな怖くないし、どちらかというと楽しめる作品でしたし。
T-REXはまさしく犬、そのものでしたね。(^^;
私が目を見張ったのは、骨を自分の肋骨に戻していたときでした。それまでいったいどこから出てきたんだろうと思っていたのですが…。
ベンのお母さん…んー、どうでしょう。ふっくらとされた印象があったので。(^^;
パンフレットをお持ちでしたらCASTのところに載っていますよ。
ちなみに、次回は「The Mirror」という作品で、またまた息子と、さらに夫とも共演するとか。
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。
でも、僕が見たときは子供は一人もいなかったです。家族連れもいなかった。
なんで?
まー、それはそうと、これは大満足しましたよ。
ロビンとベンの掛け合いはもちろんですが、小人たちとベンのやりとりが結構気に入ってます。西部のガンマン役のオーウェン・ウィルソンはベンとの共演が多いですよね。「ロイヤル・テネンバウムズ」とか「ミート・ザ・ペアレンツ」でも一緒でした。仲良しなのかな?
ミッキー・ルーニーは悪態ついて、ずっと怒ってましたね。(笑)
変ですねぇ、子供に受けそうなタイプなのに。
ちょうど上映中のドラえもんとペンギンに押されているのかも。あ、ひょっとしたら観ているの字幕版ですよね。吹き替えに行っているのかもしれないですね。
こちらでも字幕版を観たのですが、子供はいなかったですね。カップルは多かったですが。(^^;
小人たちのやり取りはホント、人の話をちゃんと聞けよーって感じでしたねぇ。ここまで対立しているので、最後のカーチェイス(?)が活きているのですね。
ミッキー・ルーニー…うーん、どうしてそこまで食って掛かるのか謎でした。最初は仕事を取られたからと思っていたのですが、ちょっと違いましたしね。
トラックバックありがとうございました。
TBさせていただきました。
この映画も結構面白かったです。
博物館のキャラクター達がいろいろで楽しめたし、最後のカーチェイスも盛り上がりましたね。
僕もロビン・ウィリアムスには感じるものがありました。先住民の彼女とうまくいってよかった、よかった。^^
はい、ちょっと父親と息子の関係が少なかったのですが、私も結構楽しめた作品でした。
あのT-REXが出てきたときにはどうなることかと思ったのですが、まさかああくるとは!骨を自分で戻すところには爆笑でした。
キャラクターも多く、いろいろな役どころがあったところもいいですね。
ロビン・ウィリアムズが出てくるとなぜかほっとします。(^^; 今回はアドバイザーだけかと思ったら、ラブロマンスもあって、よかったです。(^^)/
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきます。
ようやく、ナイトミュージアムを観に行きました。
面白かったんですが、ドキドキ系かと思いずっと構えてみてたので疲れました。
できるなら、もう少し親子で協力する場面があってもよかったような気がしました。
セオドア・ルーズベルトはロビン・ウィリアムズだったんですね。あの役、好きでした(^^)
私も最初はホラー系かと思っていたので、T-レックスが犬のようになったときにはのけぞってしまいました。
基本的に楽しめる作品だったようです。
親子で協力する場面に関しては私も同感です。
最初に前振りもあったので、てっきりそういうストーリーになるのかと思っていたら…ここはもう少しだけシーンを追加して欲しかったです。
ロビン・ウイリアムズはいい役でした。
にしても、象やサイなどが出てきた時点で「ジュマンジ」再来!(^^)/