2004年(SNEAKHEAD TERROR) 製作国:カナダ 監督:ポール・ジラー 製作:エリザベス・サンチェス 製作総指揮:リサ・M・ハンセン 脚本:A・G・ローレンス 撮影:マーク・ドブレスク amazon.co.jpで詳細を見る。 |

湖は在来種にとって非常に重要な産卵区域で、外来種の存在は大きな懸念材料でした。
あるときカルタス湖で、捕食性の雷魚が発見されました。北米には存在しない凶暴で、陸上での呼吸や歩行が可能でした。在来種は致命的なダメージを受け絶滅…人々はロテノン(魚を窒息させる毒)を散布し、数百キロにも及ぶ死骸が浮かび上がりました。
2年後…パトリック保安官は岸辺で殺されていた犬の死骸を発見し、次いで湖で飼い主の無残な姿をも…15年前にワニが女性を襲ったことと犬の死骸から、何らかの牙を発見したパトリックは、町長に湖を閉鎖するように言いますが、ようやく2年前の痛手から立ち直ったばかりの街の活気を失いたくない町長は、保安官に公にしないように口止めをするのでした。
しかし湖では更なる惨劇が起ころうとしていたのです。
一方、街に呼ばれてやってきた生物学者のロリ・デールは、牙を雷魚のものだと断定します。しかも何者かの手により湖に撒かれたジュノトロピン(ヒト成長ホルモン)により、巨大に成長した雷魚の…。


実はsnakeheadではなくsneakheadなんですよね。これは雷魚の英語表記だそうです。(_ _) というわけでタイトルは問題なしということで…。
事件発生→街の実力者事件を隠そうとする→さらなる悲劇…というモンスターパニック映画では、あの「ジョーズ」でも使われた、ワンパターンの王道にのっとってストーリーは突き進みます。
魚のパニックモンスターモノとしては「ジョーズ」シリーズを筆頭に「ピラニア」「フライングキラー」などがありますが、この作品に登場する雷魚は、陸上でも2時間は活動が可能なために、湖にある島(広い湖なのだ)に逃げ込んでもその島の中にも平気でうじゃうじゃいたりします。
ただ水の中ではほぼ無敵に近いのが、陸上では何とか倒せるところがよかったですが、もうほとんどトカゲの大群のとの戦いのようでした。こういうところは特撮はチャチなのですが、戦いとしてはなかなか面白かったです。
ジュノトロピンを撒いた理由も、あまりにローカル的でぶっとんでいましたね。


DVDレンタルサービス ぽすれんの「スネークヘッドテラー」
(なんかうれしそうに書いてる)
ヘビじゃないのね、これって。
私ヘビ様が大の苦手。
スネークフライト観たいんですが、
悩んでいます…。
どんなホラーより、怖いかもしれません。
「へび女」っていう恐怖漫画のトラウマです。
ついでに、見せ物小屋で、蛇を食べる女っていうのもみたんですよね。
蛇にまつわる話でした。
まぁ、なんといいましょうか、「とほっ…」でした。
ジャケ写がなかったので判りませんが、イメージ画像がまるで蛇のように水面から伸びていて、最初はてっきり蛇モノかと思っていました。
「スネークフライト」は私も観たいですねぇ。
暗殺するのになんともアバウトな計画をしたようですが、そのノリがよさそうです。(^^;
「アナコンダ」は結構よかったですが、巨大ですし…ちゃぴちゃぴさん卒倒!?
見世物小屋のは見たことがないですねぇ。
あの小屋って近づくだけでも結構怖いんですよねぇ。