![]() | 公開年 | 2013年 Monsters University |
制作国 | アメリカ | |
監督 | ダン・スキャンロン | |
原案 | ダン・スキャンロン、ダン・ガーソン、ロバート・L・ベアード | |
制作 | コリー・レイ | |
制作総指揮 | ジョン・ラセター、ピート・ドクター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ | |
脚本 | ダン・スキャンロン、ダン・ガーソン、ロバート・L・ベアード | |
撮影 | ||
音楽 | ランディ・ニューマン | |
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まだ小学生のころ、マイク・ワゾウスキーはモンスターズ・インクの見学に行き、「怖がらせ屋」フランク・マッケイにあこがれ、彼にMUの帽子を託され、自分もフランクの出身校であるモンスターズ・ユニバーシティ(MU)に入学することになるのでした。
入学したマイクはさっそく「怖がらせ学部」に入会しようとするのでしたが、「怖がらせ屋」としては名門であるエリート、ジェームズ・P・サリバンと揉めてしまい、あろうことか学長が大事にしていた悲鳴ボンベを壊してしまいます。このことをきっかけに2人は学部を追い出されてしまいますが、マイクは「怖がらせ大会」に出場することによって学部に復帰しようとするのでした。
しかしマイクたちに協力してくれたサークルはいわゆる落ちこぼれたち。こんなことで大会優勝は…前途多難な大会が今始まる!


ビギニンというのはほかの作品にも言えることですが、やはり前作を観ている、観ていないのとでは全く違います。前作を観てから観に行きましょう。(^^)
ストーリーそのものはエリートサークルと落ちこぼれサークルとの争いを描いたもので、まるで「アニマル・ハウス」のようで、定番で流れはだいたいわかるのですが、やっぱりこういうのは面白くて好きですね。その課程にピクサー特有の抜群の間合いと笑い、そして感動が詰まっているのもいいところです。
ただ、1作目に比べると後半の盛り上がりにかけたように思えました。
ちょっと物足りなかったです。
【ここがいい!】
・前作を観ていることが前提ですが、マイクとサリーがどうやってMIに入ったのか?二人との出会いは?ランドールとの確執はどうやって生まれたのかなどが分かります。他にもなじみのある施設や人々など、観ているとニヤリとしてしまうところがうれしいです。
・サリーがあんなにエリート風を吹かすような性格だったとは思いませんでした。(^^; これを通してみるとサリーとマイクがいいコンビだということがよく解りますね。
・学園でのラストは予期しない事でしたが、その後の行動に続く演出としては良かったのでしょうね。本当に諦めなければ夢は叶うのです。
【ここは問題かな?】
・やっぱり前作を観ていないと楽しめないところが多いので、ぜひ1作目を観ておきましょう。でもこの後で観るのも新しい発見ができていいかも。
【一言いいたいコーナー】


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パパがんばって(^^)/(かえるママ21さん)の「映画「モンスターズユニバーシティ」」
sailor's tale(starlessさん)の「モンスターズ・ユニバーシティ」
忘却エンドロール(宵乃さん)の「映画「モンスターズ・ユニバーシティ」観ました」
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ラベル:モンスターズ・インク ピクサー
学長、権威あるのかどうか分からないけど、ちょっとあんなボンベ一個で...って思いますよね。
サリー達の、エネルギーのすごさで、悔い改めるのかな?と思いましたが.....
なんかとっても楽しかったです。
前作みたく、最後に、NG集があったら、もっと楽しかったのにって思いました。
トラックバック届きましたか?(;´Д`)
ボンベは過去の栄光、学部のシンボル的存在だったようですからね。(^^;
恐らくあのエネルギーの凄さで認めてはくれたと思うのですが、何故か復帰は無理だったようで、学長なら復帰させてもいいのではないかなって思いました。
ただ、復帰しなかったゆえに、ラストの社員への道で感動しましたね。
ああ、そう、NG集なかったですね。観たかったですね!
あのナメクジのオチも面白かったですが。(^^)
トラックバックは残念ながら届いてないです。(>_<)
この映画は、本当にしみじみとしたいい映画だったと思います。
そのしみじみさは、大人だからこそ(言い換えれば、学生時代を通過してきたからこそ)共感できるものでしょう。もっともっと多くの大人に、ピクサーの映画を観てほしいと思いました。
最近は少し劇場で観る機会が増えています。
楽しみが映画を観ることだけになりつつあるような。(^^; おいおい
しみじみ…いい表現ですね。
確かに自分の学生時代とダブるところも多く、その経験があるからゆえに楽しめるのでしょうね。
学生時代と言うのは特別です。
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせて頂きます。
そうなんですよ〜。前作をすっかり忘れてしまっていて、観終わってから復習しとけばよかった!と思ってしまいました。
まあ、比較せずに見られたのは良かったですが。近いうちに前作も観たいと思います。
>学長…権力があるのかないのかイマイチよく解らない。(^^;
学長より、”我が子が卒業する大学の権威を落としたくない”親たちの方が権限が強いということかな〜?
成果を出したといっても、それも規則を破っての結果で、他の生徒に示しがつかないですし。
あのふたりなら大学を出るより、現場でのし上がる方が向いていると判断したのだろうと、あの新聞を渡したシーンで思いました。
>サリーがあんなにエリート風を吹かすような性格だったとは
ホント、すごい違和感ありました(笑)
あそこからスタートして、あのコンビネーションが生まれたというのが感慨深いです!
またまた果てしなく遅くて申し訳ありません。
実は私も観てから行きたかったのですが、購入していたはずなのに先日の引っ越しで行方不明になってて再見はできませんでしたので、ある小鳥頭な記憶だけを頼りに鑑賞でした。(^^;
なるほど、確かに規則を破ってでの成果でしたから、許してしまうと示しがつかないというのはあるでしょうね。
でもってのし上がっていきましたからねぇ、判断は正しかったわけです。
サリーの性格にはびっくりでしたねぇ。(^^)
でもこういう経験が後々の彼の性格を構成していったのでしょう。
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせて頂きます。