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2007年04月01日

ダイナソー・ファイター カンフーVS.巨大恐竜

友のために自分の命を捨てること、これ以上の大きな愛はない。

1997年(FUTURE WAR)
製作国:アメリカ
監督:アンソニー・ダブリン
製作:デイヴ・エディ
製作総指揮:デヴィッド・ヒューイ
原案:デヴィッド・ヒューイ
脚本:ドム・マグウィリ

ストーリー
サイボーグが支配者(マスター)となった未来。
彼らは過去の地球から人類と恐竜を連れ去り、人間は奴隷として飼育、恐竜は脱走者の追跡兵(トラッカー)として訓練されました。
そして今、一人の奴隷が宇宙船を脱走し、天国と呼ばれる惑星へと逃げ込みました。その惑星の名は『地球』。

奴隷の男は名も知れぬ街の倉庫に逃げ込みますが、サイボーグと恐竜の追跡兵に追われます。なんとかカンフーに似た技で倒し、路上へ逃げ出したところを、修道女アンの乗った車にはね飛ばされてしまいます。
アンは彼を友人のフレッドとオスカーのところへ運び込み、自分は自分を見直す旅があるために彼をたくして行こうとします。しかし彼が言葉も判らず2人が困っているのを見て躊躇します(っていうか、面倒みろー!)。
とはいうものの「2人では心を開かない」といって彼に話しかけますが、すぐにあきらめるアン。そんなところに新たな追跡兵の恐竜が襲い掛かってきます。
逃げ出した彼とアンは放浪の身となりますが、追跡兵は執拗に彼を追いかけ、さらに事件現場を見た警察もまた彼らを追いかけ始めるのでした。

映画レビュー
怒ほほーなんともタイトルだけでもB級、C級の匂いがぷんぷんしていますが、中の設定、そしてストーリーもとんでもないものでした。
サイボーグが支配し、過去から人間と恐竜を調達しているという設定は、単にプロローグのテキストで語られ、いったい何のためなのか、どうして恐竜でなければならないのかといったことは皆無で、主人公が地球に逃げてきた理由も不明です。あまつさえ、敵のボスらしき姿もありません。とりあえず今の地球は「天国」と言われているようなので、夢を見て逃げてきたのでしょうねぇ。

ストーリーは少しギクシャク動く変なサイボーグらしい人間とまるでペットのような恐竜たちから逃げるのが主です。
この恐竜がタイトルに巨大と書かれてあるにも関わらず、全然小さく、ストップモーションのような特撮で動くのですが、下半身がほとんど動きません。もっぱら顔を振ったりするくらいで、1997年作にしてもかなりお粗末な作りになっていました。
人間型サイボーグも警察を襲ったりして撃たれても平気(というか当たったシーンがないんですけど)、主人公のカンフーは効くようです!!凄いぞカンフー!!
人間型も恐竜もイマイチ弱いので、割と簡単に倒されては次のがやってきます。しかしそれ以上の発展はなく、支配者が何を考えているのか謎のままで終わりです。

肝心のヒロインのアンですが、言ってることが支離滅裂で、自分で主人公を引いておいて、面倒は友人に。やっと友人には面倒見れないでしょと言ったかと思ったら、2、3言かけてすぐにあきらめてしまったり、凄いところではこっちがしゃべっていることが判るようなので質問するシーンなのですが、

アン 「YESだったら首を縦に、NOだったら横に」
主人公「(判っているらしい?)」
アン 「あなたはどこから来たの?」

ってそれじゃ答えられないだろう!!

でもって、ラストも変でしたが、とりあえずこれはアンが立ち直るストーリーでいいのかな。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ダンボールだらけの場所でよく戦っていましたが、明らかに何も入ってなげな箱でした。空き倉庫での戦いというのもありましたが…うーん、かなり低予算っぽいです。こういうところで殴られて突っ込んでもねぇ。迫力不足です。
・警察も容疑者の主人公とアンを危険な場所に平気で連れ込みますが、あの時点では普通の容疑者なのにおかしくない?
Number389・邦題の付け方も凄いですが、
原題もこれで未来戦争はちょっと。(- -;
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posted by 白くじら at 18:02| Comment(4) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブハハハ〜・・・ごめんなさい、いきなり笑って(笑)

こんばんは〜←笑いが先に来て、挨拶が後回しになって
しまいました。

>アン 「YESだったら首を縦に、NOだったら横に」
主人公「(判っているらしい?)」
アン 「あなたはどこから来たの?」
ってそれじゃ答えられないだろう!!

もうここが、ツボに入ってしまって、笑いが止まりません。ヾ(≧∇≦)ノ"キャハハ☆ おかしくておかしくて・・
笑いで、コメントが書けない。こりゃ凄そうな映画で
白しぐらさん、「怒トホホー」追加したばっかりなのに
早めの出現で・・・いやいや、レビュー充分楽しませて
いただきました!

たまには、良いですね〜「怒トホホー」も!
最高でした(= ̄∇ ̄=)にぃ〜!
Posted by アニー at 2007年04月01日 21:05
こんばんは。

うーん、笑っちゃうところが多かったですね。
でも、なんだか乾いた笑いでした。(^^)

実はこの作品が、今までの5段階では無理だと判断して、「怒ほほー」を作らしめるきっかけとなったのです。
もっとも今までにも同様なショックを受けたことはあったので、あと4作追加しておきました。

こういう怒ほほーと思われる作品の中から、掘り出し物を探し当てたいですね。(^^;
Posted by 白くじら at 2007年04月01日 23:01
ぷっ☆

まいど、スゴイ!
こんなんよく見つけますよ〜。
オンラインレンタルだと、検索のかけかたで、色々出てきますから、わからないでもないんだけど。
なかなか見つかりませんよぉ、こーゆーの。
DMMは、なんでもかんでもアダルトもんが必ずヒットして困る…。
Posted by ちゃぴちゃぴ at 2007年04月02日 18:53
こんばんは、ちゃぴちゃぴさん。

これはレンタル屋さんで発見しました。
オンラインでも順番に見ているといくつか出るのですが、レンタル屋の方がパッケージの裏とかも確認できるので…とかいいつつよく騙されます。(^^;
結構棚の下の方とか横の方にこういうものが隠されていたりします。

ぽすれんは半額以外はアダルトは別扱いらしくって、何も出ないようですよ。方法があるのかも知れませんが。
Posted by 白くじら at 2007年04月02日 21:57
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