![]() 製作国:アメリカ 監督:ロバート・バトラー 製作:マーティン・ランソホフ 製作総指揮:キース・サンプルズ 脚本:ジョナサン・ブレット 撮影:ロイド・エイハーン二世 amazon.co.jpで詳細を見る。 |

クリスマスの夜…連続レイプ殺人犯ライアン(レイ・リオッタ)は、警察のでっち上げの証拠によって捕まりました。それを護送したのはFBI。ライアンともう1人の死刑囚2人は、捜査官4人と共に民間旅客機で護送されることに。
例え乗客が少ないとはいえ、民間機に乗せるは辞めて欲しかったのですが…案の定(プロらしい)死刑囚は、トイレで水道の蛇口を部品を抜き取り殺害、続いて1人を射殺。揉み合う内に様子を見に来たパイロットも撃たれます。
ライアンの機転で、死刑囚は射殺されたものの、最後の弾丸はFBIのリーダーを殺してしまうのでした。実は私はライアンが無実の罪で…と思ったのですが…操縦席の様子を見に行ったライアンは、そこで副操縦士が死んでいるのを目撃(出て行こうとした時に乱気流で座席に倒れ込んで死んだらしい…って一番のドジっ子だったようです)、彼の様子が豹変したのはその時からでした。
もう飛行機は墜落するしかないと思ったライアンは、自暴自棄になったかのようで、客室乗務員のテリー(ローレン・ホリー)が操縦席にいる間に、他の客を閉じ込め、テリーの友人である客室乗務員を殺害してしまいます。
もはやテリーに味方する者はいなくなり、境は木製!の操縦席の扉のみ、果たしてテリーは、そして飛行機はどうなってしまうのでしょうか。


自動操縦装置はライアンが解除されるまで破壊してしまったのですが、テリーが頑張ってセットするとまた自動操縦に…いったい何故だったのでしょうか。あれだけ壊されていたのに。
ヒーローといってもいいイーグルのパイロットでしたが、上官の撃墜命令に対して、撃つと破片が町に落ちますと言いながらも、命令無視して車輪に付いた車を破壊して除去するのですが…その車はいったいどこに落ちたのでしょうか。しかも撃ったのはバルカンみたいでしたが…弾丸は町のどこを破壊しまくったのでしょうか(こ、怖い)。
警察がよくする上に向けての威嚇発砲で、撃たれた弾丸も地面に落ちて穴をあけるそうです。人間に当たったらもちろん死ぬでしょう。威嚇は上じゃなくって地面に撃った方がいいのでは?それとも空砲にしてほしいですね。もしこれで車輪まで撃ち落としていたらこの人は…。
ただ、テリーの命と街の住人の命を天秤かけて破壊を命じた上司も、今破壊すると結局旅客機が町に落下して、テリーも街の住人も両方とも死ぬことを考えていないようで、パイロットが車輪を、いえ車を撃ったのもよかったのかも知れませんね。それにF-15一機のミサイルだけで、旅客機を木っ端微塵に破壊することは不可能ではないでしょうか。
操縦席の扉…木製でした。もう少し頑丈にしておいた方がよくないでしょうか。斧で、がしがし穴を開けていたライアン…隙間から顔を覗かせて「てぇりぃぃぃぃ〜」とかいいそうでしたが…(まるでシャイニング)。(^^;
とかいろいろと突っ込みましたが…怖いことは怖い映画ですね。
【一言いいたいコーナー】


或る日の出来事(ボー・BJ・ジングルズさん)の「「乱気流/タービュランス」」

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そしてここまで捜査するはずだったみたい。
そこでここまで席豹変された!
私、この映画好きです・・・全部は記憶に無いのですが
ハラハラ感有ったの、今でも記憶してますし、ショートカットの女性が操縦する所も、緊張感イッパイで、恐くて
楽しめる映画だったと(= ̄∇ ̄=)にぃ~!
飛行機は完全に閉鎖空間なので、逃げ道なし、見方なし、といった現状での切れっぷり(?)は観ていて凄かったのですが、さらにそれを耐え抜くライアンも恐怖も輪をかけていましたねぇ。
女性が操縦するもの定番になりつつありますが、やっぱり緊張しますね。(^^)/
戦闘機パイロットにしても、撃墜命令を無視していいんかい!?(撃墜したら話が終わっちゃいますが)とツッコめます。
…と、ブログペットのコメントがある!
うちも、そうでした。あのサービス終わったときは悲しかったです。(我が家にはブログペットの記事カテゴリーありますよ。)
いろいろとツッコミどころは多かったのですが、結構面白かったですね。
これはツッコンじゃダメなのかもしれません。(^^;;
ブログペット、懐かしいですね。
私のブログも「ナイトメアのお話し」っていうカテゴリがあります。
時々的確に記事しているので面白かったです。
トラックバックもありがとうございました。
こちらからもさせて頂きますね。(^^)/