![]() | 公開年 | 2013年 Hansel and Gretel Witch Hunters |
制作国 | アメリカ、ドイツ | |
監督 | トミー・ウィルコラ | |
原案 | ||
制作 | ウィル・フェレル、クリス・ヘンチー、アダム・マッケイ、ケヴィン・J・メシック、ボー・フリン | |
制作総指揮 | デニス・L・スチュワート | |
脚本 | トミー・ウィルコラ、D・W・ハーパー | |
撮影 | マイケル・ボンヴィレイン | |
音楽 | アトリ・オーヴァーソン | |
amazon.co.jpでの評価を見る。 |

ある夜、ヘンゼルとグレーテルは父親に森で置き去りにされてしまいます。
さ迷い歩いた先に現れたのはお菓子の家です。そこで魔女に捕まった2人、ヘンゼルは牢に入れられお菓子を食べさせられ、グレーテルは小間使いとしての生活が始まります。しかしある日の事二人は魔女に逆襲しました。グレーテルに魔法が効かなかったこともあって、2人は魔女をかまどに突き落とし焼き殺してしまうのでした。
何年もの年月が流れました。
2人は草原の魔女、沼地の魔女などを倒し救世主、魔女ハンターとして成長していました。
そんな2人が呼ばれたのは、アウクスブルク街でした。ここでは11人もの子供が誘拐されるという事件が起きていました。おりしもベリンジャー保安官(ピーター・ストーメア)が捕えた魔女ミーナ(ピヒラ・ヴィータラ)が火あぶりにされようとしていました。
ヘンゼル(ジェレミー・レナー)とグレーテル(ジェマ・アータートン)は、身体的に魔女の証拠がないとその場からミーナを救い出しますが、当然のように保安官とは敵対する形になってしまいます。
誘拐された子供たちの特徴を調べていく内に、2人はある共通する事柄に気くのですが、ちょうどその時、魔女ミュリエル(ファムケ・ヤンセン)配下の魔女とトロール(エドワード:デレク・ミアーズ、声:ロビン・アトキン・ダウンズ)が12人目の子供を狙って襲撃!2人は応戦に飛び出るのでしたが…。


設定では15年後のようですが、その間も魔女狩りを続け、いつしか2人は救世主と呼ばれるようになっているのでした。
の割にはあまり驚いてくれませんけどね。(^^;
もともと実は怖い話でも有名ですが、この作品でももうグロいシーンが連発、アクションシーンも多いですが、決して2人は無敵でもなく結構苦戦しているところも手に汗握ります。
ボウガン連射や変形ライフルなど2004年「ヴァン・ヘルシング」を彷彿とさせてくれます。
ラストは次作へ続くような終わりですが、出生の謎も解けましたしこれでおしまいにしておいた方が綺麗だと思います。
グロとアクションが好きな人にはオススメです。
【ここがいい!】
・やっぱりアクションでしょうか。ちょっと暗いシーンが多かったのが気になりますけどね。
・最後の魔女大殺戮には驚きました。ミーナさんほんとに白?(@@)
・テンポがよくすぐに時間が経ってしまうほど。
【ここは問題かな?】
・保安官そこで死にますか?こういう役柄は最終戦まで生きておいてください。
・ミーナの心臓では駄目だったの?
・エドワード…役的には好きだったのですが、もっともっと邪悪なのが…ねぇ。
【一言いいたいコーナー】
・お菓子食いすぎで糖尿病って…うーん、なんといっていいのやら。
・魔女多すぎでしょう!(^^;
#805

miaのmovie★DIARY(mia☆miaさん)の「ヘンゼル&グレーテル」
▼ よろしければ、励みになりますのでクリックをお願いいたします ▼


ラベル:ダークファンタジー
魔女の集まりはパーティーみたいで楽しかったです。
いろんなタイプの魔女がいるもんですね♪
まさかこんな続編が作られるなんて、本家本元のグリムも想像しなかった
でしょうね!
この作品とは全く関係ないですが、『グレーテルのかまど』という番組が
好きでよく見ています。
暗闇の中でも結構グロいことをしているみたいで、勿体ないです。(^^;
魔女があんなにいることにも驚きましたけど、かなり異形の者たちもいましたね。いったいどうやって生まれてきているのか気になりました。
なにげにグリム兄弟も真面目に考えると怖いところがありそうですけど、映像化されると半端なくホラーですよね。この際、いろいろと後日談を作るとか。
『グレーテルのかまど』ってNHKなんですね!
料理番組みたいなのに公式ページが結構おどろおどろしくっていい感じです。
一度観ておく必要がありそうです。(^^) ありがとう。
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせて頂きます。