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2016年01月13日

サベージ・キラー

地獄でさまよえ!
サベージ・キラー [DVD]
2013年(SAVAGED)製作国:アメリカ
監督:マイケル・S・オヘダ原作:
製作:アンドリュー・トーマス・ハント製作総指揮:
脚本:マイケル・S・オヘダ撮影:マイケル・S・オヘダ
音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。

ストーリー
聾唖のゾーイ(アマンダ・エイドリアン)は、自分を認めてくれた黒人男性のデイン(マーク・アンソニー・サミュエル)と結婚するために、父の形見の車で彼の元に独り向かっていました。
しかしニューメキシコ州のアクメで、迫害されていた原住民を助けようとして逆に4人の男たちに誘拐されてしまいます。有刺鉄線で縛り付けられ凌辱されゾーイは心身ともに壊れてしまいます。やっとのことで抜け出した彼女でしたが、誘拐犯の一人ウエスト(トム・アルダバリー)の持つ見るも恐ろしいナイフで抉られ無残にも絶命してしまいます。

夜、地面の中で息を吹き返したゾーイを発見した呪術医は儀式を行い助けようとしますが、100年前に殺されたアパッチ族の大酋長「赤袖」マンガス・コロラダスの霊が憑依してしまうのでした。超人的パワーを持ったゾーイは酒場で誘拐犯の一人ジェド(ロニー・ジーン・ブレビンズ)を血祭りにあげ、主犯であるトレイ(ロドニー・ローランド)を探し求めるのでした。

一方、ゾーイを心配していたデインは、彼女からの着信と画像からアクメに到着していたのですが、ゾーイがジェド、そしてクリードを殺害したことによってトレイに人質にとられてしまいます。さらにトレイは、ゾーイを倒すために援軍を呼び待ち構えまえるのでしたが…。

映画レビュー
ちょっとオススメブログ友達の銀幕大帝α(ヒロ之)さんのところで紹介を読んでから観ることにした作品です。

独り、もしくは複数で旅行中の女性が凌辱され復讐を果たすというタイプなのですが、この作品ではアパッチの大酋長の霊が乗り移っており、かなりの戦闘能力を発揮して敵を倒します。おかげで、スッキリと爽快感が…と、いうのはその場ではあるんですけど…。
というのも主人公のゾーイは復活したものの死体の腐敗が進み、もう2度と元の生活には戻れないことがかわかりつつの復讐です。聾唖の自分を愛し分かり合えた恋人デインの前にも現れることができず、戦いの中で傷付き壊れていく肉体の無残さと悲哀よ。
ラストで交わす手話があまりにも可哀そうでした。

チェックポイント
【ここがいい!】
・復活してデインと電話で話すゾーイ、復活したことによってか聴力が戻ったところ。
・レイプシーンはかなり抑えた描写ですが、有刺鉄線で縛るとは、さらにそこから抜け出るところは痛い、痛い。(T T)
・こういう作品ではやっぱり復讐シーンが重要ですが、腸の引っ張り合いや弓の使い方などは怖いですね。至近距離からの弓矢は描写的に痛いんですよ。
・破壊されてしまった体をビニール(ガム)テープでまくところ。
・大酋長から武器を託される辺り、もう演出が突っ走ってますね。
・もうデインの元には戻れないための決別の指輪や、苦悩するデインと壁ひとつ離れたところでそれを感じているゾーイなど…特にラスト、悲哀が漂ってます。こういうホラー系で目頭が熱くなるのも珍しいかも。

【ここは問題かな?】
・ああいう一人旅で、ゾーイ、あまりにも無防備かな。(- -;;
・仲間に保安官がいたとはいえ、原住民殺しすぎていてよく問題になってないものですね。

【鑑賞中の秘密の話(@@)】
・呪文を唱える呪術医の踊りが…笑ってしまいそうでした。(^^;

【一言いいたいコーナー】
・ゾーイから逃れる為に呪術医に話を聞いたトレイが、骸骨を埋葬しようとするところがなんだかお茶目。(^^;
Number827・原住民、黒人とまだまだ差別が多いようですね。その中でゾーイとデインの関係は素晴らしいと思います。

コメントとトラックバックをさせていただきました。
銀幕大帝α(ヒロ之さん)の「サベージ・キラー
マープルのつぶやき(ミス・マープルさん)の「サベージ・キラー
miaのmovie★DIARY(mia☆miaさん)の「サベージ・キラー
いやいやえん(makiさん)の「サベージ・キラー

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posted by 白くじら at 20:20| Comment(8) | TrackBack(2) | オカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!
コメント&TBありがとうございました。
この作品を楽しまれたようで良かったです^^

そうそう、あの復活の儀式の時の踊り。
あれ、妙な動きでしたよね。

生き返ったヒロインがほぼ無敵で、しかも大酋長の霊まで取り憑いているものだから瞬発力もあったりして、やっつける姿に爽快感がありました。
でも、やはり腐敗していく体なので、その辺は悲しいものはありましたし、人間には戻れないので恋人の手で供養されるというラストに目頭が熱くなりましたよ。

今までにあったリベンジものとは一線を引く斬新な設定に惹かれた作品でした。
Posted by ヒロ之 at 2016年01月13日 23:00
こんばんは、ヒロ之さん。
いい作品の紹介をありがとうございました。

あの呪術医はなんともよく分からない人でしたね。
踊りも面白かったですし、復活後、トレーラーに籠ってしらんぷりでしたし、かなり謎な人でした。(^^; 能力はあるようですけどね。

ヒロインは無敵、大酋長どれだけ凄いんだって…よく昔、倒せたのです。
でもしっかりダメージを受けてしまい、デインにはとても再会できなくなっていくさまは悲しかったですね。ラストは黙祷です。南無。

トラックバックありがとうございました。
Posted by 白くじら at 2016年01月14日 00:44
コメント&TBありがとうございます。
この映画は今までにないリベンジもので面白く見られました。
ただブログにも書きましたが、ウジ虫が最高に苦手なので、そこはマイナスです。
おっしゃる通り復活の儀式の踊りはなんだか笑えました。
でも次第に崩壊していく体を見たら、やっぱり彼女は死んでいるんだと納得
するんですね。
ラストは切なかったです。
Posted by ミス・マープル at 2016年01月14日 13:37
こんにちは
普通の陵辱リベンジものとは一線を画した
ホラー要素を入れてみた本作ですが、これが当たりでしたねえ
うーん、面白いっ
しかも、悲哀が感じられて、なんともいえない気持ちにさせられる…
腐っていく自分の体をつなぎとめるところなんて
なんだか健気…
チェーンソーとの対決もパワフルでとてもよかったです
腸回転は笑っちゃいました
Posted by maki at 2016年01月14日 13:58
こんばんは、ミス・マープルさん。

単純な殺人鬼モノばかりでしたし、もともとホラー系は好きだったためか、本作はとても楽しめました。(^^)
私も小さなものが蠢くタイプは苦手だったので、蛆のシーンはちょっとね。手もそうでしたし、デインの様子を窺っていた時に額に見えたのもそうじゃないかな。(T T)

踊りのところだけは、ちょっと笑っちゃいますが、死んでいることの辛さはとても切なかったですね。なむ。

トラックバックもありがとうございました。
Posted by 白くじら at 2016年01月15日 18:18
こんばんは、makiさん。

ホラー要素を組み込むだけで、これほど話が膨らんでいくとはびっくりでしたね。
怖いんですけど、悲哀も感じさせてくれて、ゾーイとデインとの愛があまりにも…。(T T)
ガムテープでも補強などは、本当に大丈夫なのか!と驚きです。
最初から最後までパワフルで魅せてくれる作品でしたね。

腸回転!!(@@)
Posted by 白くじら at 2016年01月15日 18:22
あらすじを読んで、見てみようと思った作品ですが
初め「ゾンビになる・・・」部分が不安でしょうがなかったです。
でも、逆にそこがヨカッタ!
華奢で弱かったゾーイのきびきびアクションが素晴らしかったですね。
白くじらさんがおっしゃってる、ホラーなのに目頭が熱くなる。
これは珍しい!ギャップにヤラレちゃった1本!!

今年も白くじらさんのレビューを楽しみにしてます☆
Posted by mia☆mia at 2016年01月15日 18:45
こんばんは、mia☆miaさん。

あはは、私は「ゾンビになる…」で鑑賞を決めた口でした。(^^;
でも不安が拭い去られてよかったですね。これはホラーアクションも凄いのに、悲哀もうまく融合された作品だと思います。
2作目というよりも偽物の方は残念な仕上がりでしたけど。(^^;

ありがとうございます。
mia☆miaさんの週2の更新も楽しみにしてます。
今年もよろしくお願いいたします。(^^)/
Posted by 白くじら at 2016年01月15日 19:24
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